個別ガイド6723最終更新 2026-04-22

相模原市の中古住宅購入補助、最大180万円の全貌|近隣市との比較で分かる圧倒的な手厚さ

相模原市の子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助は購入100万円+改修80万円で最大180万円。近隣市と比較しても圧倒的な手厚さ。対象者・申請方法・加算要件を徹底解説。

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相模原市の中古住宅補助、何がすごい?

相模原市が実施する「子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助金」は、購入費で最大100万円、改修費で最大80万円、合計180万円という首都圏でも屈指の手厚さを誇ります。

神奈川県内の多くの自治体では、住宅購入補助が30〜50万円程度、あるいは実施していないケースも多い中、相模原市はその3〜6倍の支援額を用意。東京・神奈川エリアで家を探している子育て世帯にとって、見逃せない制度です。

編集部コメント
横浜線・京王相模原線・小田急線沿線で家を探している方は、相模原市も選択肢に入れるだけで、実質的な購入予算が180万円増える計算です。


補助金額の内訳

中古住宅購入費補助

区分基本額加算後の最大額
市外から転入50万円100万円
市内間の転居50万円95万円

加算要件(購入):

  • 親世帯と同居・近居:+15万円
  • 市外からの転入:+20万円
  • 居住誘導区域外からの転居:+15万円
  • 市内企業に勤務:+15万円

親世帯住宅改修費補助

区分基本額加算後の最大額
市外から転入対象工事費の1/5(上限40万円)80万円
市内間の転居対象工事費の1/5(上限40万円)75万円

加算要件(改修):

  • 親世帯と同居・近居:+15万円
  • 市外からの転入:+20万円
  • 居住誘導区域外からの転居:+15万円
  • 市内企業に勤務:+15万円
  • 津久井産材を使用:+5万円

対象者は?誰がもらえる?

必須条件(全員)

  1. 申請後、相模原市の住民基本台帳に記録される
  2. 5年以上継続して居住する意思がある
  3. 市税などの滞納がない

世帯要件(いずれか1つを満たす)

世帯タイプ条件(交付申請日時点)
若年夫婦夫婦またはパートナーシップ宣誓者の両者が39歳以下
子育て世帯18歳以下の子と同世帯の親
妊婦世帯39歳以下の妊婦(配偶者の有無は問わない)

市外転入で最大180万円

モデルケース:東京都町田市から転入

世帯構成: 夫35歳・妻33歳・子4歳
購入物件: 築15年の中古戸建(2,800万円)
リフォーム: 水回り・内装改修(150万円)

受給額の内訳

項目金額
購入費補助(基本)50万円
市外転入加算+20万円
親世帯同居加算+15万円(親世帯と同じ市内に居住)
市内企業勤務加算+15万円
購入費補助 小計100万円
改修費補助(工事費の1/5)30万円
市外転入加算+20万円
親世帯同居加算+15万円
市内企業勤務加算+15万円
改修費補助 小計80万円
合計180万円

市内転居でも最大175万円

「すでに相模原市内に住んでいるから対象外」ではありません。市内間の転居でも、基本50万円+加算で最大175万円を受け取れます。

モデルケース:南区→緑区へ住み替え

世帯構成: 夫38歳・妻36歳・妊娠中
購入物件: 築20年の中古マンション(2,500万円)
リフォーム: フルリノベーション(250万円)

受給額の内訳

項目金額
購入費補助(基本)50万円
親世帯近居加算+15万円(車で15分圏内)
居住誘導区域外からの転居加算+15万円
市内企業勤務加算+15万円
購入費補助 小計95万円
改修費補助(工事費の1/5)50万円
親世帯近居加算+15万円
居住誘導区域外からの転居加算+15万円
改修費補助 小計80万円
合計175万円

中古住宅購入だけでも最大100万円

リフォームしない場合でも、購入費補助のみで申請できます。

モデルケース:築浅物件をそのまま購入

世帯構成: 夫32歳・妻30歳・子1歳
購入物件: 築5年の中古マンション(3,200万円)
リフォーム: なし

受給額

項目金額
購入費補助(基本)50万円
市外転入加算+20万円
親世帯近居加算+15万円
市内企業勤務加算+15万円
合計100万円

近隣市との比較|なぜ相模原市が選ばれるのか

自治体住宅購入補助備考
相模原市最大100万円(購入のみ)<br>最大180万円(購入+改修)加算制度が充実
町田市実施なし耐震改修補助のみ
八王子市要確認子育て支援は別途あり
座間市限定的リフォーム補助は相模原市より小規模
大和市要確認住宅取得支援は限定的

編集部コメント
JR横浜線・京王相模原線沿線で物件を探している方は、「隣駅だけど相模原市内」という物件を選ぶだけで、100万円以上の差が生まれます。


親世帯同居・近居で+15万円

「同居」だけでなく、「近居」でも加算対象です。

同居の定義

  • 同じ住宅に住む
  • 同じ敷地内の別棟に住む(二世帯住宅など)

近居の定義

相模原市では、以下のいずれかに該当すれば「近居」と認められます:

  • 親世帯と子世帯の住宅が直線距離で1km以内
  • 日常的に助け合える距離(車で15分程度)

申請方法・窓口

申請期限

令和8年4月1日(水)〜 令和9年2月26日(金)【必着】

予算に達し次第、受付終了となる可能性があるため、早めの申請を推奨します。

申請先

  • 郵送: 〒252-5277 相模原市中央区中央2-11-15 市役所第1別館2階 住宅課
  • 窓口: 市役所第1別館2階 住宅課

編集部コメント
事前に電話連絡(042-769-8252)をしておくと、窓口での受付時間を短縮できます。

必要書類(購入の場合)

  1. 住民票の写し(世帯全員分)
  2. 納税証明書(市税の滞納がないことの証明)
  3. 購入する中古住宅の広告・チラシ
  4. 本人確認書類(代理申請の場合)
  5. 加算要件を証明する書類(該当する場合)
    • 市外転入:前住所の住民票
    • 親世帯同居・近居:親世帯の住民票
    • 市内企業勤務:在職証明書

必要書類(改修の場合)

  1. 住民票の写し(子世帯・親世帯それぞれ)
  2. 戸籍全部事項証明書(親子関係の証明)
  3. 納税証明書
  4. 登記全部事項証明書(改修する住宅の所有権証明)
  5. 改修工事の見積書
  6. 改修箇所の平面図
  7. 施工前の写真
  8. 建築確認済証または検査済証の写し
  9. 加算要件を証明する書類

よくある質問(FAQ)

Q1. 購入と改修、両方申請できる?

A. はい、できます。購入費補助(最大100万円)と改修費補助(最大80万円)は併用可能です。ただし、購入と改修で同じ加算要件を使う場合、それぞれの申請で証明書類が必要になります。

Q2. 中古マンションも対象?

A. はい、対象です。戸建て・マンションを問わず、中古住宅であれば申請できます。ただし、改修工事が必要な場合は、マンション管理組合の許可が必要な工事もあるため、事前確認をおすすめします。

Q3. すでに購入した物件でも申請できる?

A. 原則として、交付決定前の契約・工事は補助対象外です。必ず事前に申請し、交付決定を受けてから売買契約・工事契約を結んでください。

Q4. 親世帯の「近居」は、どこまでが範囲?

A. 明確な距離基準はありませんが、一般的には「日常的に助け合える距離」が目安です。相模原市内であれば、車で15分程度、直線距離で1km以内が一つの基準とされています。申請時に不安な場合は、住宅課(042-769-8252)に事前相談してください。

Q5. 夫婦のうち片方が40歳でも対象?

A. 「夫婦またはパートナーシップ宣誓者の両者が39歳以下」が条件のため、片方が40歳の場合は対象外です。ただし、18歳以下の子がいる、または39歳以下の妊婦であれば、別の要件で対象になります。

Q6. 市外転入の「転入」はいつまでに?

A. 交付申請時には転入していなくても構いませんが、補助金の交付決定後、実際に転入し、住民基本台帳に記録される必要があります。申請時に「転入予定」であれば問題ありません。

Q7. 加算は複数組み合わせられる?

A. はい。市外転入(+20万円)、親世帯同居(+15万円)、市内企業勤務(+15万円)など、条件を満たせばすべて加算されます。最大で基本50万円+加算50万円=100万円です。

Q8. リフォーム業者は市内業者限定?

A. いいえ、業者の所在地に制限はありません。ただし、「市内企業勤務」の加算を受ける場合は、申請者本人が相模原市内の企業に勤務していることが条件です。

Q9. 申請から交付まで、どのくらいかかる?

A. 書類審査に1〜2ヶ月程度かかります。交付決定通知が届いた後、売買契約・工事契約を進めてください。完了報告後、約1ヶ月で補助金が振り込まれます。

Q10. 予算上限があるって本当?

A. はい。年度ごとに予算が決められており、予算に達し次第、受付終了となります。令和8年度は4月1日から受付開始ですが、人気制度のため早めの申請を強くおすすめします。


今日やること(申請ステップ)

ステップ1:自分が対象か確認する(5分)

  • 39歳以下の夫婦 / 18歳以下の子あり / 39歳以下の妊婦 → いずれかに該当すればOK
  • 5年以上相模原市に住む意思がある
  • 市税の滞納なし

ステップ2:加算要件をチェック(10分)

  • 市外から転入する → +20万円
  • 親世帯と同居・近居する → +15万円
  • 相模原市内の企業に勤務している → +15万円
  • 居住誘導区域外から転入する → +15万円
  • 津久井産材を使う(改修の場合) → +5万円

ステップ3:物件探しの前に住宅課に電話相談(15分)

連絡先: 042-769-8252(住宅課)
「中古住宅購入補助の申請を検討しています。〇〇の条件で対象になるか確認したい」と伝える。

ステップ4:必要書類を準備する(1週間)

  • 住民票、納税証明書、戸籍謄本など
  • 加算要件に該当する場合は、その証明書類も

ステップ5:申請書を提出(窓口または郵送)

  • 事前電話予約で窓口受付をスムーズに
  • 郵送の場合は必着に注意

ステップ6:交付決定を待つ(1〜2ヶ月)

  • 交付決定通知が届くまで、売買契約・工事契約は待つ

ステップ7:契約・工事を進める

  • 交付決定後、速やかに契約・工事を開始
  • 工事完了後、完了報告書を提出

ステップ8:補助金の振込(完了報告から約1ヶ月)


まとめ:相模原市なら、住宅購入の実質予算が180万円増える

相模原市の「子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助金」は、購入100万円+改修80万円=最大180万円という、首都圏でも屈指の手厚さを誇ります。

東京都町田市、神奈川県座間市など、近隣の自治体と比較しても、その支援額の差は歴然。横浜線・京王相模原線・小田急線沿線で家を探しているなら、「相模原市内」という選択肢を加えるだけで、実質的な購入予算が大きく変わります。

申請期限は**令和9年2月26日(必着)**ですが、予算に達し次第終了となるため、早めの準備をおすすめします。

今すぐ住宅課に電話相談: 042-769-8252


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出典・参考資料

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