秋の相模原サイクリングガイド|紅葉と湖を巡る7ルート【2026年版】
相模原市の秋サイクリングコースを紹介。宮ヶ瀬湖・相模湖・津久井湖の紅葉スポットを巡る初心者〜上級者向け7ルート。


相模原市は神奈川県内でも有数のサイクリング適地として知られている。涼しくなる秋は、夏の暑さを気にせずロングライドが楽しめる絶好のシーズンだ。この記事では、秋の相模原で走りたいサイクリングルートを7つ紹介する。紅葉スポットを通るコースから、湖畔を巡るルートまで、レベル別に選べる構成にした。
秋がサイクリングに最適な理由
相模原でサイクリングするなら、9月下旬から11月がベストシーズンだ。理由は明確で、まず気温が走りやすい。夏場は35度を超える日もあるが、秋は20度前後で汗をかきすぎることもない。
次に、紅葉が楽しめる。相模原市の緑区エリア(相模湖・津久井湖・城山湖周辺)は標高が高く、10月下旬から11月にかけて見頃を迎える。自転車で走りながら紅葉を眺める贅沢は、車では味わえない。
さらに、秋は農産物の収穫期でもある。市内には直売所やファーマーズマーケットが複数あり、サイクリングの帰りに新鮮な野菜や果物を買って帰ることもできる。
初心者向け|カフェライド2選
1. 宮ヶ瀬湖入門コース
相模原市観光協会が「サイクリストの聖地」と呼ぶ宮ヶ瀬湖エリアへの入門ルート。宮ヶ瀬湖は関東屈指のダム湖で、周囲を山に囲まれた景観が美しい。秋は湖面に映る紅葉が見どころだ。
橋本駅から国道412号を経由して宮ヶ瀬湖畔を目指す。途中、道の駅やカフェで休憩しながら、無理のないペースで走れる。初めてのロングライドにも最適なコースだ。
難易度: 初心者向け(カフェライド)
見どころ: 宮ヶ瀬湖、紅葉、ダム
参考: 相模原市観光協会サイクリングページ
2. 都会にはない坂チャレンジコース
「はじめてのヒルクライム」を試したい人向けのコース。都心部にはない適度な坂道で、ギアの使い方や登り方を練習できる。相模原市観光協会がカフェライドレベルとして紹介しており、本格的なヒルクライムに挑戦する前のトレーニングに向いている。
秋は気温が下がるため、登りでも体への負担が軽い。坂の途中で止まって紅葉を眺める余裕も生まれる。
難易度: 初心者〜中級者
特徴: 適度な坂で練習に最適
参考: 相模原市観光協会サイクリングページ
中級者向け|ミドルライド2選
3. 宮ヶ瀬+道志みちロードレースレガシー
相模原の王道ルートと呼ばれるコース。宮ヶ瀬湖と道志みちを組み合わせた、距離と獲得標高のあるミドルライドだ。過去にロードレースのコースとしても使われた実績があり、走りごたえがある。
道志みちは山梨県へ抜ける国道413号の通称で、ロードバイク乗りに人気の峠道だ。秋は山の紅葉がトンネルのように続く区間もあり、景色を楽しみながら走れる。
難易度: 中級者向け(ミドルライド)
見どころ: 宮ヶ瀬湖、道志みち、紅葉
参考: 相模原市観光協会サイクリングページ
4. 相模原絶景サイクリング
「Instagramで見覚えアリ?」と観光協会が銘打つフォトジェニックなルート。相模原市内の絶景ポイントを巡りながら走るコースで、SNS映えする写真を撮りたい人に向いている。
秋は空気が澄んで遠くまで見渡せる日が多く、絶景スポットからの眺望が特に良い。紅葉と青空のコントラストを狙うなら、10月下旬から11月上旬がおすすめだ。
難易度: 中級者向け(ミドルライド)
特徴: 景観重視、フォトスポット多数
参考: 相模原市観光協会サイクリングページ
上級者向け|ハイレベル2選
5. 相模原チャレンジコース
「完走できれば怖いものなし」と銘打たれた上級者向けコース。距離、獲得標高ともに相当なボリュームがあり、完走には相応の体力と経験が必要だ。
秋は暑さによる消耗が少ないため、夏に比べて完走しやすい季節でもある。ただし、山間部は日が落ちるのが早いので、出発時間には余裕を持つこと。
難易度: 上級者向け
特徴: 完走が勲章になるチャレンジコース
参考: 相模原市観光協会サイクリングページ
6. ヒルクライム特訓コース
複数の峠を巡るテクニカルなルート。ヒルクライムを本格的にトレーニングしたい人向けで、市内の主要な峠を効率よく回れる設計になっている。
秋の峠道は紅葉に染まり、登りの辛さを忘れさせてくれる景色が待っている。ただし、標高が上がると気温が下がるため、ウインドブレーカーは必携だ。
難易度: 上級者向け
特徴: 峠攻略に特化
参考: 相模原市観光協会サイクリングページ
紅葉が見られる湖畔スポット
サイクリングの休憩ポイントとして、相模原市内の湖畔スポットを紹介する。いずれも秋の紅葉シーズンに見頃を迎える。
相模湖
JR中央線・相模湖駅からすぐの相模湖は、相模原市緑区を代表する観光スポット。湖畔の県立相模湖公園は、紅葉の時期になるとモミジやイチョウが色づく。サイクリングの合間に遊覧船に乗って湖上から紅葉を眺めるのもいい。
アクセス: 相模湖駅から徒歩10分
駐車場: 土日祝は普通車1時間330円〜上限1,000円(平日は無料)
見頃: 11月上旬〜中旬
出典: 神奈川県立相模湖公園
津久井湖
城山ダムによってできた人造湖。津久井湖城山公園が整備されており、湖畔を散策しながら紅葉を楽しめる。サイクリストの休憩ポイントとしても人気で、ベンチに座って湖を眺めながら補給する人も多い。
アクセス: 橋本駅からバス約20分
見頃: 11月中旬
出典: 相模原市観光情報
城山湖
津久井湖の上流に位置する小さな湖。本沢ダムによってできた人造湖で、周囲をハイキングコースが囲んでいる。サイクリングで訪れる場合は、坂を登る必要があるが、静かな湖畔で紅葉を独り占めできる穴場スポットだ。
アクセス: 城山ダム側から約3km
見頃: 11月上旬〜中旬
出典: 神奈川県企業庁
秋の味覚と組み合わせるなら
サイクリングの帰りに立ち寄りたいのが、市内の直売所やファーマーズマーケットだ。秋は新米、さつまいも、柿、ぶどうなど、相模原産の農産物が豊富に並ぶ。自転車のカゴやバッグに入る量を考えて、買いすぎに注意しながら旬の味覚を楽しもう。
市内の直売所については、別記事「相模原の直売所・ファーマーズマーケット完全ガイド」で詳しく紹介している。
秋サイクリングの注意点
日没が早い
秋は日が短くなる。10月以降、17時頃には暗くなり始めるので、早めに出発してゆとりを持った計画を立てよう。山間部は特に暗くなるのが早い。
朝晩の冷え込み
日中は暖かくても、朝晩は冷え込む。特に山間部の峠道は気温差が大きいので、ウインドブレーカーやアームカバーを携帯しておくと安心だ。
落ち葉に注意
紅葉シーズンは道路に落ち葉が積もる。濡れた落ち葉はスリップの原因になるので、カーブや下り坂では速度を落として走ろう。
相模原で使える移住支援
相模原市への移住を検討しているなら、住宅取得や子育てに関する補助金制度も確認しておくといい。サイクリングが趣味なら、自然豊かな緑区エリアへの移住も選択肢になる。補助金の詳細は「相模原の補助金まとめ」で確認できる。
よくある質問(FAQ)
Q1. 相模原でレンタサイクルは借りられる?
A: 相模湖駅周辺や観光スポットでレンタサイクルを提供している施設がある。ただし、本格的なロードバイクのレンタルは限られているため、自分の自転車を持ち込むか、事前に調べてから訪れるのがおすすめ。観光協会のサイト(e-sagamihara.com)で最新情報を確認できる。
Q2. 初心者でも相模湖周辺は走れる?
A: 相模湖周辺はアップダウンがあるため、完全な初心者には少しハードル高い。まずは平坦な河川敷コース(相模川沿い)で慣れてから、湖畔エリアにチャレンジするのがおすすめ。観光協会のカフェライドコースは初心者向けに設計されているので参考になる。
Q3. 秋の紅葉ピークはいつ?
A: 相模原市内でも場所によって異なる。標高が高い緑区の山間部(相模湖・津久井湖周辺)は11月上旬〜中旬、市街地(中央区・南区)の公園は11月中旬〜下旬が目安。気候によって前後するので、市の観光情報を確認してから出かけるといい。
Q4. 自転車でアクセスしやすい駅は?
A: JR横浜線・相模線の各駅は輪行(自転車を分解して電車に乗せる)しやすい。特に橋本駅は京王線との乗り換え駅で、都心からのアクセスが良い。相模湖駅は中央線沿線で、駅から湖畔コースに直接出られる便利さがある。
Q5. 秋のサイクリングイベントはある?
A: 相模原市観光協会が主催する「Go!Go!城山e-bike体験ツアー」が2026年10月24日に開催予定。電動アシスト自転車で城山エリアを巡るツアーで、初心者でも参加しやすい。詳細は観光協会のサイトで確認できる(e-sagamihara.com)。
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