個別ガイド12802最終更新 2026-07-21

相模原市の子育て世帯中古住宅購入・改修補助|最大100万円(市外転入+20万円)

相模原市の子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助は最大100万円。39歳以下の夫婦・子育て世帯が対象。申請条件・必要書類・手続きの流れを完全解説。

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大事なところはマーカーで引いておいたよ。下までゆっくり読んでみてね。

相模原市の子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助|最大100万円もらえる完全ガイド

相模原市で中古住宅を購入して子育てをしたい、実家をリフォームして親と同居したい——そんな方に最大100万円が支給される「子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助事業」をご存知でしょうか。

この記事では、39歳以下の夫婦・子育て世帯・妊婦の方が対象となる本制度について、申請条件から手続きの流れ、よくある失敗例まで、実際に使える形で解説します。

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この制度の概要

「子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助事業」は、相模原市が若い世代・子育て世帯の定住を促進するために設けた補助金です。中古住宅の購入または親世帯の住宅改修(二世帯化など)のいずれかが対象となり、条件を満たせば基本50万円、最大100万円(改修の場合は最大80万円)が支給されます。

対象者の3パターン

以下のいずれか1つに該当すれば申請できます。

  1. 39歳以下の夫婦またはパートナーシップ宣誓者(両方とも39歳以下)
  2. 18歳以下の子どもがいる世帯の親(年齢不問)
  3. 39歳以下の妊婦

補助金額の内訳

対象基本額主な加算最大額
中古住宅購入50万円市外転入+20万円<br>同居加算+15万円<br>市内企業勤務+15万円100万円(市外転入)<br>95万円(市内転居)
親世帯住宅改修対象工事費の1/5<br>(上限40万円)市外転入+20万円<br>市内企業勤務+15万円<br>津久井産材利用+5万円80万円(市外転入)<br>75万円(市内転居)

市外転入で中古住宅を購入する場合

シミュレーション例

  • 購入物件:南区の中古マンション(築15年・2,500万円)
  • 世帯構成:夫32歳・妻30歳(子なし)
  • 現住所:町田市(市外)
  • 勤務先:相模原市内の企業

もらえる金額の計算

基本額          50万円
市外転入加算    +20万円
市内企業勤務    +15万円
─────────────────
合計           85万円

手続きの流れ

  1. 物件の目星をつける(契約前)
  2. 住宅課に事前相談(電話042-769-9817)で「町田市在住、南区のマンションを購入予定」と伝える
  3. 交付申請書を提出(購入契約前に必着)
  4. 交付決定通知を受け取る
  5. 契約・引渡し・引越し
  6. 実績報告書を提出(令和9年3月12日必着)
  7. 請求書を提出(令和9年4月23日必着)
  8. 補助金振込

編集部コメント
「交付決定前に契約すると対象外」という落とし穴があります。物件が人気で早く契約したい気持ちはわかりますが、必ず交付決定通知を受け取ってから契約してください。決定までは通常2〜3週間かかります。


市内転居で戸建を購入する場合

シミュレーション例

  • 購入物件:緑区の中古一戸建て(築20年・3,200万円)
  • 世帯構成:夫35歳・妻33歳・子ども2人(6歳・3歳)
  • 現住所:相模原市中央区(市内転居)
  • 勤務先:都内

もらえる金額の計算

基本額          50万円
同居加算        +15万円(18歳以下の子と同居)
─────────────────
合計           65万円

市内転居の場合、市外転入の+20万円は対象外ですが、同居加算は適用されます。


親世帯の住宅を改修する場合

シミュレーション例

  • 改修対象:緑区の親の一戸建てを二世帯住宅にリフォーム
  • 改修費用:300万円(間取り変更・キッチン増設・バリアフリー化)
  • 世帯構成:夫38歳・妻36歳・子ども1人(2歳)・夫の親(65歳)
  • 現住所:八王子市(市外転入)
  • 勤務先:相模原市内の企業

もらえる金額の計算

基本額(300万円の1/5)  60万円 → 上限40万円
市外転入加算           +20万円
市内企業勤務           +15万円
津久井産材利用         +5万円
─────────────────
合計                  80万円

改修の場合、工事費の1/5が基本額ですが上限40万円です。市外転入や市内企業勤務などの加算条件を満たすと最大80万円まで支給されます。

親世帯改修の注意点

  • 改修対象は親の住宅のみ(申請者本人の住宅は「中古住宅購入」扱い)
  • 工事着手前に交付決定が必須
  • 親との同居を5年以上継続する意思が必要(途中で別居すると返還対象)

申請スケジュールと締切

段階期限備考
交付申請令和9年2月26日【必着】契約・工事着手前に必ず提出
実績報告令和9年3月12日【必着】引渡し・工事完了後に提出
交付請求令和9年4月23日【必着】口座振込先を記載

実質的な期限令和9年2月26日です。これを過ぎると申請できません。また、交付決定までに2〜3週間かかるため、余裕を持って1月末までに申請することを強く推奨します。


申請に必要な書類

中古住宅購入の場合

書類入手先備考
住民票市区町村全員分・続柄記載
納税証明書(令和7年度分)市役所市税等の滞納なし証明
本人確認書類-運転免許証・マイナンバーカード等
購入予定住宅の広告等不動産会社間取り・築年数・価格がわかるもの
耐震診断書建築士昭和56年5月31日以前の建物は必須

親世帯住宅改修の場合

書類入手先備考
上記の共通書類-住民票・納税証明書・本人確認
戸籍全部事項証明書市区町村親子関係を証明
見積書工事業者対象工事と金額の内訳
改修前後の写真-実績報告時に必要
登記全部事項証明書法務局親の所有権確認

編集部コメント
耐震診断が必要かどうかは建物の築年数で決まります。昭和56年5月31日以前(旧耐震基準)の建物は必須です。診断費用は3〜5万円程度ですが、補助金の対象ではないため自己負担となります。


申請方法と窓口

申請先

相模原市役所 第1別館2階 住宅課

  • 住所:〒252-5277 相模原市中央区中央2-11-15
  • 電話:042-769-9817
  • 受付時間:平日8:30〜17:15

申請方法

  • 郵送または窓口持参
  • 事前に電話で「現在地」と「対象住宅所在地」を報告することを推奨

事前相談の重要性

住宅課では事前相談を受け付けています。以下のような疑問があれば、必ず申請前に電話で確認してください。

  • 「この物件は対象になるか?」
  • 「加算条件に該当するか?」
  • 「耐震診断は必要か?」
  • 「親との同居実態はどう証明するか?」

事前相談せずに申請して不備があると、締切に間に合わなくなるリスクがあります。


よくある質問(FAQ)

Q1. 築年数に制限はありますか?

A. 築年数の上限はありません。ただし、昭和56年5月31日以前に建築された住宅は耐震診断が必須です。診断の結果、耐震性が不十分な場合は補助対象外となる可能性があります。

Q2. 中古マンションも対象ですか?

A. はい、対象です。戸建て・マンション・アパートを問わず、中古住宅であれば申請できます。

Q3. すでに契約してしまった場合は?

A. 交付決定前に契約した場合、残念ながら補助対象外です。契約解除または補助金を諦めるかのいずれかになります。不動産会社に「補助金の交付決定が出るまで契約を待ってほしい」と事前に伝えることが重要です。

Q4. 申請者と購入者・入居者が違ってもいいですか?

A. いいえ、申請者=購入者=入居者でなければなりません。たとえば夫名義で購入し妻が申請者、というケースは認められません。

Q5. 50万円以上もらうと確定申告が必要ですか?

A. はい、50万円以上の補助金を受け取った場合、一時所得として確定申告が必要です。ただし、一時所得には50万円の特別控除があるため、他に一時所得がなければ実質的な税負担は発生しません。

Q6. 5年以内に転居したらどうなりますか?

A. 補助金の全額または一部を返還する必要があります。やむを得ない事情(転勤・介護など)がある場合は市に相談してください。

Q7. 改修工事の「対象工事」とは何ですか?

A. 主に以下の工事が対象です。

  • 間取り変更・増築
  • キッチン・浴室・トイレの増設
  • バリアフリー化
  • 断熱・耐震改修

家電購入や外構工事(庭・駐車場)は対象外です。詳細は住宅課に確認してください。


今日やること(CTA)

この補助金は「先着順」ではなく「予算の範囲内」で交付されます。つまり、予算がなくなれば締切前でも終了する可能性があります。以下のステップで今すぐ動き始めましょう。

ステップ1:対象者かチェック

  • 39歳以下の夫婦・パートナーシップ宣誓者(両方とも39歳以下)
  • 18歳以下の子どもがいる
  • 39歳以下の妊婦
  • 市税等の滞納なし

ステップ2:住宅課に電話する

042-769-9817に電話して、以下を伝える。

  • 「現在地(市外or市内)」
  • 「対象住宅の所在地(緑区・中央区・南区)」
  • 「購入or改修のどちらか」
  • 「加算条件に該当するか(市外転入・同居・市内企業勤務など)」

ステップ3:必要書類を集める

  • 住民票(全員分・続柄記載)
  • 納税証明書(令和7年度分)
  • 本人確認書類
  • 購入予定住宅の広告or見積書

ステップ4:交付申請書を提出

締切は令和9年2月26日必着ですが、余裕を持って1月末までに提出しましょう。


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まとめ

「子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助事業」は、相模原市で家を買う・親と同居するための強力な支援策です。最大100万円(改修は80万円)という金額は、頭金や引越し費用、リフォーム代の足しになります。

ただし、交付決定前の契約は対象外という点、5年以上の居住義務という点には注意が必要です。事前相談をしっかり行い、スケジュールに余裕を持って申請してください。

出典相模原市|子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助事業(令和7年度版)

考え込む相模リス

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