相模原市ZEH住宅補助金ガイド|最大40万円(LCCM加算込み)申請方法と必要書類
相模原市でZEH住宅を建てると最大40万円の補助金。LCCM住宅なら10万円加算。申請期限、必要書類、注意点を実例付きで解説。年間100件限定。

この記事で分かること(状況別ジャンプ)
- ZEH住宅を新築予定の方 → 30万円の補助対象、基準を確認
- LCCM住宅を検討中の方 → +10万円加算、年間5件限定の希少枠
- 申請期限を知りたい方 → 第1期9月末、第2期2月末
- 必要書類を確認したい方 → チェックリスト形式で紹介
- 申請手順を知りたい方 → 着工前の確認から交付までを時系列で解説
ZEH住宅とは何か
**ZEH(ゼッチ)**は「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略称で、年間のエネルギー収支をゼロ以下にする住宅のこと。具体的には以下の3要素を満たします。
- 高断熱化 — 壁・窓の断熱性能を高め、冷暖房エネルギーを削減
- 省エネ設備 — エアコン・給湯器・照明を高効率機器に
- 太陽光発電 — 自家発電で消費エネルギーを相殺
相模原市では、このZEH基準を満たす住宅を建築または購入した方に30万円を交付します。
LCCM住宅加算とは
LCCM住宅(ライフサイクルカーボンマイナス住宅)は、建設から解体までのCO2排出量をマイナスにする住宅です。ZEH基準よりさらに高い省エネ・創エネ性能が求められます。
相模原市では、LCCM住宅認定を取得すると10万円を加算、合計40万円の補助を受けられます。
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編集部コメント
LCCM加算は年間5件(第1期3件、第2期2件)の超限定枠。ZEH住宅を検討中なら、早めにハウスメーカーへLCCM対応可否を確認しましょう。
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補助金額の詳細
| 住宅タイプ | 補助額 | 年間件数 |
|---|---|---|
| ZEH住宅 | 30万円 | 100件(各期50件) |
| LCCM住宅 | 40万円(30万円+10万円加算) | 5件(第1期3件、第2期2件) |
注意点
- ZEH補助とLCCM加算は併給。LCCM住宅ならZEH枠とLCCM枠の両方を消費
- 太陽光発電・蓄電池・V2Hも別途申請可能(併給OK)
申請期限と件数上限
申請は年2回、先着順です。
第1期
- 受付期間: 2026年9月1日~9月30日(必着)
- ZEH枠: 50件
- LCCM枠: 3件
第2期
- 受付期間: 2027年2月1日~2月26日(必着)
- ZEH枠: 50件
- LCCM枠: 2件
重要
申請は「事業完了日(引き渡し・登記完了)以降」に提出。工事が終わっていない段階では受理されません。
対象者の条件
以下の全てを満たす個人が対象です。
-
住宅の要件
- 相模原市内にZEH基準を満たす住宅を建築または購入
- BELS評価書でZEH認証を取得済み(またはZEHビルダー/プランナーの証明書)
- LCCM加算を狙う場合はLCCM住宅認定証が必要
-
居住の要件
- 申請者本人が当該住宅に居住すること
- 住民票の異動が完了していること
-
納税の要件
- 相模原市の市税に滞納がないこと
- 申請時に「市税に関する証明書」の提出が必要
申請に必要な書類
公式チェックシートから主要なものを抜粋します。
必須書類
- 交付申請書(市の指定様式)
- BELS評価書の写し(ZEH認証済み)
- 設置状況確認シート(写真添付)
- 市税に関する証明書(市役所で取得)
- 住民票の写し(居住確認用)
- 建物登記事項証明書(法務局で取得)
- 工事請負契約書または売買契約書の写し
LCCM加算を申請する場合
- LCCM住宅認定証の写し
取得の注意点
市税証明書は発行まで3営業日程度。申請期限ギリギリの場合は早めに取り寄せを。
申請の流れ(時系列)
STEP 1: 着工前の確認(契約段階)
ハウスメーカー・工務店に「ZEH対応可能か」「LCCM認定取得できるか」を確認。BELS評価機関への申請も並行して進めます。
STEP 2: 工事完了・引き渡し
ZEH基準を満たした住宅が完成。登記手続きと住民票異動を速やかに完了させます。
STEP 3: 書類準備
市税証明書、登記事項証明書を取得。BELS評価書(ZEH認証済み)をハウスメーカーから受領。
STEP 4: 申請書提出
第1期または第2期の受付期間内に郵送で提出(必着)。先着順のため、期間初日の投函を推奨。
STEP 5: 審査・交付決定
書類審査後、交付決定通知が郵送されます(約1〜2ヶ月)。
STEP 6: 補助金振込
指定口座に30万円(またはLCCM加算込み40万円)が振り込まれます。
よくある質問(FAQ)
Q1: 建売住宅でも申請できますか?
A: 可能です。ZEH基準を満たしていればOK。売主からBELS評価書を受け取り、購入後に申請してください。
Q2: ZEH補助金と太陽光補助金は併給できますか?
A: できます。ZEH補助(30万円)+ 太陽光補助(8万円)の合計38万円を受給可能です。
Q3: 第1期で定員に達した場合、第2期で再募集はありますか?
A: 第1期・第2期は別枠です。第1期で締め切られても第2期で申請できます。
Q4: LCCM加算は必ずもらえますか?
A: 年間5件限定です。第1期3件、第2期2件で締切。LCCM認定取得済みでも申請が遅れると枠が埋まります。
Q5: 申請期限を過ぎたらどうなりますか?
A: 翌年度の募集まで待つ必要があります。年度をまたぐと補助制度の内容が変わる可能性もあるため、当該年度内の申請を強く推奨します。
Q6: 賃貸併用住宅でも対象ですか?
A: 申請者本人が居住する部分がZEH基準を満たしていれば対象です。詳細は窓口へご確認ください。
Q7: 市外からの転入者でも申請できますか?
A: 申請時点で相模原市に住民票があれば問題ありません。転入前でも、引き渡し後速やかに転入すればOKです。
申請窓口・問い合わせ先
相模原市 環境経済局 ゼロカーボン推進課
〒252-5277 相模原市中央区中央2-11-15
電話: 042-769-8240
受付時間: 平日 8:30〜17:15(正午〜13:00を除く)
公式ページ: 住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金
今日やること(次のアクション)
ZEH住宅で最大40万円の補助を確実に受け取るために、以下を進めましょう。
✅ 今すぐできること
-
ハウスメーカーにZEH・LCCM対応を確認
→ 見積もり段階で「ZEH基準対応」「LCCM認定取得可能か」を明記してもらう -
BELS評価機関へ事前相談
→ 設計段階からZEH認証取得の流れを把握 -
申請スケジュールをカレンダーに登録
- 第1期: 2026年9月1日〜30日
- 第2期: 2027年2月1日〜26日
📞 迷ったら相談
ゼロカーボン推進課(042-769-8240)へ電話で確認。「ZEH補助の申請要件を教えてください」と伝えればOKです。
関連する補助金制度
相模原市では、ZEH住宅に加えて以下の補助金も併給可能です。
- 太陽光発電システム導入補助(8万円) — ZEH住宅に太陽光を設置する場合
- 蓄電池導入補助(20万円) — 自家消費コースで申請
- V2H導入補助(20万円) — 電気自動車と連携する場合
まとめ
相模原市のZEH住宅補助金は、省エネ住宅を建てる方にとって見逃せない制度です。
- ZEH住宅: 30万円(年間100件)
- LCCM住宅: 40万円(年間5件の超限定枠)
- 申請期限: 第1期9月末、第2期2月末(先着順)
- 併給OK: 太陽光・蓄電池・V2Hと組み合わせ可能
LCCM加算を狙うなら、設計段階からの準備と第1期初日の申請が鍵です。今日から動き出しましょう。
出典
- 相模原市「住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金」公式ページ
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/1026489/kankyo/hojyo/1008083.html - 取材日: 2026年7月11日

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