相模原市の子育て世帯訪問支援事業ガイド|産後の家事支援を利用者負担1,800円で
相模原市の子育て世帯訪問支援事業を解説。出産後1年以内の乳児・多胎児を育てる世帯向けに家事支援を提供。利用者負担1,800円/2時間(非課税世帯900円)で最大20〜30回利用可能。申請方法・必要書類・FAQを詳しく紹介。


この記事で分かること(読者の状況別)
- 出産直後で家事が辛い方: 利用料1,800円/2時間で家事支援を最大20回利用できます → 対象者・条件
- 双子・三つ子を出産した方: 最大30回まで利用可能。非課税世帯なら900円/2時間 → 利用料金
- ヤングケアラーのいる世帯: 年間48回まで利用可能。自己負担500円/2時間 → ヤングケアラー等の場合
- 今すぐ申請したい方: 窓口と必要書類を確認 → 申請方法
制度の概要
相模原市の「子育て世帯訪問支援事業」は、出産後1年以内の乳児や多胎児を育てる世帯に、家事支援サービスを提供する制度です。
通常6,300円/2時間かかる家事支援サービスを、利用者負担1,800円(非課税世帯は900円、生活保護世帯は無料)で利用できます。市が差額の4,500円を負担することで、産後の育児と家事の両立を支援します。
編集部コメント: 産後は体力回復と育児で手いっぱい。民間の家事代行は1回5,000円以上が相場ですが、この制度なら1,800円で食事準備から掃除、買い物まで頼めます。移住先を検討中の子育て世帯にとって、相模原市は産後サポートが充実している自治体といえます。
対象者・条件
相模原市に住民登録があり、次のいずれかに当てはまる方が対象です。
出産後1年以内の乳児を育てている場合
- 出生後1年以内の乳児を同居して養育している
- 心身の不調などで家事が難しい、または家事を担える人が他にいない
- 支援が必要と認められる状態
多胎児(双子・三つ子等)を育てている場合
- 出生後1年以内の多胎児を同居して養育している
- 上記の条件に加え、多胎児の育児負担を考慮して利用回数が30回に拡大
ヤングケアラーがいる世帯等
- ヤングケアラー(家族の介護や世話を担う18歳未満の子ども)がいる世帯
- 子どもを養育している方の疾病等により、市長が特に家事支援が必要と認めた場合
- 年間48回まで利用可能
重要: 出産前の申請はできません。出産後に申請してください。ただし、申請から承認まで1週間程度かかるため、出産予定日が近い方は早めに準備しておくことをおすすめします。
サービス内容と利用料金
支援してもらえる家事
家事支援事業者が自宅を訪問し、以下のような日常的な家事を支援します。
- 食事の準備・後片付け
- 洗濯・衣類の補修
- 居室の掃除・整理整頓
- 生活必需品の買い物
- その他、日常生活に必要な家事
対象外の作業: 換気扇やエアコンの掃除、床のワックスがけなど、大掃除や大規模なハウスクリーニングは含まれません。
利用料金と回数
| 対象 | 利用回数 | 基本料金(2時間) | 利用者の自己負担 |
|---|---|---|---|
| 出生後1年以内の乳児 | 期間中20回まで | 6,300円 | 1,800円 |
| 出生後1年以内の多胎児 | 期間中30回まで | 6,300円 | 1,800円 |
| 非課税世帯(乳児・多胎児) | 同上 | 6,300円 | 900円 |
| 生活保護世帯(乳児・多胎児) | 同上 | 6,300円 | 0円(無料) |
| ヤングケアラー等 | 年間48回まで | 6,300円 | 500円 |
| ヤングケアラー等(非課税・生活保護) | 年間48回まで | 6,300円 | 0円(無料) |
利用時間: 1回2時間以内、1日2回まで利用できます。
注意: 事業者によっては基本料金(6,300円)を超える設定をしている場合があり、その差額は利用者が負担します。事前に事業者に確認してください。
申請方法・必要書類
乳児・多胎児の場合
提出先
次のいずれかに提出してください。
-
窓口提出: お住まいの地区の子育て支援センター
- 緑区子育て支援センター: 042-775-8815
- 中央区子育て支援センター: 042-769-9221
- 南区子育て支援センター: 042-701-7700
-
郵送提出: 〒252-5277 相模原市中央区中央2-11-15 市役所本館4階 こども家庭課
必要書類
-
全員必須
- 利用申請書兼同意書
- 世帯調書
-
市民税非課税世帯の場合
- 市・県民税課税証明書等の写し(申請時期により対象年度が異なります。1月1日時点で相模原市に住民登録がない方がいる場合は必須)
-
生活保護世帯の場合
- 生活保護受給者証の写し
申請から利用までの流れ
- 必要書類を提出
- 市が内容を審査(約1週間)
- 承認通知書兼利用管理表が届く
- 事業者に予約を入れる
- サービスを受ける
- 利用料を事業者に支払う
ヤングケアラー等の場合
お住まいの地区の子育て支援センターに相談してください。市が状況を確認し、支援の必要性を判断します。
利用の流れ(乳児・多胎児の場合)
1. 申請書類を準備
↓
2. 子育て支援センターまたはこども家庭課に提出
↓
3. 市が審査(約1週間)
↓
4. 承認通知書兼利用管理表が届く
↓
5. 相模原市の事業者リストから選んで予約
↓
6. 訪問日に家事支援サービスを受ける
↓
7. サービス後、利用料を事業者に支払う
編集部コメント: 承認後は何度でも使えるわけではなく、乳児なら20回、多胎児なら30回が上限です。計画的に利用しましょう。たとえば週1回なら5ヶ月間、週2回なら2.5ヶ月間利用できます。
よくある質問(FAQ)
Q1. 出産前に申請できますか?
A: できません。申請は出産後に行ってください。ただし、承認まで約1週間かかるため、出産後できるだけ早く申請することをおすすめします。
Q2. 相模原市外から転入してきた場合も利用できますか?
A: はい、利用できます。相模原市に住民登録があれば対象になります。転入直後で市民税課税証明書が相模原市で取得できない場合は、前住所地の課税証明書を提出してください。
Q3. 家事支援の事業者は自分で選べますか?
A: はい、選べます。市が承認した事業者のリストから自由に選んで予約できます。事業者リストは承認通知書と一緒に届きます。また、市の公式サイトでも確認できます。
Q4. 1回の訪問で2時間未満の利用はできますか?料金は減りますか?
A: 利用時間が2時間未満でも、利用料は変わりません(1,800円)。ただし、事業者によって対応が異なる場合があるため、事前に確認してください。
Q5. 双子の場合、利用回数は1人分(20回)ですか、それとも2人分(40回)ですか?
A: 多胎児の場合は「世帯として30回」です。1人につき20回ではなく、双子でも三つ子でも合計30回までの利用になります。
Q6. 生活保護世帯ですが、申請時に何か証明が必要ですか?
A: はい、生活保護受給者証の写しを提出してください。これにより自己負担が無料(0円)になります。
Q7. 利用できる期間はいつまでですか?
A: 子どもが出生後1年以内です。たとえば2026年4月1日生まれの場合、2027年3月31日までが利用期間となります。
今日やること(相模原市への移住を検討中の方へ)
- 出産予定日が近い方: 出産後すぐに申請できるよう、必要書類(利用申請書兼同意書、世帯調書)を事前に入手しておく → 相模原市公式サイトで書類をダウンロード
- 非課税世帯の方: 前住所地の市・県民税課税証明書を取得しておく
- すでに相模原市に住んでいて出産した方: 最寄りの子育て支援センターに電話して申請方法を確認する
- 双子・三つ子を出産予定の方: 多胎児の場合は30回まで利用できることを確認し、計画的な利用を検討する
問い合わせ先
- こども家庭課(家庭福祉班): 042-769-9811
- こども家庭課(保健事業班): 042-769-8345
- ファクス: 042-759-4395
- 住所: 〒252-5277 相模原市中央区中央2-11-15 市役所本館4階
各区の子育て支援センターでも相談を受け付けています。
関連情報
- 相模原市の出産・子育て支援制度まとめ(内部リンク予定)
- 相模原市への移住ガイド(内部リンク予定)
- 相模原市公式|子育て世帯訪問支援事業(外部リンク)
- 相模原市公式|こども家庭課(外部リンク)
最終更新: 2026年10月22日
文字数: 約3,200字
出典: 相模原市公式サイト(2026年10月22日確認)
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