相模原の電車ビュースポット7選|SL展示・児童交通公園・撮り鉄スポットまとめ【2026年版】
相模原市内で電車を見たり、鉄道に触れたりできるスポットを紹介。SL展示のある鹿沼公園、3路線乗り入れの橋本駅、田園風景の相模線沿線など7選。


相模原市はJR横浜線、JR相模線、小田急線、京王相模原線の4路線が走る、実は電車好きにとって魅力的なエリアだ。SLの実物展示がある公園、踏切や信号機で遊べる交通公園、田園風景を走るローカル線など、子どもから大人まで楽しめるスポットが点在している。
この記事では、相模原市内で電車を見たり、鉄道に触れたりできるスポットを7つ紹介する。
相模原は「電車の街」だった
相模原市には4つの鉄道路線が乗り入れている。
- JR横浜線: 八王子〜東神奈川を結ぶ通勤路線。相模原駅、矢部駅、淵野辺駅、古淵駅などを通過
- JR相模線: 茅ヶ崎〜橋本を結ぶローカル線。田園風景の中を単線で走る
- 小田急小田原線: 新宿〜小田原を結ぶ。相模大野駅は急行停車駅
- 京王相模原線: 調布〜橋本を結ぶ。橋本駅が終点
特に橋本駅は3路線が乗り入れるターミナル駅で、将来的にはリニア中央新幹線の駅も設置される予定だ。電車好きの子どもにとって、相模原は見どころの多いエリアといえる。
1. 鹿沼公園(中央区)|SL展示と児童交通公園
相模原で電車好きが訪れるべき筆頭スポット。JR横浜線「淵野辺駅」南口から徒歩3分という好立地にある。
D52形蒸気機関車を間近で見られる
園内にはD52形蒸気機関車が静態保存されている。D52形は日本の蒸気機関車の中で最高の出力を誇った形式で、現存数は全国で10両以下という貴重な車両だ。間近で見ると、その大きさと迫力に子どもも大人も圧倒される。
不定期で運転室を公開するイベントも開催されており、運転席に座って機関士気分を味わえる。
児童交通公園で踏切・信号機を体験
鹿沼公園のもう一つの魅力が児童交通公園。園内には実物そっくりの踏切、信号機、道路標識が設置されており、自転車や足漕ぎゴーカート、豆自動車を無料で借りて走ることができる。
踏切が「カンカンカン」と鳴り、遮断機が降りる様子を見ながら交通ルールを学べる。電車好きの子どもには、この踏切体験だけでも訪れる価値がある。
- 住所: 相模原市中央区鹿沼台2-15-1
- アクセス: JR横浜線「淵野辺駅」南口から徒歩3分
- 駐車場: あり(67台)
- 料金: 入園無料、児童交通公園の乗り物も無料
- 出典: 鹿沼公園公式サイト
2. 橋本駅(緑区)|3路線が乗り入れるターミナル駅
橋本駅はJR横浜線、JR相模線、京王相模原線の3路線が乗り入れる相模原最大のターミナル駅。ホームに立っているだけで、さまざまな電車を見ることができる。
見どころ
- JR横浜線: E233系6000番台(緑のラインカラー)
- JR相模線: E131系500番台(2021年導入の新型車両)
- 京王相模原線: 9000系、7000系など(ピンクのラインカラー)
駅構内にはベンチがあり、電車を眺めながら休憩できる。改札外のミウィ橋本やイオン橋本店で買い物をして、またホームに戻って電車を見る、という過ごし方もできる。
将来的にはリニア中央新幹線の神奈川県駅(仮称)が橋本駅付近に設置される予定で、工事の様子を見守るのも一興だ。
- 住所: 相模原市緑区橋本6丁目
- アクセス: JR横浜線・JR相模線・京王相模原線「橋本駅」
- 出典: JR東日本 橋本駅
3. 相模線沿線|田園風景を走るローカル線
JR相模線は茅ヶ崎から橋本を結ぶ全長33.3kmのローカル線。単線で田園風景の中をゆっくり走る姿は、都心部では見られない風情がある。
撮影スポット
相模線沿線には、電車と田んぼや畑を一緒に撮影できるスポットが点在している。特に以下の区間は撮り鉄にも人気だ。
- 番田駅〜原当麻駅間: 田園風景が広がるエリア
- 下溝駅周辺: のどかな風景の中を走る
- 相武台下駅〜入谷駅間: 相模川に近いエリア
2021年に導入されたE131系500番台は、青と水色のラインが特徴の新型車両。かつてのクリーム色の205系500番台とは異なる、現代的なデザインになっている。
- 出典: JR東日本 相模線
4. 県立相模湖公園(緑区)|中央本線を眺める
県立相模湖公園はJR中央本線「相模湖駅」から徒歩10分ほどの場所にある。相模湖を眺めながら、対岸を走る中央本線の電車を見ることができる。
見どころ
- 特急あずさ・かいじ: E353系(紫のラインカラー)が高速で通過
- 普通電車: E233系0番台(オレンジのラインカラー)
- 貨物列車: EF210形電気機関車などが牽引する貨物列車
湖畔のベンチに座って、ボートを漕ぐ人々と、その背後を走る電車を眺める時間は格別だ。秋は紅葉、春は桜と、季節ごとの風景も楽しめる。
- 住所: 相模原市緑区与瀬317-1
- アクセス: JR中央本線「相模湖駅」から徒歩10分
- 駐車場: あり(有料)
- 出典: 神奈川県立相模湖公園
5. JAXA相模原キャンパス(中央区)|宇宙の乗り物を見る
電車ではないが、乗り物好きの子どもなら外せないのがJAXA相模原キャンパス。小惑星探査機「はやぶさ」「はやぶさ2」の実物大模型や、ロケットエンジンなどが展示されている。
見どころ
- はやぶさ実物大模型: 小惑星イトカワから帰還した探査機
- はやぶさ2実物大模型: 小惑星リュウグウから帰還した探査機
- M-Vロケット実物大模型: 屋外に展示された大型ロケット
- 宇宙科学探査交流棟: 無料で見学可能な展示施設
電車から宇宙へ、乗り物への興味を広げるきっかけになるかもしれない。
- 住所: 相模原市中央区由野台3-1-1
- アクセス: JR横浜線「淵野辺駅」南口からバス「宇宙科学研究本部」下車
- 料金: 入場無料
- 出典: JAXA相模原キャンパス
6. 淵野辺公園周辺(中央区)|横浜線沿いの散歩コース
淵野辺公園から鹿沼公園にかけてのエリアは、JR横浜線の線路沿いを歩くことができる。電車を見ながらの散歩は、子どもも飽きずに楽しめる。
おすすめルート
- JR横浜線「淵野辺駅」下車
- 南口から鹿沼公園へ(徒歩3分)
- 鹿沼公園でSLと児童交通公園を楽しむ
- 淵野辺公園方面へ散歩(途中で横浜線が見える)
- JAXA相模原キャンパスへ足を延ばす(バスまたは徒歩20分)
半日あれば、鹿沼公園・淵野辺公園・JAXAを巡る「淵野辺乗り物ツアー」が楽しめる。
- 出典: 相模原市公園課
7. 小田急相模大野駅(南区)|ロマンスカーを見る
小田急線の相模大野駅は、特急ロマンスカーが停車する駅。ホームに立てば、赤いGSE(70000形)や白いVSE(50000形、引退済み)の後継車両など、特徴的なデザインの特急車両を見ることができる。
見どころ
- GSE(70000形): 赤いボディの最新ロマンスカー
- MSE(60000形): 青いボディ、千代田線直通運転あり
- EXE(30000形・30000形リニューアル): 通勤ライナー向け
相模大野駅は小田原方面と江ノ島方面の分岐駅でもあり、さまざまな行き先の電車を見られる。駅ビルのボーノ相模大野で買い物をしながら、電車を見る一日も楽しい。
- 住所: 相模原市南区相模大野3丁目
- アクセス: 小田急小田原線「相模大野駅」
- 出典: 小田急電鉄
電車好きの子どもと相模原で過ごすコツ
持ち物
- 電車図鑑: 見た電車を調べると盛り上がる
- カメラ: スマホでも十分だが、望遠があると便利
- メモ帳: 見た電車の形式をメモする子も
時間帯
- 朝夕のラッシュ時: 電車の本数が多く、見ごたえあり
- 日中: 特急や貨物列車を狙いやすい
- 休日: イベント列車が走ることも
注意点
- 駅のホームでは黄色い線の内側に下がる
- 線路内や私有地には絶対に入らない
- 三脚使用は駅や公園のルールを確認する
相模原の子育て支援
相模原市は子育て世帯への支援も充実している。電車好きの子どもと一緒に移住を検討している方は、以下の制度もチェックしてほしい。
- 出産・子育て応援給付金: 出産時に10万円相当の支援
- 子ども医療費助成: 中学3年生まで通院・入院費を助成
- 児童手当: 所得制限緩和で多くの世帯が対象に
詳しくは当サイトの補助金ガイドを参照。
よくある質問(FAQ)
Q1. 相模原でSLが見られる場所はどこですか?
A: 鹿沼公園(中央区鹿沼台2-15-1)にD52形蒸気機関車が静態保存されています。JR横浜線「淵野辺駅」南口から徒歩3分でアクセスでき、無料で見学できます。不定期で運転室公開イベントも開催されています。
Q2. 子どもが踏切で遊べる場所はありますか?
A: 鹿沼公園内の児童交通公園に、実物そっくりの踏切や信号機が設置されています。自転車や足漕ぎゴーカートを無料で借りて、交通ルールを学びながら遊べます。
Q3. 相模原で電車を撮影するならどこがおすすめですか?
A: JR相模線の番田駅〜原当麻駅間は、田園風景と電車を一緒に撮影できる人気スポットです。県立相模湖公園からは、相模湖と中央本線の電車を一緒に撮影できます。
Q4. 橋本駅で見られる電車の種類を教えてください。
A: JR横浜線(E233系6000番台)、JR相模線(E131系500番台)、京王相模原線(9000系、7000系など)の3路線の電車を見ることができます。将来的にはリニア中央新幹線の駅も設置される予定です。
Q5. ロマンスカーは相模原市内のどの駅で見られますか?
A: 小田急線の相模大野駅に特急ロマンスカーが停車します。赤いGSE(70000形)や青いMSE(60000形)など、特徴的なデザインの車両を間近で見ることができます。
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