個別ガイド6472最終更新 2026-04-19

相模原市の子育て世帯向け住宅補助|最大100万円の中古住宅購入・改修支援を徹底解説

相模原市の子育て世帯向け住宅購入・改修補助を完全ガイド。最大100万円の購入補助、80万円の改修補助の詳細・申請方法・よくある質問を解説。市外転入で加算あり。

この記事で分かること

相模原市で子育て世帯が住宅を購入・改修する際に利用できる補助金制度を、申請条件から具体的な金額まで徹底解説します。

こんな方におすすめ:

3分で読める目次:

  1. 補助金額の全体像
  2. 対象者の条件
  3. 中古住宅購入補助(最大100万円)
  4. 住宅改修費補助(最大80万円)
  5. 申請方法と必要書類
  6. よくある質問
  7. 今日やること

補助金額の全体像

相模原市の子育て世帯向け住宅支援は、購入補助改修補助の2種類があります。

補助の種類基本額市外転入加算最大額
中古住宅購入補助50万円+50万円100万円
住宅改修費補助40万円+40万円80万円

編集部コメント:
東京都八王子市など近隣自治体と比較しても、相模原市の補助額は充実しています。特に市外からの転入世帯への加算が手厚く、首都圏からの移住先として注目されています。

重要な注意点:

  • 購入補助と改修補助の併用はできません(どちらか一方のみ)
  • 申請期限は令和9年2月26日(木)まで(必着)
  • 実績報告期限は令和9年3月12日(金)まで

対象者の条件

以下のいずれかに該当し、かつ共通要件を満たす方が対象です。

基本的な対象者

次のいずれかに当てはまる世帯:

  1. 39歳以下の夫婦・パートナーシップ宣誓者
    夫婦ともに39歳以下であることが条件です。

  2. 18歳以下の子と同居する親
    親の年齢は問いません。18歳以下(高校3年生まで)のお子さんと同世帯であればOK。

  3. 39歳以下の妊婦
    妊娠中の方で39歳以下であれば対象となります。

共通要件

  • 交付申請後に本市へ転入し、5年以上居住する意思があること
  • 市税の滞納がないこと
  • 過去にこの補助金を受けていないこと

編集部コメント:
「5年以上居住する意思」という条件は、移住後すぐに引っ越す予定がなければ問題ありません。定住を前提に補助する制度のため、長期的な生活設計を考えている世帯に最適です。


中古住宅購入補助(最大100万円)

中古住宅を購入する際の補助制度です。

補助金額の内訳

項目金額
基本補助50万円
市外からの転入加算+50万円
市内間転居の場合の近居加算+15万円
最大補助額(市外転入)100万円
最大補助額(市内転居で近居)95万円

「近居」とは

親世帯と子世帯が、直線距離で2km以内に居住することを指します。

  • 市外から転入し、市内の親世帯の近くに住む場合: 50万円 + 50万円(転入加算)= 100万円
  • 市内から市内へ転居し、親世帯の近くに住む場合: 50万円 + 15万円(近居加算)= 65万円

対象となる住宅

  • 中古住宅(戸建て・マンション問わず)
  • 令和8年4月1日以降に売買契約を締結したもの
  • 居住を目的とした住宅

申請のタイミング

購入前に交付申請が必要です。契約後・引き渡し前の段階で申請してください。


住宅改修費補助(最大80万円)

既存住宅を改修(リフォーム・リノベーション)する際の補助制度です。

補助金額の内訳

項目金額
基本補助対象工事費の5分の1(上限40万円)
市外からの転入加算+40万円
市内間転居の場合の加算+35万円
最大補助額(市外転入)80万円
最大補助額(市内転居)75万円

対象となる工事

親世帯との同居・近居のために行う改修工事が対象です。

  • バリアフリー化(段差解消、手すり設置)
  • 間取り変更(子育て世帯用の個室確保など)
  • 水回り設備の更新
  • 断熱改修・省エネ改修

補助率の計算例

例1: 工事費200万円、市外からの転入の場合

  • 基本補助: 200万円 × 1/5 = 40万円
  • 転入加算: +40万円
  • 合計: 80万円

例2: 工事費100万円、市外からの転入の場合

  • 基本補助: 100万円 × 1/5 = 20万円
  • 転入加算: +40万円
  • 合計: 60万円

編集部コメント:
実家をリノベーションして二世帯住宅にする場合、工事費が200万円以上であれば基本補助が上限の40万円となり、転入加算と合わせて最大80万円を受け取れます。親の介護と子育てを両立したい世帯にとって、経済的負担を大きく軽減できる制度です。

申請のタイミング

工事前に交付申請が必要です。工事着手後の申請は受け付けられません。


申請方法と必要書類

申請の流れ

  1. 事前相談(任意だが推奨)
    相模原市役所 住宅課に電話またはメールで相談

  2. 交付申請
    必要書類を揃えて窓口または郵送で提出
    締切: 令和9年2月26日(木)必着

  3. 交付決定通知
    市から審査結果の通知が届く

  4. 住宅購入・工事実施
    交付決定後に契約・着工

  5. 実績報告
    購入・工事完了後、実績報告書を提出
    締切: 令和9年3月12日(金)必着

  6. 補助金交付
    報告内容が確認されると、指定口座に補助金が振り込まれる

必要書類(購入補助の場合)

  • 交付申請書
  • 住民票(世帯全員分)
  • 売買契約書の写し
  • 不動産登記事項証明書
  • 市税納税証明書
  • 親世帯の住民票(近居加算を受ける場合)

必要書類(改修補助の場合)

  • 交付申請書
  • 住民票(世帯全員分)
  • 改修工事の見積書
  • 工事箇所の図面・写真
  • 市税納税証明書
  • 親世帯の住民票(同居・近居の場合)

申請窓口

相模原市役所 住宅課

  • 住所: 〒252-5277 相模原市中央区中央2-11-15
  • 電話: 042-707-7031
  • 受付時間: 平日 8:30~17:15

よくある質問

Q1. 購入補助と改修補助は併用できますか?

A. いいえ、併用できません。どちらか一方のみの申請となります。

中古住宅を購入して、さらにリフォームする場合でも、購入補助(最大100万円)か改修補助(最大80万円)のどちらかを選択する必要があります。

選び方のポイント:

  • 物件価格が高い場合 → 購入補助(定額)
  • 大規模リフォーム(200万円以上)を予定している場合 → 改修補助を検討
  • 購入価格が比較的安く、リフォーム費用が高い場合 → 改修補助

Q2. 申請から補助金受け取りまでどのくらいかかりますか?

A. おおむね2~3ヶ月です。

交付申請から決定通知まで約1ヶ月、実績報告から補助金振込まで約1~2ヶ月が目安です。年度末(2~3月)は混雑するため、余裕を持って申請してください。

Q3. 市外からの転入加算は、いつまでに転入すればいいですか?

A. 交付申請後、住宅購入・改修完了までに転入する必要があります。

申請時点では市外在住でも構いませんが、実績報告時には相模原市に住民票を移していることが条件です。

Q4. 親世帯との「近居」の2km以内はどう測りますか?

A. 直線距離で2km以内です。

地図上で親世帯の住所と新居の住所を直線で結んだ距離が2km以内であれば対象となります。道路距離ではありません。Google Mapsなどで確認できます。

Q5. 予算がなくなったら受付終了になりますか?

A. はい、予算の上限に達した場合は期限前でも受付終了となる可能性があります。

令和8年度の予算枠は限られているため、早めの申請をお勧めします。特に市外転入加算を受ける場合は、転入時期を含めて余裕を持った計画を立ててください。

Q6. 新築住宅は対象になりますか?

A. いいえ、この制度は中古住宅の購入・改修が対象です。

新築住宅を建てる場合は、別途「住宅用スマートエネルギー設備導入奨励金(ZEHコース)」などの制度が利用できる可能性があります。詳しくは住宅課にお問い合わせください。

Q7. マンションでも対象になりますか?

A. はい、中古マンションも対象です。

戸建て住宅だけでなく、分譲マンション(中古)の購入も補助対象となります。改修補助の場合は、専有部分の改修工事が対象です。


近隣自治体との比較

相模原市の子育て世帯向け住宅補助を、近隣自治体と比較してみましょう。

自治体購入補助の最大額改修補助の最大額備考
相模原市100万円80万円市外転入で加算あり
町田市50万円30万円子育て世帯向け
大和市30万円20万円多子世帯で加算
厚木市40万円なし購入のみ

※2026年4月時点の情報。各自治体の制度は年度ごとに変更される可能性があります。

編集部コメント:
相模原市は神奈川県内でもトップクラスの補助額です。東京都多摩地域(八王子市、町田市など)からの移住を検討している子育て世帯にとって、住宅費の負担軽減という点で大きなメリットがあります。


今日やること

相模原市の子育て世帯向け住宅補助を活用するために、今日から始められるアクションプランです。

ステップ1: 対象者かどうか確認する(所要時間: 5分)

□ 自分が対象者の3条件(39歳以下夫婦/18歳以下の子あり/39歳以下の妊婦)のいずれかに該当するか確認
□ 市税の滞納がないか確認
□ 5年以上相模原市に住む意思があるか確認

ステップ2: 購入か改修かを決める(所要時間: 30分)

□ 中古住宅を購入する予定 → 購入補助(最大100万円)
□ 実家や既存住宅をリフォームする予定 → 改修補助(最大80万円)
□ 予算と希望条件を整理し、どちらが有利か検討

ステップ3: 相模原市役所に事前相談する(所要時間: 30分~1時間)

□ 住宅課に電話(042-707-7031)またはメールで相談予約
□ 自分のケースで補助金がいくらになるか確認
□ 申請スケジュールと必要書類を確認

ステップ4: 物件探し・工事業者選定を開始(所要時間: 継続的)

□ 不動産会社やリフォーム業者に「相模原市の補助金を利用したい」と伝える
□ 補助金を考慮した資金計画を立てる
□ 複数の物件・見積もりを比較検討

ステップ5: 交付申請書類を準備する(所要時間: 1週間)

□ 住民票、市税納税証明書などを取得
□ 売買契約書または工事見積書を準備
□ 申請書類一式を揃え、締切(令和9年2月26日)までに提出


まとめ

相模原市の子育て世帯向け住宅補助は、中古住宅の購入で最大100万円、改修で最大80万円という充実した支援制度です。

この記事のポイント:

  • 39歳以下の夫婦、18歳以下の子がいる世帯、39歳以下の妊婦が対象
  • 市外からの転入で最大100万円の購入補助、最大80万円の改修補助
  • 購入補助と改修補助の併用は不可
  • 申請期限は令和9年2月26日(必着)
  • 親世帯との近居で追加加算あり

首都圏で子育てしながらマイホームを持ちたい方、東京都から神奈川県への移住を検討している方にとって、相模原市は経済的にも魅力的な選択肢です。

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公式リンク:


最終更新日: 2026年4月19日
情報の正確性: この記事は相模原市公式サイトの情報(2026年4月時点)に基づいています。制度内容や申請期限は変更される可能性がありますので、申請前に必ず公式サイトまたは住宅課にご確認ください。

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