個別ガイド3308最終更新 2026-07-01

相模原市で戸建住宅の耐震診断を受けたい方へ|最大15.3万円の補助金ガイド

相模原市の戸建住宅耐震診断補助金を解説。平成12年5月以前築の住宅所有者は最大15.3万円まで補助。申請方法・必要書類・窓口を具体的に案内します。

案内する相模リス
大事なところはマーカーで引いておいたよ。下までゆっくり読んでみてね。

この記事でわかること


補助金の概要

相模原市では、大規模地震に備えて旧耐震基準で建てられた戸建住宅の耐震性を確認するための耐震診断費用を補助しています。

この制度は、平成12年5月31日以前に建築確認を取得した木造住宅を中心に、所有者自身が居住している建物を対象としています。阪神・淡路大震災の教訓から、建物の安全性を早期に把握し、必要に応じて改修につなげることが目的です。

なぜ平成12年5月が基準なのか?

建築基準法が平成12年6月1日に改正され、木造住宅の耐震基準が大幅に強化されました。それ以前の建物は現行基準を満たしていない可能性があるため、診断による安全性確認が推奨されています。

編集部コメント
相模原市では耐震診断に加えて、耐震改修工事(最大115万円)、耐震シェルター設置(最大30万円)、防災ベッド設置(最大20万円)など、段階的に支援メニューが用意されています。診断結果を踏まえて次のステップに進めるのがこの制度の強みです。


対象者と条件

建物の条件

  • 建築確認取得日:平成12年5月31日以前
  • 用途:一戸建て住宅(木造が中心)
  • 増築:平成12年6月1日以降に増築した場合、増築部分の延べ面積が既存部分の2分の1以内であること

所有者の条件

  • 建物の所有者で、自ら居住していること
  • 配偶者または一親等の親族(実父母・義父母・子)も対象
  • 相模原市税に未納がないこと

対象外となるケース

  • 賃貸物件として所有している建物
  • 市税に滞納がある場合
  • 平成12年6月1日以降に建築確認を取得した建物

補助額と補助率

項目上限額
耐震診断15万3千円

診断にかかる実費を補助対象とし、上限15万3千円まで支給されます。診断費用が15万3千円を超える場合、超過分は自己負担となります。

関連する支援制度との組み合わせ

耐震診断の結果、改修が必要と判断された場合、以下の補助金も活用できます。

  • 耐震改修計画・工事:上限115万円(高齢者世帯等は最大165万円)
  • 耐震シェルター設置:上限30万円
  • 防災ベッド設置:上限20万円

診断→改修という流れで段階的に支援を受けることで、トータルコストを大幅に抑えられます。


申請方法と必要書類

Step 1:窓口で簡易診断を受ける

まずは相模原市の窓口で無料の簡易診断を受けます。この段階で建物の図面(間取り・寸法がわかるもの)を持参してください。

簡易診断の結果、耐震性に不安があると判断された場合に、正式な耐震診断の補助申請へ進みます。

Step 2:補助金の申請

簡易診断後、耐震推進班から案内される書類を提出します。具体的な必要書類は窓口で確認してください。

Step 3:耐震診断の実施

市が認定した診断機関で耐震診断を実施します。診断には数週間〜1ヶ月程度かかる場合があります。

Step 4:補助金の受け取り

診断完了後、診断報告書と領収書を提出し、補助金が交付されます。


申請先・窓口

相模原市 建築政策課 耐震推進班

  • 電話:042-769-8252
  • 受付時間:平日 8:30〜17:15(土日祝除く)
  • 住所:相模原市中央区中央2-11-15(市役所本館4階)

補助金の受付状況や詳細については、事前に電話で確認することをおすすめします。


よくある質問(FAQ)

Q1. 診断費用が15.3万円を超えた場合はどうなりますか?

超過分は自己負担となります。事前に診断機関から見積もりを取り、総額を把握しておくと安心です。

Q2. 賃貸物件として貸している建物も対象ですか?

いいえ。所有者自身が居住している建物が対象です。賃貸物件は対象外となります。

Q3. 市税に未納があるかどうか確認する方法は?

市税の納付状況は、市民税課(042-769-8221)で確認できます。申請前に確認しておくとスムーズです。

Q4. 申請の締切はありますか?

公式サイトに明確な締切の記載はありませんが、予算の上限に達し次第終了する可能性があります。早めに窓口へ相談してください。

Q5. 耐震診断後、必ず改修工事をしなければなりませんか?

いいえ。診断結果を踏まえて、改修するかどうかは所有者が判断します。ただし、診断で危険と判定された場合は、耐震改修工事の補助制度(最大115万円)も利用できます。

Q6. 平成12年6月以降に一部増築した建物は対象外ですか?

増築部分の延べ面積が既存部分の2分の1以内であれば対象となります。詳細は窓口で確認してください。

Q7. 市の職員が訪問して診断を勧めることはありますか?

ありません。相模原市は訪問勧誘を一切行っていません。「市からの委託」を名乗る業者には注意してください。不審な訪問があった場合は、耐震推進班(042-769-8252)へ連絡してください。


今日やること

  1. 建物の建築年を確認
    建築確認通知書や登記簿謄本で、平成12年5月31日以前かどうかを確認しましょう。

  2. 図面を探す
    間取り図や設計図など、建物の寸法がわかる資料を用意してください。

  3. 相模原市 耐震推進班に電話(042-769-8252)
    補助金の受付状況と簡易診断の予約について問い合わせましょう。

  4. 市税の納付状況を確認
    未納がないことを事前に確認しておくと、申請がスムーズです。


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参考リンク


最終更新日:2026年7月1日
制度運営:相模原市 建築政策課 耐震推進班

考え込む相模リス

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