相模原市で最大180万円!子育て世帯の中古住宅購入・改修費補助を完全ガイド
相模原市の子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助は購入最大100万円+改修最大80万円で合計180万円。大和市0円・座間市30万円・町田市0円と比べ圧倒的。申請方法・条件・必要書類を完全解説。
この記事はこんな方におすすめ
| あなたの状況 | この記事で分かること |
|---|---|
| 市外から相模原市へ転入を検討中 | 最大100万円の購入補助+80万円の改修補助で合計180万円が受け取れる |
| すでに相模原市内に在住 | 市内転居でも最大95万円+75万円=170万円の補助が可能 |
| 親世帯と同居・近居したい | 15万円の加算で最大補助額がさらに増える |
| 大和市・座間市・町田市から移住検討中 | 近隣市にはない圧倒的な金額差(大和市0円、座間市30万円、町田市0円 vs 相模原市180万円) |
相模原市の住宅購入補助は近隣市と何が違うのか
結論: 相模原市は近隣市の中で唯一、購入+改修で最大180万円の補助が受け取れます。
| 自治体 | 住宅購入補助 | リフォーム補助 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 相模原市 | 最大100万円 | 最大80万円 | 最大180万円 |
| 大和市 | なし | なし | 0円 |
| 座間市 | なし | 上限30万円 | 30万円 |
| 町田市 | なし | なし | 0円 |
編集部コメント
JR横浜線・京王相模原線沿線で住宅を探している方にとって、相模原市のこの180万円という補助額は見逃せません。町田駅から橋本駅まで電車で15分、大和駅から相模大野駅まで20分という立地でこの金額差は、住宅ローンの頭金や改修費用の実質的な負担を大きく軽減します。
子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助事業とは
相模原市が実施する「子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助事業」は、39歳以下の夫婦や18歳以下の子どもを持つ世帯が中古住宅を購入・改修する際に、最大180万円を補助する制度です。
補助の内訳:
- 購入時: 基本50万円+加算最大50万円=最大100万円
- 改修時: 工事費の1/5(上限40万円)+加算最大40万円=最大80万円
申請期間: 令和8年(2026年)4月1日〜令和9年(2027年)2月26日(必着)
誰が対象?3つの条件
補助を受けられるのは、以下のいずれかに該当する方です。
1. 39歳以下の夫婦またはパートナーシップ宣誓者
夫婦ともに39歳以下であることが必要です。パートナーシップ宣誓をしている方も対象になります。
2. 18歳以下の子と同世帯の親
子どもの年齢は18歳以下(高校生まで)が条件です。親の年齢制限はありません。
3. 39歳以下の妊婦
妊娠中であれば単身でも対象になります。
共通の必須条件:
- 市税を滞納していないこと
- 購入した住宅に5年以上居住する意思があること
購入補助の詳細(最大100万円)
中古住宅を購入する際の補助額は、基本50万円に各種加算が適用されます。
基本額: 50万円
中古住宅を購入すると、条件に関わらず基本50万円が支給されます。
加算項目で最大プラス50万円
| 加算内容 | 金額 | 条件 |
|---|---|---|
| 市外転入 | 20万円 | 市外から転入する場合 |
| 親世帯同居・近居 | 15万円 | 親世帯と同居または近居(直線1km以内)する場合 |
| 居住誘導区域外からの転居 | 15万円 | 居住誘導区域外から区域内へ転居する場合 |
| 市内企業勤務 | 15万円 | 申請者または配偶者が市内企業に勤務している場合 |
最大の組み合わせ例(市外転入の場合):
- 基本額: 50万円
- 市外転入: 20万円
- 親世帯同居・近居: 15万円
- 市内企業勤務: 15万円
- 合計: 100万円
市内転居の場合: 市外転入加算(20万円)は適用されないため、最大95万円となります。
改修補助の詳細(最大80万円)
購入した中古住宅を改修する場合、さらに最大80万円の補助が受けられます。
基本額: 工事費の1/5(上限40万円)
改修工事の対象費用×1/5が基本補助額です。
例:
- 工事費200万円の場合 → 200万円×1/5=40万円(上限に達するため40万円)
- 工事費150万円の場合 → 150万円×1/5=30万円
対象となる改修工事
- 耐震改修
- 省エネ改修(断熱材、高効率給湯器など)
- バリアフリー改修
- 子育て対応改修(間取り変更、収納増設など)
- その他、市が認める改修工事
加算項目で最大プラス40万円
| 加算内容 | 金額 | 条件 |
|---|---|---|
| 市外転入 | 20万円 | 市外から転入する場合 |
| 居住誘導区域外からの転居 | 15万円 | 居住誘導区域外から区域内へ転居する場合 |
| 市内企業勤務 | 15万円 | 申請者または配偶者が市内企業に勤務している場合 |
| 津久井産材使用 | 5万円 | 津久井地域の木材を使用した場合 |
最大の組み合わせ例(市外転入の場合):
- 基本額: 40万円(工事費200万円以上)
- 市外転入: 20万円
- 市内企業勤務: 15万円
- 津久井産材使用: 5万円
- 合計: 80万円
なぜ相模原市の補助額は近隣市より多いのか
相模原市が住宅購入補助に力を入れている背景には、明確な人口戦略があります。
1. 若年世帯の流出防止
町田市や大和市への転出を食い止めるため、住宅取得のハードルを下げています。
2. 中古住宅市場の活性化
新築偏重から中古流通への転換を促し、空き家問題の解決にもつながります。
3. 市内企業の雇用促進
市内企業勤務者への加算(15万円)で、地域経済の活性化も狙っています。
編集部コメント
実際に2025年度のデータでは、この補助制度を利用した世帯の約6割が市外からの転入でした。町田市民が橋本エリアへ、大和市民が相模大野エリアへ移住するケースが増えています。通勤時間はほぼ変わらず、補助金180万円が手に入るなら、検討する価値は十分にあります。
申請の流れ(7ステップ)
Step 1: 事前相談(任意だが推奨)
住宅課(042-769-9817)に電話し、自分のケースで何万円受け取れるか確認します。
Step 2: 物件探し
注意: 交付決定前に購入契約をすると対象外になります。必ず申請→交付決定→購入の順を守ってください。
Step 3: 申請書類の準備
購入時の必要書類:
- 申請書(市HPからダウンロード)
- 住民票(世帯全員分)
- 納税証明書(市税の滞納がないことの証明)
- 中古住宅の広告または売買契約書案
改修時の追加書類:
- 建物登記簿謄本
- 改修工事の見積書
- 施工前の写真
- 建築確認済証(昭和56年6月以降の建物)
Step 4: 申請書提出
相模原市役所第1別館2階 住宅課へ郵送または持参(必着: 令和9年2月26日)
Step 5: 交付決定通知を受け取る
審査後、2〜4週間で交付決定通知が届きます。
Step 6: 住宅購入・改修工事の実施
交付決定後に購入契約・工事着工を行います。
Step 7: 実績報告→補助金受け取り
購入・工事完了後、実績報告書を提出すると、指定口座に補助金が振り込まれます。
失敗しないための5つの注意点
1. 交付決定前に契約・着工しない
最も多い失敗です。 交付決定通知が届く前に契約すると、補助対象外になります。急いでいても必ず待ってください。
2. 5年以内の転居で返還義務
補助金を受け取った後、5年以内に転居すると全額返還が必要です。転勤の可能性がある方は慎重に検討してください。
3. 予算の上限に注意
年度ごとに予算枠があり、先着順です。年度末(1〜2月)は混み合うため、早めの申請を推奨します。
4. 市税の滞納は即失格
過去の滞納がある場合、完納してから申請する必要があります。
5. 改修工事の対象範囲を事前確認
「この工事は補助対象か?」は必ず事前に住宅課へ確認してください。対象外工事が含まれていると減額されます。
よくある質問(FAQ)
Q1: 新築住宅は対象外ですか?
A: はい、この制度は中古住宅専用です。新築は対象外です。
Q2: 購入のみ、改修のみでも申請できますか?
A: はい、購入のみ(最大100万円)、改修のみ(最大80万円)どちらも可能です。
Q3: 申請から補助金受け取りまで何ヶ月かかりますか?
A: 申請→交付決定まで2〜4週間、購入・工事完了後の実績報告から振込まで1〜2ヶ月が目安です。
Q4: 親世帯との「近居」の定義は?
A: 直線距離で1km以内です。同じ学区内であっても1kmを超えると対象外になります。
Q5: 市内企業勤務の「市内」とはどこまで?
A: 相模原市内に本社または事業所がある企業が対象です。勤務地が市内であれば加算されます。
Q6: 夫婦で年齢が異なる場合は?
A: 夫婦ともに39歳以下が条件です。一方が40歳以上だと対象外になります。
Q7: 改修工事は自分でやってもいいですか?
A: いいえ、市内の施工業者に依頼する必要があります。DIYは対象外です。
今日やること(3ステップ)
ステップ1: 自分のケースをシミュレーション
下記の表で、あなたが受け取れる金額を計算してみましょう。
| 項目 | あなたは該当する? | 金額 |
|---|---|---|
| 購入基本額 | 中古住宅を購入する | 50万円 |
| 市外転入 | 市外から転入する | 20万円 |
| 親世帯同居・近居 | 親世帯と1km以内 | 15万円 |
| 市内企業勤務 | 自分または配偶者が市内企業勤務 | 15万円 |
| 改修基本額 | 改修工事を行う(例: 200万円) | 40万円 |
| 改修・市外転入 | 市外から転入する | 20万円 |
| 改修・市内企業勤務 | 市内企業勤務 | 15万円 |
| 合計 | ?万円 |
ステップ2: 住宅課に電話で事前相談
相模原市役所 住宅課
電話: 042-769-9817
受付時間: 平日 8:30〜17:15
「子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助について相談したい」と伝えれば、担当者が丁寧に説明してくれます。
ステップ3: 申請書類をダウンロード
申請書と手引きをダウンロードし、必要書類のチェックリストを作成しましょう。
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出典:
- 相模原市 子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助事業
- 相模原市役所 住宅課への電話取材(2026年4月)