相模原市「子育て世帯訪問支援」ひとり親・共働きで家事が回らない方へ|最大30回無料~1,800円/回
相模原市の子育て世帯訪問支援事業。0歳児がいる家庭・双子世帯・ヤングケアラーに食事準備・洗濯・掃除を1回1,800円で支援。非課税世帯は無料~500円。

この記事が役立つ人(ジャンプテーブル)
- ひとり親で0歳児を育てている → 対象者・条件 / 自己負担額
- 共働きで双子が生まれた → 多胎児世帯は30回まで利用可
- 家事を頼みたいが高額で迷っている → 1回2時間1,800円で家事代行
- 申請方法が分からない → 申請方法・必要書類
- 中学生が祖母の介護をしている(ヤングケアラー) → 特別な事情がある世帯
制度の概要
相模原市「子育て世帯訪問支援事業」は、生後12ヶ月未満の乳児がいる家庭や、育児と介護を同時に担うヤングケアラー世帯に対し、食事の準備・洗濯・掃除・買い物などの家事を支援する制度です。
民間の家事代行は1時間3,000~5,000円が相場ですが、本制度では1回2時間で1,800円(標準世帯)、非課税世帯なら0~500円で利用できます。
編集部コメント
0歳児を抱えて睡眠不足が続く中、「家事が回らない」「誰にも頼れない」と孤立する保護者は少なくありません。本制度は産後うつ予防・虐待リスク低減を目的に設計されており、「甘えではないか」と遠慮する必要はありません。自治体が公費で用意したセーフティネットです。
対象者・条件
以下のいずれかに該当する相模原市民が対象です。
| 世帯タイプ | 対象条件 |
|---|---|
| 単胎児世帯 | 生後12ヶ月未満の乳児がいる |
| 多胎児世帯 | 過去12ヶ月以内に双子・三つ子等を出産 |
| ヤングケアラー世帯 | 18歳未満の子が家族の介護・世話を担い、市長が支援必要と認めた場合 |
除外されるケース
- 乳児が満1歳の誕生日を迎えた翌日以降(ただし多胎児は例外あり)
- 同居家族に常時家事可能な成人がいる場合(個別判断)
サービス内容
支援してもらえる家事
- 食事の準備・後片付け(離乳食の下ごしらえ、作り置き含む)
- 衣類の洗濯・補修(赤ちゃん衣類の手洗いも可)
- 居室等の掃除・整理整頓(リビング・寝室・台所)
- 生活必需品の買い物(スーパーへの同行または代行)
対応できないこと
- 大規模な模様替え・リフォーム作業
- 子どもの預かり・保育(本事業は家事支援に特化)
- 医療行為
利用時間帯
平日 9:00~17:00(土日祝日・年末年始12/29~1/3は休止)
1回あたり最大2時間、1日最大2回まで利用可能。
例:午前2時間(掃除・洗濯)+ 午後2時間(夕食準備)= 1日4時間も可能
利用回数
| 世帯タイプ | 上限回数 |
|---|---|
| 単胎児世帯 | 20回 |
| 多胎児世帯 | 30回 |
| ヤングケアラー世帯 | 年間48回まで |
例:双子を出産した共働き世帯の場合
→ 週1回 × 30週 = 約7ヶ月間サポートを受けられる計算です。
自己負担額
世帯の所得に応じて3段階に分かれます。
| 区分 | 自己負担(1回2時間) | 対象世帯の例 |
|---|---|---|
| 標準 | 1,800円 | 一般的な共働き世帯 |
| 低所得 | 900円 | 市民税所得割が一定額以下 |
| 非課税等 | 0~500円 | 生活保護世帯、市民税非課税世帯、ひとり親医療証を持つ世帯 |
ポイント:ひとり親世帯の多くは「非課税等」に該当し、実質無料~500円で30回利用できます。
申請方法・必要書類
Step 1: 書類を入手
以下2点をダウンロードまたは窓口で取得:
- 申請書兼同意書
- 世帯調書
※ 相模原市公式サイト「子育て世帯訪問支援事業」からPDFをダウンロード可能
Step 2: 提出先
以下のいずれかに提出:
- 窓口持参:各区の子育て支援センター(緑区・中央区・南区)
- 郵送:〒252-5277 相模原市中央区中央2-11-15 市役所第2別館4階
こども家庭課 宛
Step 3: 審査~利用開始
市が審査後、利用決定通知書が郵送されます(申請から約2週間)。
その後、委託事業者と日程を調整し、サービス開始。
申請先・窓口
こども家庭課
📞 042-769-8345
📠 042-759-4395
📍 相模原市中央区中央2-11-15 市役所第2別館4階
受付時間:平日 8:30~17:15
よくある質問(FAQ)
Q1. 夫婦共働きでも対象ですか?
A. はい。共働きであっても、生後12ヶ月未満の乳児がいれば対象です。「日中は保育園、帰宅後に家事が回らない」という世帯も多く利用しています。
Q2. 双子の場合、利用回数は2倍になりますか?
A. 多胎児世帯は30回までです(単胎20回の1.5倍)。双子だからといって60回にはなりませんが、通常より多く利用できます。
Q3. 祖父母が同居していると利用できませんか?
A. 「同居家族が常時家事可能かどうか」を個別に判断します。祖父母が高齢または持病があり家事困難な場合は対象となるケースがあります。申請時に相談してください。
Q4. 申請から利用開始まで何日かかりますか?
A. 審査に約2週間、事業者との日程調整に数日を要します。出産前に申請しておき、退院後すぐ利用開始する方も多いです。
Q5. 1回1時間だけ利用できますか?
A. 本制度は1回2時間単位です。1時間のみの利用はできません。
Q6. ヤングケアラー世帯とは具体的にどんなケースですか?
A. 例:中学生の子が祖母の介護を担い、家事も兼ねている場合など。市が「支援が必要」と認めれば、年間48回まで利用可能です。まずはこども家庭課にご相談ください。
Q7. 利用できるのは相模原市民だけですか?
A. はい。住民票が相模原市にある世帯が対象です。里帰り出産中の方は対象外となります。
今日やること(CTA)
✅ ステップ1(5分):自分が対象かチェック
- 生後12ヶ月未満の乳児がいる → ✔
- 双子・三つ子がいる → ✔
- ヤングケアラー世帯 → ✔
✅ ステップ2(10分):申請書をダウンロード
相模原市公式サイトから「申請書兼同意書」「世帯調書」を入手
✅ ステップ3(30分):記入して提出
- 郵送なら今日投函で来週中に審査完了見込み
- 急ぐ場合は窓口持参(各区子育て支援センター)
✅ ステップ4(審査後):事業者と日程調整
利用決定通知が届いたら、委託事業者に連絡して初回訪問日を決定
関連する制度・記事
- 相模原市の出産・子育て給付金まとめ(内部リンク予定)
- ひとり親家庭への医療費助成(内部リンク予定)
- 相模原市 児童手当の申請ガイド(内部リンク予定)
外部リンク(出典)
- 相模原市公式|子育て世帯訪問支援事業
- 厚生労働省|子育て世帯訪問支援事業について(制度の全国的な背景)
最終更新: 2026年7月13日
情報源: 相模原市こども家庭課(042-769-8345)
記事作成: 相模原移住ガイド編集部

分からないところがあったら、遠慮なく聞いてくださいね。
他の記事も読んでみると、見え方がちょっと変わるかも。