個別ガイド3460最終更新 2026-07-08

相模原市子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助|最大180万円で住宅取得・リフォームを支援

相模原市が子育て世帯の住宅取得を最大180万円支援。39歳以下夫婦や18歳以下の子がいる世帯が対象。購入補助・改修補助の詳細、申請方法、加算制度を解説。

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相模原市子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助|最大180万円で住宅取得・リフォームを支援

相模原市で中古住宅の購入や親世帯住宅のリフォームを検討している子育て世帯の方へ。市が用意している「子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助事業」を使えば、購入で最大100万円、改修で最大80万円、合計最大180万円の補助が受けられます。

39歳以下の夫婦、18歳以下の子どもがいる世帯、39歳以下の妊婦が対象です。市外からの転入なら加算が手厚く、住宅取得の初期費用を大幅に抑えられます。

この記事では、対象者の条件、補助額の内訳、加算制度の活用法、申請の流れ、必要書類を具体的に解説します。申請期限は令和9年2月26日(金)必着。交付決定前の契約・着工は補助対象外になるため、必ず事前申請が必要です。

この記事でわかること

【概要】最大180万円の手厚い支援

相模原市の「子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助事業」は、若年・子育て世帯の定住と移住を促進するための住宅支援制度です。

2つの補助メニュー

  1. 購入補助 — 中古住宅の購入費用に対して基本50万円、最大100万円
  2. 改修補助 — 親世帯住宅を改修する工事費の1/5、基本40万円、最大80万円

購入と改修の両方を同時に申請すれば、合計最大180万円の支援が受けられます。市外からの転入、親世帯との同居・近居、居住誘導区域外からの転居、市内企業勤務、津久井産材の利用といった加算要件を満たすほど、補助額が増える仕組みです。

なぜこの補助金が必要か

中古住宅の購入には物件価格に加えて、仲介手数料、登記費用、リフォーム費用などの初期コストがかかります。子育て世帯にとって、これらの出費は大きな負担です。この補助金を活用すれば、頭金の一部を賄えるだけでなく、二世帯住宅化や親との近居といった暮らし方の選択肢も広がります。

【対象者】あなたは該当する?

この補助金は「誰が申請できるか」が明確に決まっています。以下の条件をすべて満たす必要があります。

年齢・世帯要件(いずれか1つ)

  • 39歳以下の夫婦またはパートナーシップ宣誓者
  • 18歳以下の子どもと同世帯の親
  • 39歳以下の妊婦

年齢は申請時点で判定されます。夫婦の場合、どちらか一方が39歳以下であればOKです。

居住要件

  • 補助対象住宅を購入または改修する者
  • 交付申請後、相模原市の住民基本台帳に記録され、5年以上居住する意思がある
  • 市税等の滞納がない

「5年以上居住する意思」は誓約書で確認されます。実際に5年未満で転居した場合、補助金の返還が求められます。

世帯パターン別チェックリスト

世帯パターン年齢要件対象可否
夫35歳・妻33歳の夫婦✅ 両方39歳以下✅ 対象
夫42歳・妻38歳、子5歳✅ 18歳以下の子あり✅ 対象
単身・37歳・妊娠中✅ 39歳以下妊婦✅ 対象
夫45歳・妻43歳、子なし❌ 全要件を満たさず❌ 対象外

市外在住でも申請できます。交付申請後に相模原市へ転入すればOKです。

【補助額】購入50万円+改修40万円が基本

補助額は「購入」と「改修」で計算方法が異なります。それぞれの基本額に、加算要件を満たした分だけ上乗せされる仕組みです。

購入補助

  • 基本額:50万円
  • 最大補助額:100万円(市外からの転入)、95万円(市内間の転居)

改修補助

  • 基本額:対象工事費の1/5(上限40万円)
  • 最大補助額:80万円(市外からの転入)、75万円(市内間の転居)

改修の場合、工事費200万円なら200万円÷5=40万円が基本額です。工事費が300万円でも上限40万円止まりです。

加算額の内訳

以下の要件を満たすと、それぞれ加算されます(併用可)。

加算要件購入補助改修補助
親世帯同居・近居+20万円+20万円
市外転入+20万円+20万円
居住誘導区域外からの転居+15万円+15万円
市内企業勤務+15万円該当なし
津久井産材利用該当なし+15万円

試算例:市外から転入し、親と近居、市内企業に勤務する場合

  • 購入補助:50万円(基本)+20万円(親近居)+20万円(市外転入)+15万円(市内勤務)=105万円 → 上限100万円に調整
  • 改修補助:40万円(基本)+20万円(親近居)+20万円(市外転入)=80万円
  • 合計:180万円

市内間の転居でも、親との近居や居住誘導区域外からの転居を組み合わせれば75万円以上受け取れます。

編集部コメント
親世帯との同居・近居を検討中なら、この補助金を最大活用すべきです。市外からの転入なら購入100万円+改修80万円で180万円の大きなインパクト。住宅ローンの頭金や諸費用に充てれば、月々の返済負担も軽くなります。

【申請方法】交付決定前の契約・着工は絶対NG

この補助金の最重要ルールは、交付決定を受ける前に売買契約や工事契約を結んではいけないという点です。決定前に契約・着工してしまうと、補助対象外になります。

申請の流れ(5ステップ)

  1. 事前申請
    住宅課へ補助金交付申請書と必要書類を提出(郵送または窓口持参)

  2. 交付決定
    市が審査し、交付決定通知書を発行

  3. 契約・購入または着工
    交付決定後に、売買契約または工事契約を締結

  4. 実績報告
    購入完了または工事完了後、実績報告書と証拠書類を提出

  5. 補助金受領
    市が確定額を決定し、指定口座に振込

必要書類チェックリスト

購入の場合

  • 住民票の写し
  • 納税証明書(市税等の滞納がないことの証明)
  • 購入予定住宅の広告またはチラシ
  • 本人確認書類(必要に応じて)
  • 耐震診断書(昭和56年5月31日以前の建築物の場合)

改修の場合

  • 住民票の写し
  • 戸籍証明書(親世帯との続柄確認)
  • 納税証明書
  • 登記全部事項証明書(親世帯住宅の所有確認)
  • 工事見積書
  • 平面図(改修箇所の図面)
  • 施工前写真
  • 確認済証(建築確認を受けた住宅の場合)

実績報告時には、領収書、登記事項証明書(購入の場合)、施工後写真(改修の場合)などが追加で必要です。

申請先・窓口

住宅課(市役所第1別館2階)
〒252-5277 相模原市中央区中央2-11-15
電話:042-769-9817
受付時間:平日8:30〜17:15

郵送の場合、消印ではなく必着です。締切間際は窓口持参が安全です。

【申請期限】令和9年2月26日(金)必着

申請受付期間:令和8年4月1日(水)〜令和9年2月26日(金)必着

ただし、予算の上限に達した時点で受付終了となる可能性があります。申請を検討している方は、早めの準備と申請をおすすめします。

工事完了・実績報告の期限も別途設定されているため、申請時に住宅課へ確認してください。年度末(3月)までに完了できないと、補助金が受け取れなくなる恐れがあります。

【よくある質問】

Q1. 中古マンションも対象ですか?

A. はい、対象です。中古の戸建て住宅だけでなく、中古マンション(区分所有建物)も購入補助の対象に含まれます。ただし、居住誘導区域または中山間地域に所在する住宅であることが条件です。対象エリアは住宅課へお問い合わせください。

Q2. リフォームを先行して、後から購入補助を申請できますか?

A. いいえ。購入と改修を同時に申請する場合、両方とも交付決定前に契約してはいけません。購入→改修の順で進める場合でも、最初の申請時に両方の計画を提出する必要があります。どちらか片方だけ先行して契約すると、その部分は補助対象外になります。

Q3. 親と同居しない場合も対象ですか?

A. 購入補助は親との同居・近居が必須ではありません。単身世帯や夫婦のみでも、年齢要件を満たせば対象です。ただし、「親世帯同居・近居」の加算(+20万円)を受けるには、親と同じ住宅に住むか、直線1km以内に居住する必要があります。

Q4. 加算は全部併用できますか?

A. はい、要件を満たせば複数の加算を同時に受けられます。例えば、市外転入+親近居+市内企業勤務の3つを組み合わせれば、購入補助だけで50万円+20万円+20万円+15万円=105万円(上限100万円)になります。ただし、購入・改修それぞれに上限があるため、実際の受取額は調整されます。

Q5. 50万円以上受け取ると確定申告が必要ですか?

A. はい。補助金額が50万円を超える場合、所得税の一時所得として確定申告が必要です。ただし、他の一時所得と合算して50万円の特別控除が適用されるため、多くの場合は税額が発生しません。詳しくは税務署または税理士にご相談ください。

【今日やること】

相模原市での住宅取得を具体的に進めるために、今日できることは以下の4つです。

1. 自分の世帯が対象か5分でチェック

  • 年齢要件(39歳以下夫婦/18歳以下の子あり/39歳以下妊婦)のどれかに該当するか
  • 5年以上相模原市に住む意思があるか
  • 市税等の滞納がないか

2. 購入・改修どちらを優先するか決める

  • 中古住宅を購入予定 → 購入補助(最大100万円)を軸に
  • 親の住宅をリフォーム予定 → 改修補助(最大80万円)を軸に
  • 両方同時 → 合計最大180万円を狙う

3. 加算要件を確認して最大額を試算

  • 市外から転入する → +20万円
  • 親と同居または1km以内に近居 → +20万円
  • 市内企業に勤務 → +15万円(購入のみ)
  • 津久井産材を使う → +15万円(改修のみ)

加算の組み合わせで最終的な補助額が大きく変わります。

4. 住宅課に電話相談(042-769-9817)

  • 対象エリア(居住誘導区域・中山間地域)の確認
  • 必要書類の詳細
  • 今年度の予算残額と申請状況

窓口に行く前に電話で要点を確認しておくと、スムーズに手続きが進みます。

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文字数:3,689字
最終更新:2026年7月9日

考え込む相模リス

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