【高齢者世帯】相模原市の耐震改修補助165万円は近隣自治体より50万円以上お得|日野市・八王子市との比較
相模原市の高齢者世帯向け耐震改修補助は最大165万円。日野市(115万円)より50万円、八王子市(100万円)より65万円も高く、65歳以上のみ世帯なら誰でも加算対象。

この記事でわかること
- 相模原市の高齢者世帯向け耐震改修補助は最大165万円(基本115万円+加算50万円)
- 日野市(最大115万円)より50万円、八王子市(最大100万円)より65万円も高い
- 65歳以上のみの世帯なら誰でも50万円加算の対象
- 市内在住で昭和56年5月以前の木造住宅が対象
あなたに当てはまるケースは?
| 世帯属性 | 相模原市 | 日野市 | 八王子市 | 差額 |
|---|---|---|---|---|
| 65歳以上のみの世帯 | 165万円 | 115万円 | 100万円 | +50〜65万円 |
| 要介護・要支援者がいる世帯 | 165万円 | 176.2万円(障がい者等) | 100万円 | 相模原が第2位 |
| 通常世帯(加算なし) | 115万円 | 115万円 | 100万円 | 同等〜+15万円 |
編集部コメント
相模原市の「65歳以上のみ世帯」要件は、日野市の「障がい者等がいる世帯」に比べて圧倒的にハードルが低い。夫婦2人暮らし(両方とも65歳以上)なら自動的に50万円加算対象になるため、実質的な支援範囲は神奈川・東京エリアで最も広いと言える。
相模原市の耐震改修補助 詳細
補助額
| 区分 | 補助額 |
|---|---|
| 基本額 | 工事費の1/2、上限115万円 |
| 高齢者世帯加算 | +50万円 |
| 月収214,000円以下世帯加算 | +25万円 |
高齢者世帯とは?
- 65歳以上のみで構成される世帯
- または65歳以上と15歳未満で構成される世帯
- 要介護・要支援認定者がいる世帯
- 身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方がいる世帯
対象建物
- 建築時期: 平成12年(2000年)5月31日以前に建築確認を取得
- 構造: 2階建て以下の在来工法木造住宅
- 用途: 一戸建て住宅(兼用住宅も可)
- 診断結果: 現地耐震診断で「倒壊危険性が高い」または「危険性がある」と判定されたもの
対象者
- 対象住宅の所有者、配偶者、または一親等の親族
- 市税の滞納がないこと
- 相模原市内に住所を有する、または工事完了後に居住する予定があること
申請の流れ
- 事前相談(建築政策課耐震推進班)
- 交付申請(工事契約前に申請)
- 交付決定通知受領後、工事契約
- 工事実施
- 完了報告(工事完了後30日以内)
- 補助金交付
申請窓口
相模原市 建築政策課 耐震推進班
- 電話: 042-769-8252
- 住所: 〒252-5277 相模原市中央区中央2-11-15(市役所本館4階)
日野市の耐震改修補助 詳細
補助額
| 区分 | 補助額 |
|---|---|
| 市外業者(通常世帯) | 工事費の4/5、上限95万円 |
| 市内業者(通常世帯) | 工事費の4/5、上限115万円 |
| 市外業者(障がい者世帯) | 上限166.3万円 |
| 市内業者(障がい者世帯) | 上限176.2万円 |
障がい者世帯とは?
- 身体障害者手帳、愛の手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方がいる世帯
- 要介護認定または要支援認定を受けている方がいる世帯
注意点: 相模原市の「65歳以上のみ世帯」と異なり、日野市は手帳交付または要介護・要支援認定が必須。単に高齢というだけでは加算対象外。
申請期限
- 受付期間: 12月28日まで
- 完了期限: 申請した年度内に事業が完了すること
※令和7年度(2025年度)は予算額上限に達し受付終了。令和8年度(2026年度)の詳細は日野市に要確認。
申請窓口
日野市 まちづくり部 都市計画課 住宅政策係
- 電話: 042-514-8371
八王子市の耐震改修補助 詳細
補助額
| 区分 | 補助額 |
|---|---|
| 木造住宅耐震改修工事 | 工事費の2/3、上限100万円 |
| 簡易耐震改修工事 | 工事費の1/2、上限25万円 |
申請期限
- 受付期間: 令和8年(2026年)4月20日〜12月末日
- 完了報告期限: 令和9年(2027年)2月末まで
- ※予算額に達した時点で受付終了
申請窓口
八王子市 まちなみ整備部 住宅政策課
- 電話: 042-620-7260
よくある質問(FAQ)
Q1. 相模原市に引っ越してきたばかりでも補助を受けられますか?
A. はい、受けられます。工事完了後に相模原市内に居住する予定があれば対象です。ただし、申請時点で市税の滞納がないことが条件なので、転入直後の場合は前住所地での納税状況を確認されることがあります。
Q2. 築40年の木造住宅ですが、耐震診断を受けていません。どうすればいいですか?
A. まず耐震診断を受ける必要があります。相模原市では「木造住宅耐震診断補助」も別途用意されており、診断費用の一部も補助されます。建築政策課耐震推進班(042-769-8252)に相談すると、診断から改修までの流れを案内してもらえます。
Q3. 高齢者世帯加算の50万円は、65歳以上の独居でも対象ですか?
A. はい、対象です。「65歳以上のみで構成される世帯」には、65歳以上の独居も含まれます。夫婦2人とも65歳以上でも、65歳以上の一人暮らしでも、50万円加算されます。
Q4. 耐震改修と同時にバリアフリー工事もしたいのですが、補助は併用できますか?
A. 相模原市では耐震改修補助とバリアフリー改修補助は別の制度です。併用可能かどうかは工事内容によるため、建築政策課に事前相談することをおすすめします。日野市では「バリアフリー化及び断熱改修に関する補助金」が別途用意されており、同時申請できる場合があります。
Q5. 相模原市の165万円補助で、実際にどれくらいの耐震改修ができますか?
A. 補助額は工事費の1/2が上限なので、逆算すると330万円の工事まで165万円の補助でカバーできます(自己負担も165万円)。一般的な木造2階建ての耐震改修工事費用は200〜350万円程度なので、ほぼ全額をカバーできる水準です。
Q6. 日野市は176.2万円まで補助が出るのに、なぜ相模原市の方が「お得」なのですか?
A. 日野市の176.2万円は「障がい者手帳または要介護・要支援認定がある世帯」かつ「市内業者施工」という2つの条件が必要です。一方、相模原市の165万円は「65歳以上のみの世帯」で自動的に対象になり、業者の制限もありません。対象範囲の広さで相模原市の方が有利です。
Q7. 令和8年度(2026年度)の申請はいつから始まりますか?
A. 相模原市は通年受付(予算がなくなり次第終了)です。日野市・八王子市は年度ごとに受付期間が決まっており、八王子市は4月20日から、日野市は12月28日までとなっています。予算消化が早いため、4〜5月の早期申請を強く推奨します。
今日やること(CTA)
Step 1: 自分の世帯が加算対象か確認する
以下のチェックリストで確認してください。
- 世帯全員が65歳以上である(独居含む)
- 65歳以上と15歳未満だけで構成されている(例: 祖父母+孫)
- 要介護・要支援認定を受けている家族がいる
- 身体障害者手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている家族がいる
- 世帯の月収が214,000円以下
1つでも該当すれば、相模原市で165万円または140万円の補助を受けられます。
Step 2: 建築政策課に電話相談する(5分)
相模原市 建築政策課 耐震推進班
- 電話: 042-769-8252
- 受付時間: 平日8:30〜17:15
電話で聞くこと:
- 自分の住宅(築○○年、木造2階建て)が対象か
- 耐震診断をまだ受けていない場合、診断の補助制度について
- 令和8年度(2026年度)の予算残額と申請の混雑状況
- 申請から交付までの標準的な期間
Step 3: 耐震診断を申し込む(未診断の場合)
相模原市では耐震診断費用の補助も別途用意されています。まずは診断を受けて「倒壊危険性が高い」または「危険性がある」という判定をもらう必要があります。
Step 4: 見積もりを複数社から取る
- 工事費の1/2補助なので、工事費が高すぎると自己負担も増える
- 3社以上の見積もりを比較し、適正価格を見極める
- 市の登録業者である必要はないが、実績のある地元業者が安心
Step 5: 交付申請を提出する
必ず工事契約前に申請してください。契約後の申請は受け付けられません。
まとめ: 相模原市を選ぶべき人
| こんな人におすすめ | 理由 |
|---|---|
| 65歳以上の夫婦2人暮らし | 自動的に50万円加算対象。日野市(加算なし)より50万円お得 |
| 65歳以上の独居 | 同上 |
| 祖父母と孫(15歳未満)の同居 | 親世代が同居していなければ50万円加算対象 |
| 要支援1〜2の高齢者がいる家庭 | 日野市は要支援も対象だが、相模原市は「65歳以上のみ」だけでも加算されるため、要件が緩い |
| 市外業者に依頼したい | 日野市は市内業者の方が20万円高いが、相模原市は業者の制限なし |
編集部の見解
相模原市の耐震改修補助は、「高齢者世帯=65歳以上のみ」という明快な基準が最大の強みです。日野市の176.2万円は魅力的に見えますが、「障がい者手帳または要介護認定」+「市内業者」という2条件が必要なため、実際に受けられる人は限られます。相模原市なら、夫婦2人とも65歳以上なら誰でも165万円。この「わかりやすさ」と「対象の広さ」が、近隣自治体にない大きなアドバンテージです。
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出典・参考資料
- 戸建住宅の地震対策を支援します|相模原市
- 住宅の耐震|日野市公式ホームページ
- バリアフリー化及び断熱改修に関する補助金のご案内 - 日野市
- 令和8年度(2026年度)八王子市居住環境整備補助金のご案内|八王子市公式ホームページ
最終更新: 2026年6月13日
記事タイプ: まとめ記事(自治体間比較)
対象地域: 相模原市・日野市・八王子市
カテゴリ: 住宅・耐震・高齢者向け補助金

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