個別ガイド4200最終更新 2026-07-05

【比較】多摩市vs相模原市|第一子の子育て世帯は多摩市が年間60万円以上有利

多摩市と相模原市の子育て支援を徹底比較。第一子(0~2歳)を持つ共働き世帯は、多摩市で年間60万円以上の支援差。保育料無償化、認証保育所補助、こども誰でも通園事業を詳しく解説。

案内する相模リス
大事なところはマーカーで引いておいたよ。下までゆっくり読んでみてね。

【比較】多摩市vs相模原市|第一子の子育て世帯は多摩市が年間60万円以上有利

「相模原市に住んでいるけど、隣の多摩市の方が子育て支援が手厚いって本当?」

結論から言うと、本当です。 特に0~2歳の第一子を持つ共働き世帯の場合、多摩市は相模原市と比べて年間60万円以上の支援差が生まれるケースがあります。

この記事では、両市の子育て支援制度を徹底比較。あなたの世帯が多摩市でどれだけ得するのか、具体的な金額とともに解説します。

【状況別】すぐ読みたい方へ


多摩市が「第一子」に手厚い3つの理由

1. 令和7年9月から第一子の保育料が完全無償化

多摩市は令和7年(2025年)9月から、認可保育所等の保育料を第一子から完全無償化します。

項目多摩市相模原市
第一子(0~2歳)無料所得に応じて負担(月額0~6万円程度)
第二子以降無料第二子:半額、第三子以降:無料
開始時期令和7年9月(国の制度に準拠)

相模原市の場合:
0~2歳の第一子は世帯所得に応じて保育料が発生します。年収600万円程度の世帯で月額3~4万円、年収800万円程度で月額5~6万円が目安です。

多摩市の場合:
所得に関わらず月額0円。年間で36~72万円の差が生まれます。

📝 編集部コメント
相模原市は第二子以降の支援は手厚いですが、第一子に関しては多摩市が圧倒的に有利。特に共働き世帯で所得が高めの場合、保育料負担が重くなるため、多摩市への引っ越しを検討する価値は十分にあります。

2. 認証保育所にも月4万円の補助

認可保育所に入れなかった場合でも、多摩市は認証保育所利用者に月額4万円の補助を出しています。

項目多摩市相模原市
認証保育所補助月額4万円制度なし(または限定的)
年間支援額48万円0円

相模原市の場合:
認可外保育施設の利用者向け補助は限定的。基本的に自己負担となります。

多摩市の場合:
認証保育所でも月4万円の補助が出るため、認可に入れなくても経済的負担を大幅に軽減できます。

3. 保育必要性なしでも使える「こども誰でも通園事業」

多摩市はこども誰でも通園事業を実施。保育の必要性認定がなくても、月4.4万円を上限に利用できます。

項目多摩市相模原市
保育必要性認定不要必要
月額上限4.4万円(一時保育のみ)
対象0~2歳の全世帯限定的

相模原市の場合:
保育の必要性認定がない場合、一時保育(時間単位・予約制)のみ。

多摩市の場合:
専業主婦(夫)世帯や、週1~2日だけ預けたい世帯でも、月4.4万円まで利用可能。リフレッシュや習い事、通院などにも使えます。


第一子(0~2歳)保育園利用世帯:年間差額シミュレーション

ケース1:年収600万円の共働き世帯(第一子0歳)

項目多摩市相模原市差額
認可保育所保育料(月額)0円約3.5万円3.5万円/月
年間差額--42万円

ケース2:年収800万円の共働き世帯(第一子1歳)

項目多摩市相模原市差額
認可保育所保育料(月額)0円約5.5万円5.5万円/月
年間差額--66万円

ケース3:認証保育所利用(認可に落ちた場合)

項目多摩市相模原市差額
認証保育所料金月7万円月7万円-
多摩市補助-4万円0円4万円/月
実質負担3万円7万円-
年間差額--48万円

📝 編集部コメント
認可保育所に入れなくても、多摩市なら年間48万円の支援があります。相模原市で認可外に自費で預けるより、多摩市に引っ越した方が経済的です。


相模原市の第一子支援

相模原市も子育て支援には力を入れていますが、第一子への支援は限定的です。

相模原市の強み

  • 第二子以降の保育料は手厚い(第二子半額、第三子以降無料)
  • 児童手当、医療費助成など国の制度は当然カバー
  • 移住促進補助金などの住宅支援も一部あり

相模原市の弱み

  • 第一子の保育料は所得に応じて全額負担
  • 認証保育所への補助が少ない
  • 保育必要性なしの家庭への支援が薄い

つまり:
相模原市は「第二子・第三子を育てている世帯」には有利ですが、「初めての子育て(第一子)」の世帯には負担が大きいのが現状です。


多摩市に引っ越すメリット・デメリット

メリット

✅ 第一子の保育料が完全無償(年間36~72万円の節約)
✅ 認証保育所でも月4万円補助(年間48万円)
✅ 保育必要性なしでも月4.4万円まで利用可能
✅ 相模原市から電車で約30分圏内(京王線・小田急線利用)
✅ 新宿・渋谷方面へのアクセスも良好

デメリット

❌ 家賃・住宅価格が相模原市より高い傾向
❌ 第一子が3歳以降になると支援差が縮小
❌ 相模原市内の職場に通勤する場合、逆方向になる可能性


よくある質問(FAQ)

Q1. 多摩市の保育料無償化はいつから始まりますか?

A. 令和7年(2025年)9月から開始予定です。ただし、予算や議会承認の状況により変更される可能性があるため、引っ越し前に必ず多摩市役所(042-375-8111)で最新情報を確認してください。

Q2. 相模原市から多摩市に引っ越す場合、すぐに支援を受けられますか?

A. 住民票を多摩市に移せば、転入後すぐに対象となります。ただし、保育所入所は空き状況によるため、4月入所を狙う場合は前年秋から準備が必要です。

Q3. 多摩市の認証保育所補助は所得制限がありますか?

A. 本記事執筆時点では、所得制限の有無について公式発表が確認できていません。多摩市子ども青少年部(042-338-6850)に直接お問い合わせください。

Q4. 第一子が3歳になったら、また相模原市に戻った方が得ですか?

A. 3歳以降は国の幼児教育無償化により、両市とも保育料が無料になります。ただし、多摩市の方が放課後児童クラブや学童保育の料金が安い可能性もあるため、長期的な比較が必要です。

Q5. 多摩市の「こども誰でも通園事業」は何歳まで使えますか?

A. 0~2歳が対象です。3歳以降は幼稚園・保育園の無償化制度に移行します。

Q6. 相模原市に住み続けるメリットはありますか?

A. 第二子・第三子を予定している場合、相模原市も第二子以降の支援が手厚いため、トータルでは互角になる可能性があります。また、住宅価格が安く広い家に住める点も魅力です。


今日やること:あなたに合った選択肢チェックリスト

☑️ ステップ1:あなたの世帯状況を確認

  • 第一子の年齢は0~2歳である
  • 共働きで保育園利用を予定している
  • 年収600万円以上で保育料負担が重い

該当する場合、多摩市への引っ越しで年間40~70万円の節約が見込めます。

☑️ ステップ2:多摩市の最新情報を確認

  • 多摩市公式サイトで保育料無償化の最新情報をチェック
    👉 多摩市子育て応援サイト
  • 多摩市子ども青少年部に電話相談(042-338-6850)

☑️ ステップ3:住環境・通勤を比較

  • 多摩市内の賃貸・売買物件を検索(SUUMO、ホームズ等)
  • 職場までの通勤時間・経路を確認(Google Maps等)
  • 小児科、スーパー、公園など生活利便性を確認

☑️ ステップ4:保育所の空き状況を確認

  • 多摩市の保育所空き状況を確認(市役所に問い合わせ)
  • 4月入所を狙う場合、前年10~11月に申し込み準備

☑️ ステップ5:総合判断

  • 家賃差と支援額差を比較
  • 長期的な子育てプラン(第二子予定の有無)を考慮
  • パートナーと相談・合意形成

まとめ:第一子世帯なら多摩市が圧倒的に有利

多摩市の第一子支援は、相模原市と比べて年間60万円以上の差が出るケースもあります。

項目多摩市相模原市
第一子保育料(0~2歳)無料所得に応じて月3~6万円
認証保育所補助月4万円なし
保育必要性なし家庭月4.4万円まで利用可一時保育のみ

こんな人は多摩市がおすすめ:

  • 0~2歳の第一子を保育園に預けたい共働き世帯
  • 年収600万円以上で保育料負担が重い世帯
  • 認可保育所に落ちた場合の補助を重視する世帯

こんな人は相模原市が向いているかも:

  • 第二子・第三子をすでに育てている世帯
  • 広い家・庭付き一戸建てを優先したい世帯
  • 相模原市内に職場があり通勤を重視する世帯

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出典・参考リンク:

⚠️ 重要な注意事項:
本記事の情報は2026年7月5日時点のものです。制度内容・金額・開始時期は変更される可能性があります。必ず各市の公式サイトまたは窓口で最新情報をご確認ください。


文字数: 約4,200字
最終更新: 2026年7月05日
問い合わせ先:

  • 多摩市子ども青少年部:042-338-6850
  • 相模原市こども家庭課:042-769-8345
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