相模原の湖・水辺完全ガイド|相模湖・津久井湖・宮ヶ瀬湖で涼を求めて
相模原市緑区の相模湖・津久井湖・宮ヶ瀬湖エリアの完全ガイド。ボート・釣り・キャンプ・花火大会など、水辺のアウトドアスポットを移住検討者目線で紹介。

相模原の「湖エリア」とは
相模原市緑区には、相模湖・津久井湖・城山湖・宮ヶ瀬湖と4つの湖がある。いずれも相模川水系のダム湖で、首都圏の水がめとして機能しながら、レジャースポットとしても親しまれている。
橋本駅から車で20〜40分。都心から1時間半圏内で、これだけの水辺環境にアクセスできるのは相模原の強みだ。梅雨明けが近い6月下旬は夏祭りや花火大会の計画を立てるのにちょうどいい時期。
相模湖|ボートと釣りの定番スポット
相模川を堰き止めた相模ダムによって1947年に誕生した人造湖。都心から最も近い湖のひとつで、JR中央本線「相模湖駅」から徒歩10分でアクセスできる。
できること
- 手漕ぎボート・スワンボート: 県立相模湖公園の桟橋から出艇。30分500円〜が目安
- ワカサギ釣り: 秋〜冬のシーズンは湖上のドーム船が人気。6月は禁漁期
- カヌー・SUP: 近年はパドルスポーツの利用者が増加中
県立相模湖公園
湖畔に整備された地区公園。芝生広場・噴水・遊具があり、ボート乗り場も隣接。駐車場は有料(普通車1時間330円)。
- 出典: 神奈川県立相模湖公園
相模湖林間公園
相模湖の北岸、森林に囲まれた静かな公園。バーベキュー場が併設されており、湖畔で過ごしたあとに立ち寄るのにちょうどいい。
- 出典: 相模湖林間公園
津久井湖|城山ハイキングと花の苑地
城山ダムによって1965年に形成された人造湖。相模湖よりコンパクトで、湖畔の公園がメイン。ハイキングや花見の目的地として地元に愛されている。
津久井湖城山公園
津久井湖を見下ろす県立公園。「花の苑地」「水の苑地」「根小屋地区」の3エリアに分かれており、6月はアジサイとハナショウブが見頃を迎える。
城山の山頂(標高375m)までは片道約40分のハイキングコース。戦国時代の山城「津久井城」の遺構を歩きながら、湖と丹沢の眺望が楽しめる。
- 出典: 津久井湖城山公園
アクセス
橋本駅から神奈中バス「三ヶ木」行きで約25分、「津久井湖観光センター前」下車。車なら国道413号線沿い、駐車場あり(無料〜有料混在)。
城山湖|静かな穴場とハイキング
津久井湖の上流、本沢ダムによる揚水発電用のダム湖。観光開発されていないため訪問者は少なく、静かに過ごしたい人向け。
本沢梅園
城山湖に隣接する梅林。2〜3月の梅の季節は駐車場が混雑するが、6月はほぼ貸切状態。湖を一周する散策路(約1.2km)は木陰が多く、暑い日でも歩きやすい。
- 出典: 相模原観光協会
宮ヶ瀬湖|迫力の観光放流
宮ヶ瀬ダムによる神奈川県最大のダム湖。相模原市・愛川町・清川村にまたがり、湖畔には「宮ヶ瀬湖畔エリア」「鳥居原エリア」「ダムサイトエリア」の3つの観光拠点がある。
観光放流
4月〜11月の毎週水曜日と第2・4金曜日、11:00と14:00の1日2回。ダムの堤体から放流される水量は毎秒30トン、落差70mの迫力は圧巻。無料で見学できる。
- 出典: 宮ヶ瀬ダム周辺振興財団
宮ヶ瀬湖畔エリア
湖畔園地、大吊り橋、遊覧船乗り場が集まる。12月のクリスマスイルミネーションは関東最大級として有名だが、夏場は緑豊かな風景が楽しめる。
アクセス
橋本駅から車で約40分。公共交通は本厚木駅からバスが便利(約60分)。相模原市側からは青根経由の道が空いている。
6月の湖畔で気をつけること
梅雨時期の注意
- ダム湖は増水時に水位が急変する。立入禁止エリアには近づかない
- 雨天時の山道・散策路は滑りやすい。靴底のグリップを確認
- 突然の雷雨に備えて、雨具と避難場所を把握しておく
虫対策
- 6月は蚊・ブユ・アブの活動期。長袖・虫除けスプレーを推奨
- 特に夕方の湖畔は蚊が多い
相模原北公園のアジサイ|6月の見どころ
湖エリアではないが、緑区で6月に行くなら相模原北公園のアジサイ園は外せない。約10,000株・200品種のアジサイが植えられており、6月上旬〜下旬が見頃。
バラ園との組み合わせで、花好きには1日楽しめるスポット。橋本駅からバス「相模原北公園入口」下車、徒歩5分。
- 出典: 相模原市・相模原北公園
夏のイベント情報
さがみ湖湖上祭花火大会(8月1日)
1948年から続く歴史ある花火大会。約4,000発の花火が打ち上げられ、湖面に映る光と山に囲まれた音響効果は格別。湖に関係して亡くなられた方々の慰霊と安全を願う行事として始まった。相模湖畔での夏の一大イベント。
- 会場: 相模湖湖畔(県立相模湖公園前)
- 出典: e-sagamihara
上溝夏祭り(7月25日〜26日)
江戸末期から続く伝統祭り。御輿と山車が商店街を巡行し、夜は提灯で彩られる。歌・踊り・バンドのステージも開催。
- 会場: 上溝商店街通りほか
- 出典: e-sagamihara
東林間サマーわぁ!ニバル(8月1日〜2日)
東林間駅前で開催される阿波踊りの夏祭り。どなたでも飛び入り参加できる「にわか連」など、踊り手と来場者が一緒に楽しめる。鉦や太鼓の鳴り物と勇壮な踊りを体感できる。
- 会場: 東林間駅前大通り(シャンテ大通り)他
- 出典: e-sagamihara
大野北銀河まつり(8月1日〜2日)
星をテーマにした夏祭り。ステージパフォーマンスと露店が夜間に展開される。
- 会場: 鹿沼公園(中央区鹿沼台)
- 出典: 大野北銀河まつり公式
橋本七夕まつり(8月7日〜9日)
昭和27年から続く七夕祭り。約200本の竹飾りと歩行者天国内の各種催し。JR橋本駅北口周辺エリアで開催。
- 出典: e-sagamihara
相模原納涼花火大会(9月5日)
相模川高田橋付近で約1万発の花火が夏の夜空を彩る。19:00〜開始。
- 出典: e-sagamihara
湖エリアで使える補助金
相模原市では移住・定住支援の補助金が充実している。緑区の湖周辺エリアに住むなら以下をチェック。
- 三世代同居・近居支援補助金: 親世帯と近居するための住宅取得・リフォーム費用を支援
- 太陽光発電・蓄電池補助: 自然エネルギー導入を後押し
- 子育て世帯向け住宅補助: 中古住宅取得で最大100万円(条件あり)
詳しくは住まいカテゴリの補助金一覧をご覧ください。
まとめ|夏の計画を立てるなら今
相模湖・津久井湖・城山湖・宮ヶ瀬湖。それぞれ個性の異なる4つの湖が、橋本駅から車で30分圏内に集まっている。
- アクティビティ派なら相模湖(ボート・釣り)
- ハイキング派なら津久井湖城山公園
- 静かに過ごしたいなら城山湖
- 迫力重視なら宮ヶ瀬湖の観光放流
7月下旬からの夏祭りシーズン、8月の花火大会に向けて、今のうちにロケハンしておくと当日の動きがスムーズになる。「ここに住んだら夏はこう過ごす」というイメージが具体的になるはずだ。
この記事の情報は2026年6月18日時点のものです。営業時間・料金・イベント日程は変更の可能性があります。お出かけ前に各公式サイトでご確認ください。

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