緑区ウォーキング・ハイキングガイド|相模湖・津久井湖・陣馬山を歩く
相模原市緑区のウォーキング・ハイキングスポットを紹介。相模湖・津久井湖・城山湖の湖畔散策から陣馬山・石老山の山歩きまで、都心から1時間で行ける自然を満喫。

相模原市緑区は、都心から1時間圏内にありながら本格的な自然を楽しめるエリアだ。相模湖、津久井湖、城山湖の3つの湖と、陣馬山をはじめとする山々が広がる。この記事では、移住検討者や週末ハイカー向けに、緑区のウォーキング・ハイキングスポットを紹介する。
緑区ってどんなエリア
緑区は相模原市の北西部に位置し、市域の約7割を占める。旧津久井郡(城山町・津久井町・相模湖町・藤野町)が2006〜2007年に合併して誕生した。JR中央本線・京王相模原線・JR横浜線が通り、橋本駅から新宿まで約40分。自然と都市アクセスを両立できるのが強みだ。
標高差があるため、同じ緑区でも橋本エリアと藤野エリアでは気候が異なる。夏は涼しく、冬は積雪もある山間部と、比較的温暖な平野部が共存している。
湖畔ウォーキング(3スポット)
相模湖
相模湖は1947年に完成した人造湖で、日本初の多目的ダム湖として知られる。湖畔には県立相模湖公園が整備されており、1周約6kmの遊歩道がある。
相模湖駅から徒歩10分でアクセス可能。ボート乗り場周辺は平坦で、ベビーカーや車椅子でも散策しやすい。春は桜、秋は紅葉が見事で、四季を通じて楽しめる。
アクセス: JR中央本線 相模湖駅から徒歩10分
津久井湖
津久井湖は城山ダムによってできた湖で、県立津久井湖城山公園が隣接している。公園内には「水の苑地」「花の苑地」の2つのエリアがあり、合わせて約3kmのウォーキングコースが整備されている。
根小屋地区には戦国時代の山城「津久井城」の跡があり、歴史散策も楽しめる。城山山頂(標高375m)までのハイキングコースは約1時間で往復できる。
アクセス: JR・京王線 橋本駅からバス「三井」下車
城山湖
城山湖は揚水発電用のダム湖で、周囲約3kmの湖畔を散策できる。津久井湖と合わせて「ダブル湖」として歩く人も多い。城山湖から津久井湖へは約2時間のハイキングコースでつながっている。
湖畔には本沢梅園があり、2月下旬〜3月上旬には約1,000本の梅が咲く。人が少なく静かに歩きたい人向け。
アクセス: JR・京王線 橋本駅からバス「城山湖入口」下車、徒歩20分
山歩き・ハイキング(2スポット)
陣馬山
陣馬山は標高855mで、山頂からは富士山・丹沢・奥多摩の山々を一望できる。相模原市と東京都八王子市の境界に位置し、山頂には白馬のモニュメントがある。
藤野駅から和田バス停経由で登る「一ノ尾根コース」が初心者向けで、約2時間で山頂に到着する。山頂には茶屋が3軒あり、うどんやなめこ汁を提供している。高尾山へ縦走する人も多い(約4時間)。
アクセス: JR中央本線 藤野駅からバス「和田」下車、登山口まで徒歩5分
石老山
石老山(せきろうざん)は標高702mで、奇岩・巨岩が点在するユニークな山だ。登山道には「蓮華岩」「鏡岩」「天狗岩」など名前のついた岩が30以上ある。相模湖駅から登山口まで徒歩15分とアクセスが良い。
山頂までは約1時間30分。帰りに相模湖温泉うるりで汗を流すコースが人気。
アクセス: JR中央本線 相模湖駅から徒歩15分で登山口
自然公園・散策(2スポット)
相模川自然の村公園
相模川自然の村公園は相模川沿いに広がる約25haの公園。芝生広場、野鳥観察エリア、バーベキュー場がある。園内の遊歩道は約2kmで、平坦なため高齢者や子ども連れでも歩きやすい。
隣接する上大島キャンプ場ではデイキャンプやバーベキューができる(詳細)。
アクセス: JR・京王線 橋本駅からバス「大島」下車、徒歩10分
県立津久井湖城山公園
前述の津久井湖に隣接する公園で、総面積約95ha。花の苑地ではラベンダーやアジサイ、水の苑地ではハナショウブなど季節の花が楽しめる。
パークセンターには展示室があり、津久井城の歴史や周辺の自然について学べる。入園無料。
アクセス: JR・京王線 橋本駅からバス「三井」下車
立ち寄り温泉・施設
歩いた後は温泉で疲れを取りたい。緑区には日帰り温泉施設がいくつかある。
緑区で使える住宅補助金
緑区への移住を検討しているなら、相模原市の住宅補助金もチェックしておきたい。
緑区は市街化調整区域が多く、中古物件が比較的安価で手に入る。ただし建築制限があるエリアもあるため、購入前に用途地域を確認しておくこと。
アクセスと移住のヒント
緑区は広いため、エリアによってアクセス手段が異なる。
- 橋本エリア: 京王線・JR横浜線・相模線が利用可能。新宿まで約40分
- 相模湖・藤野エリア: JR中央本線。新宿まで約55分(特快利用)
- 津久井エリア: 鉄道なし。橋本駅からバスで20〜40分
車があると行動範囲が広がるが、橋本駅周辺であれば車なし生活も可能。リモートワーク中心なら、自然の中で暮らしながら都心にもアクセスできる「二拠点生活」の拠点として緑区は選択肢に入る。
参考:

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