緑区ウォーキング・ハイキングガイド|相模湖・津久井湖・陣馬山を歩く【2026年秋版】
相模原市緑区のウォーキング・ハイキングスポット完全ガイド。相模湖・津久井湖・城山湖の湖畔散策から陣馬山・石老山の山歩きまで、秋の紅葉シーズン情報も収録。


相模原市緑区は、都心から1時間圏内にありながら本格的な自然を楽しめるエリアだ。相模湖、津久井湖、城山湖の3つの湖と、陣馬山をはじめとする山々が広がる。この記事では、移住検討者や週末ハイカー向けに、緑区のウォーキング・ハイキングスポットを紹介する。
緑区ってどんなエリア
緑区は相模原市の北西部に位置し、市域の約7割を占める。旧津久井郡(城山町・津久井町・相模湖町・藤野町)が2006〜2007年に合併して誕生した。JR中央本線・京王相模原線・JR横浜線が通り、橋本駅から新宿まで約40分。自然と都市アクセスを両立できるのが強みだ。
標高差があるため、同じ緑区でも橋本エリアと藤野エリアでは気候が異なる。夏は涼しく、冬は積雪もある山間部と、比較的温暖な平野部が共存している。
秋の紅葉シーズン情報
緑区は相模原市内で最も紅葉が美しいエリアだ。標高によって見頃が異なるため、10月下旬から11月下旬まで長く楽しめる。
| スポット | 例年の見頃 | 標高 |
|---|---|---|
| 陣馬山 | 10月下旬〜11月上旬 | 855m |
| 石老山 | 11月上旬〜中旬 | 702m |
| 城山湖 | 11月上旬〜中旬 | 約380m |
| 津久井湖 | 11月中旬〜下旬 | 約200m |
| 相模湖 | 11月中旬〜下旬 | 約200m |
秋は空気が澄んでおり、山頂からの富士山の眺望も格別だ。平日は混雑が少なく、静かに紅葉ハイキングを楽しめる。
湖畔ウォーキング(3スポット)
相模湖
相模湖は1947年に完成した人造湖で、日本初の多目的ダム湖として知られる。湖畔には県立相模湖公園が整備されており、1周約6kmの遊歩道がある。
相模湖駅から徒歩10分でアクセス可能。ボート乗り場周辺は平坦で、ベビーカーや車椅子でも散策しやすい。春は桜、秋は紅葉が見事で、四季を通じて楽しめる。秋は湖面に映る紅葉が格別で、遊覧船から眺めるのもおすすめだ。
アクセス: JR中央本線 相模湖駅から徒歩10分
津久井湖
津久井湖は城山ダムによってできた湖で、県立津久井湖城山公園が隣接している。公園内には「水の苑地」「花の苑地」の2つのエリアがあり、合わせて約3kmのウォーキングコースが整備されている。
根小屋地区には戦国時代の山城「津久井城」の跡があり、歴史散策も楽しめる。城山山頂(標高375m)までのハイキングコースは約1時間で往復できる。秋は城山の紅葉と湖の青のコントラストが美しい。
アクセス: JR・京王線 橋本駅からバス「三井」下車
城山湖
城山湖は揚水発電用のダム湖で、周囲約3kmの湖畔を散策できる。津久井湖と合わせて「ダブル湖」として歩く人も多い。城山湖から津久井湖へは約2時間のハイキングコースでつながっている。
湖畔には本沢梅園があり、2月下旬〜3月上旬には約1,000本の梅が咲く。秋は人が少なく、静かに紅葉を楽しみたい人向け。ダム堤体からの眺望も良い。
アクセス: JR・京王線 橋本駅からバス「城山湖入口」下車、徒歩20分
山歩き・ハイキング(2スポット)
陣馬山
陣馬山は標高855mで、山頂からは富士山・丹沢・奥多摩の山々を一望できる。相模原市と東京都八王子市の境界に位置し、山頂には白馬のモニュメントがある。
藤野駅から和田バス停経由で登る「一ノ尾根コース」が初心者向けで、約2時間で山頂に到着する。山頂には茶屋が3軒あり、うどんやなめこ汁を提供している。高尾山へ縦走する人も多い(約4時間)。
秋は山頂付近のカエデやブナが色づき、360度の紅葉パノラマが広がる。10月下旬〜11月上旬が見頃だが、週末は混雑するため平日がおすすめ。
アクセス: JR中央本線 藤野駅からバス「和田」下車、登山口まで徒歩5分
石老山
石老山(せきろうざん)は標高702mで、奇岩・巨岩が点在するユニークな山だ。登山道には「蓮華岩」「鏡岩」「天狗岩」など名前のついた岩が30以上ある。相模湖駅から登山口まで徒歩15分とアクセスが良い。
山頂までは約1時間30分。帰りに相模湖温泉うるりで汗を流すコースが人気。秋は巨岩と紅葉のコントラストが見どころで、写真映えするスポットが多い。
アクセス: JR中央本線 相模湖駅から徒歩15分で登山口
自然公園・散策(2スポット)
相模川自然の村公園
相模川自然の村公園は相模川沿いに広がる約25haの公園。芝生広場、野鳥観察エリア、バーベキュー場がある。園内の遊歩道は約2kmで、平坦なため高齢者や子ども連れでも歩きやすい。
隣接する上大島キャンプ場ではデイキャンプやバーベキューができる(詳細)。秋は川沿いの木々が色づき、穏やかな散策を楽しめる。
アクセス: JR・京王線 橋本駅からバス「大島」下車、徒歩10分
県立津久井湖城山公園
県立津久井湖城山公園は津久井湖に隣接する公園で、総面積約95ha。花の苑地ではラベンダーやアジサイ、水の苑地ではハナショウブなど季節の花が楽しめる。
パークセンターには展示室があり、津久井城の歴史や周辺の自然について学べる。入園無料。秋は城山の紅葉ハイキングと合わせて楽しむ人が多い。
アクセス: JR・京王線 橋本駅からバス「三井」下車
立ち寄り温泉・施設
歩いた後は温泉で疲れを取りたい。緑区には日帰り温泉施設がいくつかある。
緑区で使える住宅補助金
緑区への移住を検討しているなら、相模原市の住宅補助金もチェックしておきたい。
緑区は市街化調整区域が多く、中古物件が比較的安価で手に入る。ただし建築制限があるエリアもあるため、購入前に用途地域を確認しておくこと。
アクセスと移住のヒント
緑区は広いため、エリアによってアクセス手段が異なる。
- 橋本エリア: 京王線・JR横浜線・相模線が利用可能。新宿まで約40分
- 相模湖・藤野エリア: JR中央本線。新宿まで約55分(特快利用)
- 津久井エリア: 鉄道なし。橋本駅からバスで20〜40分
秋は紅葉シーズンで週末の駐車場が混雑する。公共交通機関の利用がおすすめだ。
よくある質問(FAQ)
Q1. 緑区のハイキングで初心者におすすめのコースは?
A: 津久井湖城山公園の城山コース(往復約2時間)がおすすめ。標高375mで登りやすく、山頂からの津久井湖の眺望が良い。パークセンターにトイレや自販機があり、初心者でも安心して歩ける。
Q2. 紅葉のベストシーズンはいつ?
A: 標高によって異なる。陣馬山(855m)は10月下旬〜11月上旬、津久井湖・相模湖周辺は11月中旬〜下旬が見頃。平日は混雑が少なくおすすめ。
Q3. 子連れでも歩けるコースはある?
A: 相模川自然の村公園(園内約2km、平坦)や県立相模湖公園(湖畔散策約1km)が子連れ向け。ベビーカーでも散策可能で、芝生広場でお弁当を食べられる。
Q4. 緑区への移住で注意すべき点は?
A: 津久井・相模湖・藤野エリアは市街化調整区域が多く、建築制限がある場所も。購入前に用途地域の確認が必須。また冬は積雪があるエリアもあるため、車はスタッドレスタイヤの準備が必要。
Q5. ハイキング後の温泉はどこがおすすめ?
A: 相模湖エリアなら「さがみ湖温泉うるり」(大人1,100円)、藤野エリアなら「藤野やまなみ温泉」(大人750円)が便利。どちらも駅からバスでアクセスできる。
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