暮らし最終更新 2026-11-04

初冬の相模原で自然散策を楽しむスポット6選|紅葉・並木道・湖畔を歩く【2026年11月版】

相模原市の11月におすすめの自然散策スポット6選。相模原北公園のイチョウ並木、県立相模原公園のメタセコイヤ紅葉、津久井湖城山公園の紅葉ハイキングなど、公共交通機関でアクセスできる散策コースを紹介。

相模リス:相模原移住ナビの街歩き案内役
相模原の暮らし、読んでみて!
暮らしのイメージイラスト

相模原市は、都心から電車で約40分のアクセスながら、豊かな自然が残る街だ。11月に入ると、メタセコイヤやイチョウが色づき、公園や緑道が散策のベストシーズンを迎える。

この記事では、移住検討者や地元住民向けに、初冬の相模原で自然を感じながら歩けるスポットを6つ紹介する。すべて公共交通機関でアクセス可能で、駐車場がある場所も多い。

相模原北公園|イチョウとメタセコイヤ並木が見頃

緑区下九沢にある相模原北公園は、アジサイの名所として知られるが、11月は別の顔を見せる。

園内のイチョウ並木とメタセコイヤ並木が黄金色に染まり、晩秋の散策に最適だ。11月中旬頃がピーク。バラ園も11月に二番花が咲き、秋バラを楽しめる。

雑木林の中を抜ける散策路は、落ち葉を踏みながら歩ける。ピクニック広場もあり、弁当を持参して半日過ごすのにちょうど良い。

アクセス: JR・京王線橋本駅から「相模川自然の村行き」バスで「北総合体育館」下車、徒歩1分。または「上溝行き」バスで「上中の原団地」下車、徒歩3分。

出典: 相模原北公園(さがみはら観光協会)

県立相模原公園|メタセコイヤ紅葉とフランス式庭園

南区下溝にある県立相模原公園は、1992年の都市緑化フェア会場として整備された大規模公園だ。

最大の見どころは、フランス式庭園を囲むメタセコイヤ並木。11月下旬から12月上旬にかけて、針葉樹特有の赤褐色に染まる。晴れた日の午後、西日に照らされた並木道は写真映えする。

水無月園には118品種・約26,000株のハナショウブが植えられ、初夏が見頃だが、冬季も池の周りを静かに散策できる。大温室「サカタのタネ グリーンハウス」では、屋外が寒くなっても亜熱帯植物を見られる。

アクセス: 小田急線相模大野駅から「上溝行き」バス(大15系統)で「県立相模原公園前」下車、徒歩1分。JR相模線原当麻駅から徒歩約20分。

出典: 神奈川県立相模原公園(さがみはら観光協会)

相模原麻溝公園|グリーンタワーから市内一望

県立相模原公園に隣接する相模原麻溝公園は、市立の都市公園だ。両公園は行き来できるので、セットで訪れるのがおすすめ。

シンボルは高さ55mの「グリーンタワー」展望台。エレベーターで上ると、相模原市内から丹沢山地まで見渡せる。晴れた日には富士山も。

園内の大花壇は花時計を兼ねており、12のカリヨン(洋鐘)が時を知らせる。5月はクレマチス230種8,000株、梅雨時期はアジサイ200種7,400株が見頃だが、11月は落ち着いた雰囲気で散策できる。

「ふれあい動物広場」では、ポニーやモルモットと触れ合える。子ども連れの散策にも向いている。

アクセス: 小田急線相模大野駅、JR相模原駅、JR古淵駅からバスで「総合体育館前」下車、徒歩2分。JR原当麻駅から徒歩約20分。

出典: 相模原麻溝公園(さがみはら観光協会)

道保川沿い散策コース|湧水から相模川へ3.7km

道保川(どうほがわ)は、相模原市内を流れる全長約3.7kmの小河川だ。道保川公園の湧水を源流として、相模川に注ぐまでの流れに沿って散策路が整備されている。

コース上には複数の見どころがある。「せせらぎの園地」(県立相模原公園内)は、池の周りに桜が植えられており、春は花見、夏は子どもの水遊びスポットになる。

途中にある「中古タイヤ市場 相模原店」は、レトロ自販機マニアに知られる聖地。うどんやトースト、ハンバーガーなど、昭和の自販機が現役で稼働している。散策の休憩に立ち寄る人も多い。

終点近くの「三段の滝展望広場」は、河岸段丘の上に作られた展望スポット。相模川と対岸の景色が見渡せる。芝生広場があり、弁当を広げるのに良い。

アクセス: 県立相模原公園または原当麻駅からスタートし、相模川方面へ歩く。復路はバスまたは徒歩。

出典: 道保川沿いを歩くコース(さがみはら観光協会)

津久井湖城山公園|紅葉と城跡ハイキング

緑区根小屋にある津久井湖城山公園は、津久井湖を見下ろす城山(標高375m)を中心とした県立公園だ。

城山は室町〜戦国時代の山城「津久井城」の跡地で、山頂まで登ると当時の遺構が残る。秋は紅葉が美しく、湖と山が織りなす景色を楽しめる。

公園は津久井湖の両岸に「水の苑地」「花の苑地」が整備されている。水の苑地は城山高校前バス停から徒歩3分、花の苑地は津久井湖観光センター前バス停から徒歩1分とアクセスしやすい。

本格的なハイキングをしたい人は、根小屋地区から城山山頂を目指すコースがある。所要時間は往復2〜3時間程度。

アクセス: JR・京王線橋本駅から「三ヶ木(中野経由)行き」バス(橋01系統)で「城山高校前」または「津久井湖観光センター前」下車。

出典: 神奈川県立津久井湖城山公園(さがみはら観光協会)

横浜水道道緑道|明治から続く歴史の道

横浜水道道(すいどうみち)緑道は、相模原市から横浜市へ水を送る水道管の上に整備された遊歩道だ。

明治18年(1885年)に建設が始まり、明治20年に給水を開始した日本の近代水道発祥の地。地下に水道管があるため、車は通れず、人と自転車専用の静かな道になっている。

道幅は平均12mと広く、両脇に木々が植えられている。平坦なので、ベビーカーや車椅子でも歩きやすい。県立相模原公園に接続しており、公園とセットで散策するのがおすすめ。

途中には「サウザンロード相模台商店街」(長さ約1km)があり、飲食店や商店が連なる。散策後に買い物や食事ができる。

アクセス: 県立相模原公園から南東方向へ延びる。小田急線相模大野駅または相武台前駅が最寄り。

出典: 横浜水道道緑道を歩くコース(さがみはら観光協会)

相模原で使える住まい・移住の補助金

相模原市への移住を検討している人は、以下の補助金制度もチェックしておきたい。

  • 相模原市移住支援金: 東京23区から移住する場合、単身60万円・世帯100万円(子ども加算あり)
  • 相模原市三世代同居・近居支援補助金: 親世帯と同居・近居する場合、住宅取得費用の一部を補助
  • 相模原市空家活用促進補助金: 空き家をリフォームして住む場合、最大100万円

詳細は相模原市の住まい・移住関連補助金一覧をご覧ください。

よくある質問(FAQ)

Q1. 相模原北公園のイチョウ並木はいつが見頃ですか?

A: 例年11月中旬頃がピークです。メタセコイヤ並木も同時期に紅葉します。気温や天候により前後するため、公園管理事務所(042-779-5885)に問い合わせると確実です。

Q2. 県立相模原公園と麻溝公園はセットで回れますか?

A: はい、両公園は隣接しており、徒歩で行き来できます。両方を回る場合は2〜3時間程度を見込んでください。駐車場は両公園にあります。

Q3. 道保川沿い散策コースの所要時間はどのくらいですか?

A: 全長約3.7kmで、ゆっくり歩いて1〜1.5時間程度です。途中でレトロ自販機に立ち寄ったり、三段の滝展望広場で休憩したりすると半日コースになります。

Q4. 津久井湖城山公園の城山は初心者でも登れますか?

A: 登山道は整備されていますが、標高差があるため、スニーカー以上の歩きやすい靴が必要です。往復2〜3時間かかるので、午前中にスタートするのがおすすめです。水の苑地・花の苑地だけなら平坦で、気軽に散策できます。

Q5. 雨の日に屋内で過ごせる場所はありますか?

A: 県立相模原公園内の「サカタのタネ グリーンハウス」は大温室で、雨天でも亜熱帯植物を楽しめます。また、麻溝公園近くの「相模川ふれあい科学館アクアリウムさがみはら」も屋内施設です。

あわせて読みたい

相模原の秋ハイキングスポット9選|紅葉と湖畔を歩く【2026年秋版】

相模原市で紅葉を楽しめるハイキングコースを紹介。城山湖、津久井湖城山公園、相模湖など、見頃時期とアクセス情報付きで9コースを解説。

arrow_forward
相模原の紅葉スポット7選|メタセコイア並木から湖畔の絶景まで【2026年秋】

相模原市の紅葉名所を厳選紹介。県立相模原公園のメタセコイア並木、津久井湖城山公園、宮ヶ瀬湖など、11月に見頃を迎える7スポットをガイド。

arrow_forward
相模原市南区の秋散歩コース6選|紅葉・ざる菊・展望を楽しむ

相模原市南区の秋散歩コースを紹介。県立相模原公園のメタセコイア紅葉、新磯のざる菊、史跡勝坂遺跡など、移住検討者におすすめの6スポットを解説。

arrow_forward
橋本駅から行ける週末スポット7選|2026年秋の紅葉・イベント情報

橋本駅から電車やバスで気軽にアクセスできる週末スポットを紹介。津久井湖城山公園の紅葉、県立相模湖公園、2026年11月のさがみはらフェスタなど。

arrow_forward
晩秋の相模原で静かに過ごすスポット7選|紅葉・温泉・散策【2026年版】

11月の相模原で静かに過ごせるスポット7選。津久井湖城山公園の紅葉、さがみ湖温泉うるり、藤野やまなみ温泉など、移住検討者にもおすすめの晩秋スポットを紹介。

arrow_forward