相模原の湖めぐり完全ガイド|相模湖・津久井湖・宮ヶ瀬湖を楽しむ
相模原市緑区には、関東でも有数の美しい湖が集まっている。相模湖、津久井湖、宮ヶ瀬湖、城山湖——いずれも人造湖だが、周囲の山々と一体となった景観は四季を通じて見応えがある。11月は紅葉の終盤とイルミネーションの始まりが重なり、湖めぐりには最適な時期だ。


相模原市緑区には、関東でも有数の美しい湖が集まっている。相模湖、津久井湖、宮ヶ瀬湖、城山湖——いずれも人造湖だが、周囲の山々と一体となった景観は四季を通じて見応えがある。11月は紅葉の終盤とイルミネーションの始まりが重なり、湖めぐりには最適な時期だ。
相模原が「湖のまち」である理由
相模原市緑区(旧相模湖町・旧津久井町・旧城山町エリア)には、戦後から2000年代にかけて建設された複数のダム湖がある。これらは首都圏への水供給と発電を担いながら、現在は観光・レジャーの拠点として親しまれている。
都心から電車で1時間圏内にこれだけの湖が集中するエリアは珍しく、移住検討者にとっては「休日の過ごし方」を大きく広げてくれる立地だ。
相模湖|戦後日本初のダム湖
所在地: 相模原市緑区与瀬
アクセス: JR中央本線「相模湖駅」下車
昭和22年(1947年)に完成した相模ダムによって形成された、戦後日本初の人造湖。周囲約12kmの湖面では、ボート遊びや釣りが楽しめる。湖畔には県立相模湖公園が整備されており、散策やピクニックにも適している。
秋から冬にかけては、隣接する「さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト」で開催されるイルミネーションイベント「相模湖イルミリオン」が見どころ。関東最大級の600万球が湖畔の夜を彩る。
出典: 相模原市公式 観光情報
津久井湖|桜の名所として知られる城山ダムの湖
所在地: 相模原市緑区太井
アクセス: JR・京王線「橋本駅」からバス
昭和40年(1965年)に建設された城山ダムによって形成。春には湖畔の桜が見事で、「津久井湖さくらまつり」が開催される。周囲には県立津久井湖城山公園が広がり、ハイキングやサイクリングコースとしても人気がある。
釣りやボート遊びも盛んで、ブラックバスやヘラブナを狙う釣り人が集まる。展望台からは湖と丹沢山系を一望できる。
出典: 相模原市公式 津久井湖
宮ヶ瀬湖|神奈川県最大級のダム湖
所在地: 相模原市緑区鳥屋・青山周辺
アクセス: 小田急線「本厚木駅」からバス
2000年に完成した宮ヶ瀬ダムによって形成された、比較的新しいダム湖。ダム湖百選にも選ばれている。
見どころは4月〜11月に実施される「観光放流」。高さ156mのダムから毎秒30トンの水が放流される様子は迫力満点だ。湖畔ではカヌー体験やキャンプも楽しめる。12月にはクリスマスイルミネーションが点灯し、大きなもみの木のライトアップが名物となっている。
出典: 宮ヶ瀬ダム周辺振興財団
城山湖|静かなハイキングコース
所在地: 相模原市緑区川尻
アクセス: JR・京王線「橋本駅」からバス
津久井湖から揚水された水を貯める揚水発電用の人造湖。観光地としての知名度は他の湖ほど高くないが、その分静かに自然を楽しめる。湖を一周する遊歩道はハイキングコースとして人気があり、野鳥観察にも適している。
出典: 相模原市公式
さがみ湖イルミリオン|関東最大級のイルミネーション
会場: さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト(相模原市緑区若柳)
開催期間: 2026年11月14日(土)〜2027年5月9日(日)
※4月5日以降は土日祝のみ営業
規模: 約600万球(関東最大級)
相模湖エリアの冬の風物詩。体感型イルミネーションをコンセプトに、光のトンネルや巨大なイルミネーションオブジェの中を歩いて楽しめる。園内には温泉施設「さがみ湖温泉 うるり」もあり、イルミネーション鑑賞後に温まって帰れる。
湖エリアで使える相模原市の補助金
相模原市緑区への移住を検討しているなら、住まいや子育てに関する補助金もチェックしておきたい。
- 移住支援金: 東京23区からの移住で最大100万円(単身60万円)
- 住宅取得補助: 緑区の一部エリアで新築・中古住宅取得時に補助あり
- 子育て支援: 小児医療費助成、保育料補助など
詳しくは相模原市の補助金一覧を確認してほしい。
よくある質問(FAQ)
Q1. 相模湖駅から相模湖までは歩いて行ける?
A: JR相模湖駅から県立相模湖公園までは徒歩約10分。駅を出て国道20号沿いに進めば湖畔に出られる。
Q2. 津久井湖と城山湖は同じ日に回れる?
A: 両湖は近い位置にあるため、車があれば同日に訪問可能。ただしバス利用の場合は本数が限られるため、事前に時刻表を確認しておくとよい。
Q3. 宮ヶ瀬ダムの観光放流はいつ見られる?
A: 例年4月〜11月の毎週水曜・第2日曜・第2第4金曜に実施。時間は11時と14時の2回。悪天候時は中止になることがある。最新情報は宮ヶ瀬ダム周辺振興財団の公式サイトで確認を。
Q4. 冬でも湖めぐりは楽しめる?
A: 冬は紅葉こそ終わるが、イルミネーションシーズンが本番。相模湖イルミリオン(11月〜5月)、宮ヶ瀬クリスマスイルミネーション(12月)など、夜の湖エリアは華やかになる。日中は空気が澄んで山並みがくっきり見えるメリットもある。
相模原の湖エリアは、都心へのアクセスを保ちながら自然豊かな暮らしを実現できる場所だ。休日のアウトドア、子どもとの自然体験、季節のイベント——「週末に何をするか」の選択肢が広い暮らしを求めるなら、一度現地を訪れてみてほしい。
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