【2027年2月まで】相模原市の住宅用蓄電池・V2H導入奨励金|定額20万円・申請方法完全ガイド
相模原市で蓄電池・V2Hを導入すると定額20万円の奨励金が受けられます。太陽光発電との併設が必須、申請期限は2027年2月26日まで。対象設備・申請方法を詳しく解説。


相模原市で住宅に蓄電池やV2H(Vehicle to Home)を導入する際、定額20万円の奨励金を受けられることをご存知ですか?この記事では、「住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金(自家消費コース)」の申請方法、対象設備、注意点を徹底解説します。
読者の状況別ガイド
あなたの状況に合わせてジャンプしてください。
- 蓄電池を導入する方 → 停電対策・電気代削減に
- V2Hを導入する方 → 電気自動車を家庭用蓄電池として活用
- 太陽光発電が未設置の方 → この奨励金は太陽光必須です
- 申請方法を知りたい方 → 期限・書類・流れを解説
- よくある質問 → 他の補助金との併用は?など
この奨励金の3つの重要ポイント
- 定額20万円:蓄電池もV2Hも、どちらも定額20万円です。設備費用の一部ではなく、一律20万円が支給されます。
- 太陽光発電との併設が必須:既に太陽光パネルを設置している住宅でも、これから設置する住宅でも可能ですが、蓄電池・V2Hのみの導入は対象外です。
- 完了後の申請:工事完了後に申請する制度です。申請期間内に工事を完了させる必要があります。
制度の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式名称 | 住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金(自家消費コース) |
| 対象設備 | 住宅用蓄電池(定置用リチウムイオン蓄電池)<br>V2H充放電設備 |
| 奨励金額 | 蓄電池:20万円<br>V2H:20万円 |
| 申請期間(第2期) | 2027年2月1日〜26日(必着) |
| 対象工事期間 | 2026年10月1日〜2027年2月26日に完了した工事 |
| 問い合わせ先 | ゼロカーボン推進課<br>電話:042-769-8240 |
編集部コメント:この制度は年2回の申請期間があります。第1期(2026年9月)は既に終了しているため、次回は2027年2月1日〜26日の第2期に申請してください。第2期に間に合わない場合は、来年度の募集を待つ必要があります。
蓄電池の奨励金(20万円)
対象設備
住宅用の定置用リチウムイオン蓄電池で、以下の条件を満たすもの:
- ZEH補助対象蓄電池リストに掲載されている製品
- 太陽光発電システムと接続すること(既設・新設いずれも可)
- 住宅に設置する蓄電池であること
主な対象メーカー・製品例
ZEH補助対象蓄電池リストに掲載されている製品が対象です。主なメーカーは以下のとおりです(例):
- パナソニック
- シャープ
- 京セラ
- ニチコン
- オムロン
- 長州産業
重要:設備を購入する前に、必ずZEH補助対象蓄電池リストで対象製品かどうかを確認してください。
蓄電池のメリット
- 停電時の電力確保:災害時でも太陽光で発電した電気を蓄えて使用できます。
- 電気代の削減:深夜の安い電気を蓄えて昼間に使うことで、電気代を削減できます。
- 太陽光の自家消費率向上:昼間の余剰電力を蓄えて夜間に使用し、売電収入の低下を補えます。
V2Hの奨励金(20万円)
対象設備
V2H(Vehicle to Home)充放電設備で、以下の条件を満たすもの:
- クリーンエネルギー自動車の充電・充てんインフラ整備事業費補助金のデータベースに掲載されている製品
- 太陽光発電システムと接続すること(既設・新設いずれも可)
- 電気自動車(EV)またはプラグインハイブリッド車(PHEV)と接続して使用できること
主な対象メーカー・製品例
- ニチコン
- パナソニック
- 三菱電機
- デンソー
重要:設備を購入する前に、必ず充電・充てんインフラ整備事業費補助金のデータベースで対象製品かどうかを確認してください。
V2Hのメリット
- 電気自動車を家庭用蓄電池として活用:EVやPHEVのバッテリーを家庭用電源として使えます。
- 災害時の大容量バックアップ電源:一般的なEVは60kWh前後の容量があり、家庭用蓄電池より大容量です。
- 太陽光の自家消費率向上:昼間の太陽光で車を充電し、夜間に車から家に給電できます。
太陽光発電との併設が必須
この奨励金の自家消費コースでは、蓄電池・V2Hのいずれも太陽光発電システムとの接続が必須条件です。
既に太陽光パネルがある場合
問題ありません。既設の太陽光発電システムに蓄電池やV2Hを追加する場合も対象です。
太陽光パネルが未設置の場合
蓄電池・V2Hと同時に太陽光発電システムを設置する必要があります。太陽光発電システム単体の補助は「太陽光単体補助コース」(8万円)がありますが、蓄電池・V2Hを同時導入する場合は「自家消費コース」(20万円)の方が有利です。
編集部コメント:太陽光パネルを設置していない住宅で蓄電池だけを導入したい場合、この奨励金は利用できません。太陽光パネルとセットで導入するか、来年度以降の制度変更を待つ必要があります。
申請期限・申請期間
第2期(次回)
- 申請期間:2027年2月1日〜26日(必着)
- 対象工事期間:2026年10月1日〜2027年2月26日に完了した工事
重要:第2期の申請期間内に工事を完了し、申請書類を提出する必要があります。期間外に完了した工事は対象外です。
第1期(終了)
- 申請期間:2026年9月1日〜30日(終了)
- 対象工事期間:2026年4月1日〜9月30日(終了)
申請方法・必要書類
申請の流れ
STEP1: 設備の選定・見積もり
↓
STEP2: 工事契約・設置工事
↓
STEP3: 工事完了(2026年10月1日〜2027年2月26日)
↓
STEP4: 申請書類の作成・提出(2027年2月1日〜26日)
↓
STEP5: 市による審査・交付決定
↓
STEP6: 奨励金の振込
提出方法
郵送または窓口持参
提出先:
〒252-5277
神奈川県相模原市中央区中央2-11-15
相模原市役所 本庁舎6階 ゼロカーボン推進課
窓口受付時間:
- 平日 8:30〜17:15(12:00〜13:00は閉鎖)
必要書類
-
交付申請書兼実績報告書(第1号様式)
- 市のホームページからダウンロード
- 黒インクまたは黒ボールペンで記入(消せるペン不可)
- 申請日は工事完了日以降かつ申請期間内であること
-
市税の納税証明書(滞納がないことの証明)
- 市役所または区役所で取得
- 特別徴収(給与天引き)の方は発行まで約2週間かかるため早めに申請
-
対象設備の設置確認書類
- 工事完了届または設置証明書
- 設備の型番・製造番号が確認できる写真
-
ZEH補助対象蓄電池リストまたは充電インフラ補助金データベースの該当ページのコピー
- 設備が対象製品であることを証明
-
太陽光発電システムとの接続を証明する書類
- 接続図または設置業者の証明書
-
その他
- 公的書類は完了日または申請日から3か月以内に発行されたもの
- 詳細は申請の手引き(PDF)を確認
他の補助金との併用
国や神奈川県の補助金との併用については、各制度によって異なります。
併用できる可能性がある補助金
- 国の「蓄電池等の分散型エネルギーリソース導入支援事業」
- 国の「クリーンエネルギー自動車の充電インフラ整備事業費補助金」
重要:併用の可否は各制度の要綱によって異なるため、申請前に必ず各補助金の事務局に確認してください。
確認先
- 相模原市の奨励金:ゼロカーボン推進課(042-769-8240)
- 国の補助金:一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)など
注意事項
必ず守るべきこと
- 対象工事期間内に完了:2026年10月1日〜2027年2月26日に工事を完了させる必要があります。
- 申請期間厳守:2027年2月1日〜26日(必着)。郵送の場合、余裕を持って発送してください。
- 対象製品の確認:ZEH補助対象蓄電池リストまたは充電インフラ補助金データベースに掲載されている製品であることを事前に確認。
- 複数見積もりの取得:高額な設備投資なので、複数の業者から見積もりを取ることを推奨します。
- 近隣への配慮:太陽光パネルの反射光が近隣に迷惑をかけないよう、設置位置を検討してください。
工事や設備に関する相談先
工事に関するトラブルや不安がある場合:
住まいるダイヤル(公益財団法人 住宅リフォーム・紛争処理支援センター)
- 電話:0570-016-100
- 住宅リフォームに関する相談・トラブル解決をサポート
よくある質問(FAQ)
Q1. 蓄電池だけを導入したいのですが、太陽光パネルは必須ですか?
A: はい、必須です。自家消費コースでは、蓄電池またはV2Hと太陽光発電システムを接続することが条件です。既に太陽光パネルを設置している場合は問題ありませんが、未設置の場合は同時に設置する必要があります。太陽光パネルなしで蓄電池のみを導入する場合、この奨励金は利用できません。
Q2. 第2期に間に合わない場合、どうすればいいですか?
A: 第2期(2027年2月1日〜26日)に間に合わない場合は、来年度(2027年度)の募集を待つ必要があります。ただし、来年度も同じ制度が継続するかは未定のため、可能であれば第2期に申請することをおすすめします。工事完了が2027年2月26日までに間に合うか、施工業者に早めに相談してください。
Q3. 他の補助金と併用できますか?
A: 国や県の補助金との併用については、各制度によって異なります。例えば、国の「蓄電池等の分散型エネルギーリソース導入支援事業」や「クリーンエネルギー自動車の充電インフラ整備事業費補助金」との併用を検討している場合は、申請前に各補助金の事務局に確認してください。相模原市の奨励金についてはゼロカーボン推進課(042-769-8240)に問い合わせることをおすすめします。
Q4. 対象製品はどこで確認できますか?
A: 蓄電池の場合はZEH補助対象蓄電池リスト、V2Hの場合はクリーンエネルギー自動車の充電・充てんインフラ整備事業費補助金のデータベースで確認できます。設備を購入する前に、必ず該当する製品かどうかを確認してください。リストに掲載されていない製品は奨励金の対象外です。
Q5. 申請から振込まで、どのくらいの期間がかかりますか?
A: 市の審査状況により異なりますが、第1期の場合、2026年10月下旬頃に交付決定通知が送付される予定とされています。第2期の場合も同様に、申請後1〜2か月程度で交付決定→振込となる見込みです。具体的なスケジュールはゼロカーボン推進課(042-769-8240)にお問い合わせください。
Q6. 太陽光発電システムは新設でも既設でも良いのですか?
A: はい、新設でも既設でも対象です。既に太陽光パネルを設置している住宅に蓄電池やV2Hを後付けする場合も、蓄電池・V2Hと太陽光パネルを同時に設置する場合も、どちらも対象になります。
Q7. 賃貸住宅でも申請できますか?
A: 申請要件には「申請者が所有する住宅」などの明確な記載がないため、詳細はゼロカーボン推進課(042-769-8240)に確認してください。一般的には、住宅の所有者が申請する制度が多いですが、賃貸住宅のオーナーが設備を導入する場合は対象になる可能性があります。
今日やること(アクションプラン)
この奨励金を利用するために、今日から始められることをリストアップしました。
ステップ1:対象設備を確認する(今日)
- 蓄電池を導入する場合:ZEH補助対象蓄電池リストで対象製品を確認
- V2Hを導入する場合:充電インフラ補助金データベースで対象製品を確認
- 太陽光発電システムの設置状況を確認(既設か未設置か)
ステップ2:施工業者に相談する(今週)
- 複数の業者から見積もりを取る
- 工事完了が2027年2月26日までに間に合うか確認
- 太陽光発電システムとの接続方法を確認
ステップ3:他の補助金との併用を確認する(今週)
- 国の補助金との併用を検討している場合、各事務局に問い合わせ
- 相模原市のゼロカーボン推進課(042-769-8240)に併用可否を確認
ステップ4:必要書類を準備する(今月)
- 市税の納税証明書を取得(特別徴収の方は2週間前に申請)
- 申請書類一式をダウンロード(相模原市公式サイト)
ステップ5:工事契約・施工(12月〜2月)
- 工事契約を締結
- 工事を2027年2月26日までに完了
ステップ6:申請(2027年2月1日〜26日)
- 申請書類一式を郵送または持参
- 郵送の場合、余裕を持って発送(26日必着)
ステップ7:ゼロカーボン推進課に相談する(迷ったら)
不明点があれば、ゼロカーボン推進課に電話で相談するのが確実です。
相模原市 ゼロカーボン推進課
- 電話:042-769-8240
- 受付時間:平日 8:30〜17:15(12:00〜13:00は閉鎖)
- FAX:042-769-4445
関連する補助金・支援制度
相模原市では、他のスマートエネルギー設備への補助もあります。併せて確認すると、さらにお得に導入できます。
- 太陽光発電システム単体補助コース(8万円)
- ZEHコース(30万円、LCCM加算10万円)
- 神奈川県の住宅用太陽光発電・蓄電池補助金
まとめ
相模原市の「住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金(自家消費コース)」は、蓄電池またはV2Hを導入する際に定額20万円の奨励金を受けられる制度です。
重要なポイント:
- 蓄電池もV2Hも定額20万円
- 太陽光発電システムとの併設が必須(既設でも可)
- 対象製品リストへの掲載が条件
- 第2期申請期間:2027年2月1日〜26日
- 対象工事期間:2026年10月1日〜2027年2月26日に完了
まずはゼロカーボン推進課(042-769-8240)に相談して、あなたの導入計画が対象になるか確認することから始めましょう。
出典・参考資料:
最終更新日: 2026年11月4日
記事作成: 相模原移住ガイド編集部
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