個別ガイド4367最終更新 2026-04-19

耐震改修補助、相模原市vs座間市|最大75万円の差!安全な家づくりを徹底比較

相模原市と座間市の耐震改修補助を徹底比較。最大75万円の差が生まれる理由と、工事費別のシミュレーションを詳しく解説。

この記事でわかること(状況別ジャンプ)


なぜ今、耐震改修なのか

南海トラフ地震の発生確率は30年以内に70~80%。神奈川県でも震度6弱~6強が想定されており、2000年以前に建てられた木造住宅は現行の耐震基準を満たしていない可能性が高いです。

命を守る耐震改修。でも工事費200万円かかるなら、補助金次第で自己負担が大きく変わります。

相模原市と座間市では、最大75万円の差が生まれます。


相模原市の耐震改修補助

基本の補助内容

項目内容
補助金額工事費の50%、上限115万円
対象住宅2000年5月31日以前に建築確認を取得した一戸建て
必須条件現地耐震診断で「倒壊・崩壊する危険性がある」判定
申請窓口建築政策課 耐震推進班(042-769-8252)

高齢者世帯は最大50万円の追加補助

相模原市の特徴は、高齢者世帯・障害者世帯への手厚い加算です。

  • 65歳以上の高齢者のみの世帯: 基本115万円 + 加算50万円 = 最大165万円
  • 要介護・要支援認定者がいる世帯: 基本115万円 + 加算25万円 = 最大140万円

工事費200万円の場合、自己負担わずか35万円で耐震改修が完了します。

実例:工事費200万円の場合

  • 工事費総額: 200万円
  • 補助金(50%、上限115万円): 115万円
  • 高齢者加算: 50万円
  • 自己負担: 35万円

編集部コメント
相模原市は「安全な住まいを全世帯に」という方針が明確。特に高齢者世帯への配慮が手厚く、他市と比較しても最高水準です。


座間市の耐震改修補助

基本の補助内容

項目内容
補助金額工事費の定額、上限70万円
市内業者加算+20万円(合計90万円)
対象住宅1981年5月31日以前に建築された木造住宅
必須条件耐震診断で評点1.0未満

市内業者を使うとお得になる

座間市の特徴は、市内業者を使うことで最大90万円まで補助が増額される点です。

  • 市外業者: 上限70万円
  • 市内業者: 上限90万円(+20万円)

実例:工事費200万円の場合

  • 工事費総額: 200万円
  • 補助金(市内業者利用): 90万円
  • 自己負担: 110万円

徹底比較:工事費別シミュレーション

工事費200万円の場合

自治体補助金自己負担差額
相模原市(高齢者世帯)165万円35万円
相模原市(一般世帯)115万円85万円
座間市(市内業者)90万円110万円▲25~75万円

工事費300万円の場合

自治体補助金自己負担差額
相模原市(高齢者世帯)165万円135万円
相模原市(一般世帯)115万円185万円
座間市(市内業者)90万円210万円▲25~75万円

工事費150万円の場合

自治体補助金自己負担差額
相模原市(高齢者世帯)125万円(75万円+50万円)25万円
相模原市(一般世帯)75万円75万円
座間市(市内業者)90万円60万円座間市有利

編集部コメント
工事費150万円以下の小規模改修なら座間市が有利。200万円以上の大規模改修なら相模原市が圧倒的に有利です。


どちらの自治体を選ぶべきか

相模原市がおすすめな人

  • 65歳以上の高齢者世帯(最大165万円)
  • 大規模な耐震改修が必要(工事費200万円以上)
  • 補助率50%の安心感を重視

座間市がおすすめな人

  • 小規模な耐震改修(工事費150万円以下)
  • 市内業者とのつながりがある
  • 現在座間市に居住中

結論:移住なら相模原市が圧倒的有利

もしこれから住まいを選ぶなら、相模原市は耐震改修補助で最大75万円も得します。

JR横浜線や京王相模原線で座間市とアクセスも良好。「同じ沿線で、より安全な家づくりができる」のが相模原市です。


よくある質問(FAQ)

Q1. 築何年の住宅が対象ですか?

A. 相模原市は2000年5月31日以前、座間市は1981年5月31日以前に建築確認を取得した住宅が対象です。新耐震基準前の住宅が該当します。

Q2. 耐震診断はどこで受けられますか?

A. 相模原市・座間市ともに、市が指定する建築士による耐震診断が必要です。相模原市は建築政策課(042-769-8252)、座間市は都市部都市計画課に相談してください。

Q3. 工事着手後でも申請できますか?

A. いいえ、工事着手前に申請が必要です。着手済みの工事は補助対象外となります。必ず事前に相談してください。

Q4. 賃貸物件でも使えますか?

A. 基本的に所有者(オーナー)が申請します。賃貸住宅の場合は、オーナーと相談の上、オーナーが申請することになります。

Q5. 高齢者加算の対象は?

A. 相模原市では、65歳以上の高齢者のみの世帯、または要介護・要支援認定者がいる世帯が対象です。加算額は世帯状況により25万円または50万円です。

Q6. 市内業者はどうやって探せばいいですか?

A. 座間市の場合、市内業者を利用すると20万円の加算があります。市のホームページや都市計画課で市内業者リストを確認できます。

Q7. 併用できる補助金はありますか?

A. 相模原市・座間市ともに、他の国や県の耐震改修補助との併用については、各自治体に確認が必要です。住宅ローン減税との併用は可能です。


今日やること

1. 自宅の建築年を確認する

登記簿謄本または建築確認通知書で、建築確認の取得日を確認しましょう。2000年(相模原市)または1981年(座間市)以前なら対象です。

2. 市の窓口に電話相談する

相模原市: 建築政策課 耐震推進班(042-769-8252)
座間市: 都市部都市計画課(046-252-7396)

「耐震改修補助を検討している」と伝えれば、必要な手順を案内してもらえます。

3. 耐震診断を予約する

補助申請には耐震診断が必須です。市が指定する建築士に依頼し、現地調査を受けましょう。

4. 工事費の見積もりを取る

複数の業者から見積もりを取り、補助金額と自己負担を試算します。相模原市なら市内業者が必須、座間市なら市内業者で加算があります。


まとめ

  • 相模原市: 最大165万円、補助率50%、高齢者に手厚い
  • 座間市: 最大90万円、市内業者で加算
  • 差額: 最大75万円(相模原市有利)
  • 工事費200万円以上なら相模原市が圧倒的

地震はいつ来るかわかりません。命を守る耐震改修を、最大限の補助で実現しましょう。


関連記事

出典

記事内容に疑問があればお気軽にどうぞお問い合わせ →