相模原市の合併処理浄化槽設置補助|最大125.9万円で下水道未整備地域の排水処理を支援
相模原市の合併処理浄化槽設置補助を完全解説。相模川水系なら最大125.9万円(8人槽~)、5人槽でも78.1万円。工事着手前申請必須、対象者・申請方法・必要書類を詳しく紹介。

こんな方におすすめ
- 相模原市の下水道未整備地域で住宅を建てる・リフォームする方 → 専用住宅なら最大125.9万円
- 単独処理浄化槽やくみ取便所からの転換を検討中の方 → 本体+付帯工事の両方を補助
- 相模川水系・境川水系のどちらに該当するか知りたい方 → 水系で補助額が変わるため要確認
相模原市の合併処理浄化槽設置補助とは
相模原市では、公共下水道の整備予定がない区域で合併処理浄化槽を設置する際、設置費用の一部を補助しています。
制度の特徴
-
水系・人槽・住宅種別で補助額が変動
相模川水系の専用住宅(10人槽以下)が最も手厚く、8人槽以上なら本体95.9万円+付帯工事30万円=125.9万円 -
本体費用+付帯工事費用の両方を補助
浄化槽本体だけでなく、配管・電気工事などの付帯工事費も対象 -
工事着手前申請が必須
着手後の申請は不可。計画段階で必ず問い合わせを
編集部コメント
下水道未整備地域では浄化槽設置が避けられず、費用負担が大きくなりがちです。この補助を活用すれば、住宅新築時・リフォーム時の初期費用を大幅に抑えられます。特に相模川水系の専用住宅なら、5人槽でも78.1万円の補助が出るため、必ず申請を検討しましょう。
補助金額一覧表
相模川水系 - 専用住宅(10人槽以下)
| 人槽 | 本体補助額 | 付帯工事補助額 | 合計 |
|---|---|---|---|
| 5人槽 | 58.1万円 | 20万円 | 78.1万円 |
| 6~7人槽 | 72.4万円 | 25万円 | 97.4万円 |
| 8人槽~ | 95.9万円 | 30万円 | 125.9万円 |
相模川水系 - 10人槽超または併用住宅
既存浄化槽等の撤去を伴う場合
| 人槽 | 補助額 |
|---|---|
| 5人槽 | 36.2万円 |
| 6~7人槽 | 44.4万円 |
| 8人槽~ | 57.8万円 |
撤去を伴わない場合
| 人槽 | 補助額 |
|---|---|
| 5人槽 | 33.2万円 |
| 6~7人槽 | 41.4万円 |
| 8人槽~ | 54.8万円 |
境川水系
境川水系は専用住宅・併用住宅の区別なく、以下の補助額となります。
既存浄化槽等の撤去を伴う場合
| 人槽 | 補助額 |
|---|---|
| 5人槽 | 36.2万円 |
| 6~7人槽 | 44.4万円 |
| 8人槽~ | 57.8万円 |
撤去を伴わない場合
| 人槽 | 補助額 |
|---|---|
| 5人槽 | 33.2万円 |
| 6~7人槽 | 41.4万円 |
| 8人槽~ | 54.8万円 |
対象者・条件
対象となる住宅
- 専用住宅:全てが居住用
- 店舗併用住宅:延べ床面積の3分の1以上を自己の居住用に使用
対象となる工事
- 既存の単独処理浄化槽またはくみ取便所からの転換
- 建替・増築等を除く
対象外となるケース
- 工事着手後の申請
- 設置届出・確認を受けずに設置した場合
- 建替・増築等に伴う設置
- 公共下水道の整備予定がある区域
申請方法・必要書類
申請の流れ
-
工事着手前に補助金等交付申請書を提出
着手後は申請不可のため、必ず事前に手続きを -
審査・交付決定
市が審査し、交付決定通知が届く -
工事実施
交付決定後に工事着手 -
完了報告・補助金受領
工事完了後、実績報告書を提出し、補助金を受け取る
必要書類(主なもの)
申請時に以下の書類が必要です(詳細は窓口で確認してください):
- 補助金等交付申請書
- 建築確認通知書の写し
- 配置図
- 浄化槽の認定シート
- 見積書
- 既存浄化槽またはくみ取便所の撤去見積書(該当する場合)
- その他市が指定する書類(全12項目以上)
申請先・問い合わせ先
下水道料金課
- 電話:042-707-1829
- 相模原市全域(津久井地域を除く)の窓口
津久井下水道事務所(浄化槽班)
- 電話:042-780-1410
- 津久井地域(緑区の一部)の窓口
受付時間
平日 8:30~17:15(土日祝・年末年始を除く)
よくある質問(FAQ)
Q1. 相模川水系と境川水系の違いは何ですか?
相模原市は相模川水系と境川水系の2つの水系に分かれており、相模川水系の専用住宅(10人槽以下)の方が補助額が高く設定されています。自分の土地がどちらに該当するかは、下水道料金課または津久井下水道事務所に問い合わせてください。
Q2. 新築住宅でも補助を受けられますか?
新築住宅でも、公共下水道の整備予定がない区域であれば補助対象です。ただし、建替や増築に伴う設置は対象外となります。
Q3. 補助金の申請期限はありますか?
公式サイトには申請期限の記載がありませんが、予算の都合上、年度内に締め切られる可能性があります。工事を計画したら、早めに窓口に相談してください。
Q4. 工事着手前申請とは、いつまでに申請すればよいですか?
工事業者と契約する前、または工事に着手する前に申請書を提出する必要があります。契約後・着手後の申請は一切受け付けられませんので、計画段階で必ず相談してください。
Q5. 浄化槽設置後の維持管理はどうなりますか?
浄化槽法により、設置後は以下の維持管理が義務付けられています:
- 法定検査(設置後・定期)
- 保守点検(年3~4回程度)
- 清掃(年1回程度)
これらを怠ると補助金返還を求められる可能性があるため、必ず実施してください。
Q6. 既存の単独処理浄化槽を撤去する場合、撤去費用も補助されますか?
はい。既存浄化槽等の撤去を伴う場合は、撤去費用も含めて補助額が設定されています(相模川水系の10人槽超・併用住宅、境川水系の場合)。ただし相模川水系の専用住宅(10人槽以下)は本体+付帯工事の補助額が別途設定されているため、撤去費用が明示的に含まれているかは窓口で確認してください。
Q7. 他の補助金と併用できますか?
公式サイトには併用可否の記載がありません。国の補助制度や県の補助制度との併用可能性について、申請前に下水道料金課または津久井下水道事務所に確認してください。
今日やること(アクションプラン)
STEP 1:自分の土地が公共下水道未整備区域かを確認
→ 下水道料金課(042-707-1829)または津久井下水道事務所(042-780-1410)に電話
STEP 2:相模川水系・境川水系のどちらに該当するかを確認
→ 窓口で住所を伝えて確認
STEP 3:必要人槽を決定
→ 家族構成・住宅規模から適切な人槽を工事業者と相談
STEP 4:補助金交付申請書を工事着手前に提出
→ 見積書・建築確認通知書など必要書類を揃えて提出
STEP 5:交付決定後に工事着手
→ 決定通知が届いてから工事開始
関連制度・リンク
相模原市の住宅関連補助金
- 木造住宅耐震改修補助 - 最大115万円+加算
- 子育て世帯中古住宅購入・改修費補助 - 最大100万円
- 危険ブロック塀撤去補助 - 最大10万円
公式情報
最終更新: 2026年7月17日
出典: 相模原市公式サイト
相模原市の合併処理浄化槽設置補助は、下水道未整備地域での住宅建築・リフォーム時の強い味方です。相模川水系の専用住宅なら最大125.9万円、5人槽でも78.1万円の補助が受けられます。工事着手前申請が必須なので、計画段階で必ず窓口に相談しましょう。

分からないところがあったら、遠慮なく聞いてくださいね。
他の記事も読んでみると、見え方がちょっと変わるかも。