【相模原市】危険ブロック塀撤去で最大15万円補助|地震対策、小学校周辺は補助率3/4
相模原市の危険ブロック塀撤去補助制度。標準地区は上限10万円、小学校周辺の重点地区なら最大15万円。2026年12月28日まで受付中。申請方法・対象条件を解説

あなたの状況に合わせて読む
| 状況 | 読むべきセクション |
|---|---|
| 自宅のブロック塀が古く、地震で倒れないか心配 | 対象となるブロック塀 |
| 補助金額を今すぐ知りたい | 補助金額と補助率 |
| 小学校の近くに住んでいる(通学路沿い) | 重点地区なら補助率3/4 |
| 申請の手順を知りたい | 申請の流れ |
制度の概要
相模原市では、道路に面した危険なブロック塀の撤去費用を補助しています。地震によるブロック塀の倒壊は、下敷きになった人の命を奪うだけでなく、避難路や救助活動を妨げる原因にもなります。
特に小学校周辺500m以内の重点地区では補助率が3/4に引き上げられており、通学路の安全確保が最優先されています。
申請受付期間: 令和8年(2026年)4月16日~12月28日
工事完了報告期限: 令和9年(2027年)2月26日
編集部コメント
阪神・淡路大震災や熊本地震では、ブロック塀の倒壊で多くの命が失われました。「うちの塀は大丈夫」と思っていても、昭和56年(1981年)以前に建てられたブロック塀は、現在の基準を満たしていない可能性が高いです。補助金を活用して、早めの対策を。
対象者・条件
誰が申請できるか
- ブロック塀等の所有者または管理者
- 市内に住所を有する(または有する予定の)個人・法人
対象外となる場合
以下に該当する場合は補助を受けられません:
- 公共事業の補償対象となっているブロック塀
- 販売目的で撤去する場合
- 市税を滞納している
- 過去に同じ場所のブロック塀で補助を受けたことがある
- すでに撤去を開始している、または撤去済み(申請前に着手すると対象外になります)
対象となるブロック塀
道路等に面して設置されているブロック塀で、以下のいずれかに該当するもの:
- 高さ1mを超えるブロック塀
- 擁壁等との合計高さが1m超、かつブロック塀部分が60cm超
「道路等」とは、不特定多数の人が通行する道路や通路を指します。私道でも条件を満たせば対象となる場合があります。
判定に迷ったら
「うちのブロック塀は対象?」と迷ったら、建築政策課(042-769-8252)に写真を送って相談するのが確実です。高さの測り方や、擁壁との合計高さの考え方など、専門的な判断が必要なケースもあります。
補助金額と補助率
標準地区
- 補助率: 補助対象経費の 1/2
- 上限額: 10万円
例: 撤去費用が30万円の場合
→ 30万円 × 1/2 = 15万円 ですが、上限10万円のため 補助額は10万円
重点地区
- 補助率: 補助対象経費の 3/4
- 上限額: 15万円
例: 撤去費用が30万円の場合(重点地区)
→ 30万円 × 3/4 = 22.5万円 ですが、上限15万円のため 補助額は15万円
重点地区とは
小学校の敷地境界から約500m以内のエリアが重点地区に指定されています。通学路の安全を確保するため、補助率が引き上げられています。
自宅が重点地区に該当するかどうかは、建築政策課に住所を伝えれば教えてもらえます。
補助対象経費に含まれるもの
- ブロック塀の撤去工事費用
- 撤去したブロック等の処分費用
含まれないもの: 新しいフェンスや生垣の設置費用、測量費用など
申請の流れ
ステップ1:事前確認
- 自宅のブロック塀が対象かどうか確認
- 重点地区に該当するか確認(建築政策課に問い合わせ)
- 申請前に工事を開始してはいけません(補助対象外になります)
ステップ2:補助金交付申請書を提出
提出期限: 令和8年12月28日まで
提出先:
〒252-5277 相模原市中央区中央2-11-15
相模原市建築政策課 耐震推進班
電話:042-769-8252
必要書類:
- 補助金交付申請書
- 位置図・配置図
- ブロック塀の写真(撤去前)
- 撤去工事の見積書
- その他(建築政策課から指示された書類)
様式は相模原市の公式ページからダウンロードできます。
ステップ3:交付決定通知を受け取る
市の審査後、補助金交付決定通知書が郵送されます。
ステップ4:工事を開始
決定通知を受け取ってから工事を開始してください。決定前に着手すると補助対象外になります。
ステップ5:工事完了後、実績報告書を提出
提出期限: 令和9年2月26日まで
必要書類:
- 完了実績報告書
- 撤去後の写真
- 工事費用の領収書
- その他(市から指示された書類)
ステップ6:補助金交付請求書を提出
実績報告の審査が完了すると、補助金額確定通知が送られてきます。その後、補助金交付請求書を提出します。
ステップ7:補助金が振り込まれる
指定した口座に補助金が振り込まれます。
申請先・問い合わせ先
相模原市 建築政策課 耐震推進班
- 電話: 042-769-8252
- 住所: 〒252-5277 相模原市中央区中央2-11-15
- 受付時間: 平日 8:30~17:15
郵送での申請を希望する場合も、上記に電話で相談してください。
よくある質問(FAQ)
Q1. 申請から補助金受け取りまで、どのくらいかかりますか?
A. 申請から交付決定まで約1~2ヶ月、工事完了後の実績報告から補助金振込まで約1~2ヶ月が目安です。工事のスケジュールには余裕を持ってください。
Q2. 撤去後、新しいフェンスを設置したいのですが、その費用も補助されますか?
A. いいえ、この補助金は「撤去」のみが対象です。新しいフェンスや生垣の設置費用は含まれません。ただし、相模原市には別途「生垣設置奨励補助制度」がありますので、そちらも検討してみてください。
Q3. 自分でブロック塀を壊して処分すれば、費用を抑えられますか?
A. DIYでの撤去は、安全面・廃棄物処理の観点からおすすめしません。また、補助対象経費として認められるのは「適切な業者による施工」が前提となる場合が多いため、事前に建築政策課に相談してください。
Q4. ブロック塀の一部だけを撤去する場合でも補助されますか?
A. はい、道路に面した部分の一部撤去でも対象になります。ただし、撤去後も危険な状態が残る場合は補助の趣旨に合わないため、全体の安全性を考慮した計画が必要です。
Q5. 賃貸物件のオーナーですが、申請できますか?
A. はい、ブロック塀の所有者または管理者であれば申請できます。賃貸物件のオーナーも対象です。
Q6. 申請後にキャンセルできますか?
A. 交付決定前であればキャンセル可能です。決定後にキャンセルする場合は、速やかに建築政策課に連絡してください。
Q7. 相続した家のブロック塀を撤去したいのですが、名義変更が済んでいません。申請できますか?
A. 相続の状況によって対応が異なります。建築政策課に相談してください。相続登記が完了していなくても、相続人の確認ができれば申請できる場合があります。
今日やること(CTA)
すぐにできること
-
自宅のブロック塀の高さを測る
メジャーで測り、1mを超えているか確認 -
建築政策課に電話する(042-769-8252)
「ブロック塀撤去補助の件で」と伝え、以下を確認:- 自宅が重点地区に該当するか
- 自宅のブロック塀が対象となるか(写真を送って確認してもらうのがベスト)
-
複数の業者から見積もりを取る
補助金は「補助対象経費の1/2または3/4」なので、見積額によって補助額も変わります。
スケジュール例
| 時期 | やること |
|---|---|
| 7月中旬 | 建築政策課に相談、見積もり依頼 |
| 8月上旬 | 補助金交付申請書を提出 |
| 9月中旬 | 交付決定通知を受領 |
| 10月 | 撤去工事を実施 |
| 10月下旬 | 完了実績報告書を提出 |
| 11月中旬 | 補助金交付請求書を提出 |
| 12月 | 補助金振込 |
申請締切は12月28日ですが、予算がなくなり次第終了する可能性もあるため、早めの申請をおすすめします。
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