【相模原市】障害児訓練器具等購入費助成|上限3.6万円で訓練マット・知育玩具が買える完全ガイド
相模原市の障害児訓練器具購入助成を徹底解説。上限3.6万円、対象は18歳未満の身体障害者手帳1〜3級・療育手帳A1/A2所持者。訓練マット・知育器具・歩行訓練器具が対象。申請方法・窓口・よくある質問まで完全網羅。


【相模原市】障害児訓練器具等購入費助成|上限3.6万円で訓練マット・知育玩具が買える完全ガイド
相模原市では、18歳未満の障害のあるお子さんの発達や訓練を支援するため、訓練器具の購入費を助成しています。上限36,000円まで、訓練用マットや知育訓練器具、歩行訓練器具などが対象です。
この記事では、対象者の条件から申請の流れ、実際に買える器具の具体例まで、障害児訓練器具等購入費助成のすべてを解説します。
あなたの状況から探す
- 対象者かどうか知りたい → 年齢・手帳の等級を確認
- 助成額を知りたい → 上限36,000円、複数種目OK
- 買える器具を知りたい → 9種類の訓練器具リスト
- 申請方法を知りたい → 事前相談必須、必要書類4点
- よくある質問 → 年2回申請できる?パソコンは対象?
制度の概要
障害児訓練器具等購入費助成は、相模原市が実施する障害児支援制度です。18歳未満で一定の障害のあるお子さんのために、訓練や学習に必要な器具の購入費を助成します。
この制度のポイント
- 助成額: 購入費の実費(上限36,000円)
- 対象: 身体障害者手帳1〜3級、療育手帳A1/A2所持者など
- 対象器具: 訓練マット、知育器具、歩行訓練器具など9種類
- 申請: 事前相談が必須、購入前に手続き
- 頻度: 前回助成から1年以上経過していれば再申請可能
編集部より
補装具(車いす、補聴器など)や日常生活用具(特殊寝台など)は別の制度で助成されます。この制度は「訓練・学習に特化した器具」が対象です。補装具との違いはこちらの記事で詳しく解説しています。
対象者・条件 {#対象者条件}
基本条件
以下のすべてを満たす必要があります。
- 年齢: 18歳未満
- 居住地: 相模原市内在住(住民票がある)
- 障害の程度: 以下のいずれかに該当
- 身体障害者手帳 1級・2級・3級
- 療育手帳 A1またはA2
- 児童相談所の判定により知能指数35以下と認定
- 前回助成からの経過: 1年以上経過している(初回申請の場合は不要)
対象外となるケース
- 入院中の児童
- 施設に入所中の児童
- 前回の助成から1年未満の児童
具体例
| ケース | 対象可否 | 理由 |
|---|---|---|
| 5歳、身体障害者手帳2級、在宅 | ⭕️ 対象 | すべての条件を満たす |
| 15歳、療育手帳A2、特別支援学校通学 | ⭕️ 対象 | 通学中でも在宅なら可 |
| 17歳、療育手帳B1 | ❌ 対象外 | 療育手帳はA1/A2のみ |
| 10歳、身体障害者手帳3級、児童養護施設入所 | ❌ 対象外 | 施設入所中は対象外 |
| 6歳、身体障害者手帳1級、前回助成から8ヶ月 | ❌ 対象外 | 1年以上の経過が必要 |
助成額・助成率 {#助成額}
助成額
購入費の実費を助成します。
上限: 36,000円(1回あたり)
複数種目の購入
同じ申請で複数種目を購入できます。ただし、合計額が36,000円を超える場合、超過分は自己負担です。
計算例
例1: 訓練マット(25,000円)+ 知育訓練器具(8,000円)
→ 合計33,000円 → 全額助成
例2: 歩行訓練器具(30,000円)+ 学習補助器具(15,000円)
→ 合計45,000円 → 助成36,000円、自己負担9,000円
再申請の頻度
前回の助成から1年以上経過すれば、再度申請できます。つまり、理論上は毎年36,000円まで助成を受けることが可能です。
対象となる器具 {#対象となる器具}
助成対象の9種類
以下の器具が対象です。いずれも「障害のある児童のために作成または加工されたもの」で、治療効果・訓練効果・介助効果が認められる必要があります。
-
姿勢補助器具
例: 座位保持クッション、バランスチェア -
訓練用マット
例: 感覚統合訓練マット、リハビリマット -
歩行訓練器具
例: 歩行器(補装具に該当しないもの)、平行棒 -
運動機能訓練器具
例: トランポリン、バランスボール(訓練用) -
水中訓練用浮具
例: 水中歩行訓練用ベルト、浮き輪(訓練用) -
知育訓練器具
例: 発達段階に応じたパズル、形状認識玩具 -
学習補助器具
例: 文字学習ボード、視覚支援教材 -
排泄訓練器具
例: トイレトレーニング補助具 -
コミュニケーション訓練器具
例: 絵カード、コミュニケーションボード(タブレット端末を除く)
対象外の器具
以下は助成対象外です。
- 補装具: 車いす、補聴器、義肢など(別制度で助成)
- 日常生活用具: 特殊寝台、入浴補助具など(別制度で助成)
- 摂食関連自助具: スプーン、フォークなど
- 被服類: 衣類、靴など
- 消耗品: 電池、おむつなど
- パソコン・ゲーム機: 汎用品は対象外
- 市販の一般玩具: 障害児専用の加工がないもの
編集部より
「これは対象になる?」と迷ったら、購入前に必ず窓口に相談してください。見積書やカタログを持参すれば、その場で判定してもらえます。購入後に「対象外でした」となると助成を受けられません。
申請方法・必要書類 {#申請方法}
申請の流れ
この制度は事前相談が必須です。以下の順序で進めます。
ステップ1: 窓口に事前相談(購入前)
まず、お住まいの地域を担当する窓口のケースワーカーに購入前に相談してください。
- 購入予定の器具が対象かどうか確認
- 見積書・カタログを持参
- 必要書類の説明を受ける
ステップ2: 必要書類を準備
以下の4点を用意します。
-
各種手帳
身体障害者手帳、療育手帳、または児童相談所の判定書 -
見積書
購入予定の器具の見積書(業者から取り寄せ) -
器具等のカタログの写し
製品仕様が分かるもの(メーカーサイトの印刷でも可) -
指定医療機関等の意見書
所定の様式があります。主治医または療育機関に記入を依頼
ステップ3: 申請書を提出
窓口で申請書に記入し、必要書類とともに提出します。
ステップ4: 審査・決定
市が審査を行い、助成決定の通知が届きます。
ステップ5: 器具を購入
決定通知を受け取ってから、器具を購入します。
ステップ6: 助成金の受け取り
購入後、領収書を提出すると、指定口座に助成金が振り込まれます。
注意点
- 購入前に必ず申請してください。購入後の申請は受け付けられません。
- 意見書の取得に時間がかかる場合があります(主治医の予約状況による)。
- 審査には数週間かかることがあります。
申請先・窓口 {#申請窓口}
地域別の窓口
お住まいの地域により、担当窓口が異なります。
緑区・城山・津久井・相模湖・藤野地区
緑区合同庁舎 障害福祉相談課
住所: 相模原市緑区西橋本5-3-21
電話: 042-775-8810
中央区
中央区合同庁舎 障害福祉相談課
住所: 相模原市中央区中央2-11-15
電話: 042-769-9266
南区
南区合同庁舎 障害福祉相談課
住所: 相模原市南区相模大野5-31-1
電話: 042-701-7722
受付時間
月曜日〜金曜日(祝日・年末年始を除く)
8:30〜17:15
よくある質問(FAQ) {#faq}
Q1. 年に2回申請できますか?
A. いいえ、前回の助成から1年以上経過しないと再申請できません。ただし、1回の申請で複数種目(合計36,000円まで)を購入することは可能です。
Q2. 療育手帳B1でも申請できますか?
A. いいえ、療育手帳はA1またはA2のみが対象です。B1・B2は対象外です。ただし、児童相談所の判定で知能指数35以下と認定されている場合は、療育手帳の等級に関わらず対象となります。
Q3. インターネットで見つけた海外製の訓練器具も対象ですか?
A. 可能性はありますが、事前相談が必須です。「障害のある児童のために作成または加工されたもの」で、治療・訓練効果が認められる必要があります。見積書とカタログを持参して窓口で確認してください。
Q4. 購入後に申請できますか?
A. いいえ、購入前の申請が必須です。購入後の申請は受け付けられません。必ず事前に窓口に相談してください。
Q5. 意見書はどこで書いてもらえますか?
A. 主治医または療育機関(児童発達支援センター、通所施設など)で記入してもらえます。窓口で所定の様式をもらい、医師や施設スタッフに依頼してください。
Q6. タブレット端末(iPad等)は対象ですか?
A. 一般的には対象外です。汎用品のパソコンやゲーム機は助成対象外とされています。ただし、障害児専用に開発されたコミュニケーション支援機器(VOCA等)は別途ご相談ください。
Q7. 兄弟で同時に申請できますか?
A. はい、それぞれが対象条件を満たしていれば、兄弟それぞれで申請できます。ただし、器具の共用はできません(一人一人に必要な器具を申請)。
Q8. 補装具との違いは何ですか?
A. 補装具(車いす、補聴器、義肢など)は身体機能を補完・代替するもので、別の制度(補装具費支給制度)で助成されます。この制度は「訓練・学習に使う器具」が対象です。迷った場合は窓口で確認してください。
今日やること {#cta}
障害児訓練器具等購入費助成の申請は、購入前の事前相談が必須です。「これ、対象かな?」と思ったら、まずは窓口に電話してみましょう。
今日のアクション
-
お住まいの地域の窓口を確認
申請先・窓口で電話番号をチェック -
購入したい器具をリストアップ
見積書やカタログを準備 -
窓口に電話で事前相談の予約
「訓練器具の購入を検討していて、助成制度について相談したい」と伝えればOK -
手帳と見積書を持参して相談
その場で対象可否を確認できます
こんな方は今すぐ相談を
- お子さんの発達に合わせた訓練器具を探している
- 療育施設で勧められた器具が高額で迷っている
- 前回の助成から1年以上経過している
まとめ
相模原市の障害児訓練器具等購入費助成は、18歳未満の障害のあるお子さんの訓練・学習を支える心強い制度です。
- 上限36,000円まで助成
- 訓練マット、知育器具、歩行訓練器具など9種類が対象
- 事前相談が必須(購入後は申請不可)
- 1年ごとに再申請可能
「うちの子に必要な器具、助成を受けられるかも」と思ったら、まずはお住まいの地域の窓口に電話してみてください。ケースワーカーが丁寧に相談に乗ってくれます。
関連リンク
最終更新: 2026年9月8日
情報源: 相模原市公式ウェブサイト
記事ID: shogaiji-kunren-kigu-josei

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