個別ガイド3200最終更新 2026-06-28

【2026年最新】相模原市の結婚新生活支援で最大15万円|対象者・申請方法・講座受講の全手順

相模原市の結婚新生活支援(引越費用最大15万円)の対象条件・申請手順・必須講座を解説。39歳以下の新婚カップル向け、30万円制度との違いも比較。

案内する相模リス
大事なところはマーカーで引いておいたよ。下までゆっくり読んでみてね。

【2026年最新】相模原市の結婚新生活支援で最大15万円|対象者・申請方法・講座受講の全手順

相模原市に移住して新生活を始める新婚カップルに、引越費用として最大15万円を補助する制度です。「夫婦でライフデザイン講座を受講する」という独自要件があり、見落とすと申請できません。この記事では、30万円の国制度との違い、講座の選び方、申請の流れを順に解説します。

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結婚新生活・移住定住支援事業とは

相模原市が2024年度から開始した、新婚世帯の引越費用を補助する制度です。国の「結婚新生活支援事業(上限30万円)」とは別の市独自の枠組みで、講座受講を条件に引越実費の最大15万円を支給します。

他の制度との違い(重要)

制度名補助上限対象経費講座受講所得制限
本制度(市独自)15万円引越費用のみ必須500万円未満
国制度(30万円)30万円引越+住宅取得・賃貸不要500万円未満

併用は不可です。引越以外(住宅購入・敷金礼金など)にも費用がかかる場合は、国制度(30万円)を選ぶ方が総額で有利になるケースが多いため、必ず両方の制度を比較してください。

編集部コメント
相模原市の住宅課に確認したところ、「30万円制度を申請済みの場合、15万円制度は申請できない」と明言されています。両制度の申請期限は同じ2027年3月31日なので、先に15万円制度を申請してしまうと後から30万円に変更できません。引越費用だけで15万円を超える場合でも、敷金・礼金・仲介手数料などが発生するなら30万円制度の方が得です。

対象者の条件

以下のすべてを満たす必要があります。

1. 婚姻時期

2024年1月1日〜2025年3月31日の間に、下記のいずれかを受理されていること。

  • 婚姻届
  • パートナーシップ宣誓

2. 年齢

婚姻時点で夫婦双方が39歳以下。40歳の誕生日を迎える前日までに婚姻届が受理されていればOKです。

3. 所得制限

令和7年分(2025年)の夫婦合計所得が500万円未満

奨学金を返済中の場合、年間返済額を所得から差し引いて計算できます(後述)。

4. 居住要件(3つ)

  1. 申請時に夫婦双方が相模原市に住民登録されている
  2. 引越先の住所が下記のいずれかに該当
    • 居住誘導区域内
    • 土砂災害警戒区域・浸水想定区域(ハザード区域)外
  3. 引越先に1年以上継続居住する意思がある

ハザード区域外の確認方法
相模原市のハザードマップ(https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kurashi/bousai/1008262/index.html)で、引越先の住所を検索してください。赤やオレンジのエリアに入っている場合、対象外となります。

5. 講座受講(最重要)

申請前に、夫婦双方が下記4種類のいずれか1つを受講していること。

  • ライフデザイン支援講座
  • 住まいづくり講座
  • 防災講座
  • 子育て応援講座

詳細は 必須講座の選び方と受講手順 で後述します。

6. その他の除外条件

  • 生活保護を受けていない
  • 過去に同制度を利用していない
  • 市税の滞納がない

補助額と対象経費

補助額

引越費用の実費、上限15万円(千円未満切り捨て)。

例:引越費用の領収書が18万5,200円 → 補助額15万円
例:引越費用の領収書が12万3,400円 → 補助額12万3,000円

対象となる経費

2026年4月1日以降に支払った引越費用のみ。具体的には:

  • 引越業者への運搬費用
  • 梱包資材費(業者発行の領収書があるもの)

対象外の経費

  • 家賃・敷金・礼金・仲介手数料
  • ハウスクリーニング費用
  • 不要品処分費用
  • 2026年3月31日以前に支払った引越費用

編集部コメント
「引越業者から一括で見積もりをもらったが、内訳に『不要品処分』が含まれている」という場合、業者に「引越運搬費のみの領収書」を別途発行してもらう必要があります。領収書に「引越日・支払日・金額」の3点が明記されていない場合も補助対象外となるため、事前に住宅課(042-769-9817)に領収書の様式を確認することを強くお勧めします。

所得制限の計算方法

基本ルール

令和7年分(2025年1月〜12月)の夫婦の合計所得が500万円未満。

所得 = 給与収入 − 給与所得控除
※給与所得控除は収入額に応じて自動計算(年収600万円 → 所得436万円など)

奨学金返済の控除

奨学金を返済中の場合、年間返済額を所得から差し引けます。

計算例

  • 夫の給与所得:320万円
  • 妻の給与所得:200万円
  • 夫の奨学金年間返済額:25万円

→ 合計所得 = 320万 + 200万 − 25万 = 495万円 → 対象◯

必要書類

  • 令和7年度 納税証明書(令和6年分所得を証明)
  • 令和8年度 課税証明書(令和7年分所得を証明)
  • 奨学金返済額証明書(日本学生支援機構などが発行)

注意
令和7年分の所得は2026年1月〜12月の収入で確定するため、申請時点(2026年6月〜2027年3月)では「見込み」での申請となります。実際の所得が500万円を超えた場合、補助金の返還を求められる可能性があります。

必須講座の選び方と受講手順

講座の種類と内容

講座名内容所要時間開催頻度
ライフデザイン支援講座将来設計・家計管理・キャリア2時間月1回(土曜)
住まいづくり講座住宅選び・契約の注意点1.5時間隔月(日曜)
防災講座地震・水害への備え1時間月2回(平日夜)
子育て応援講座保育園・学区・支援制度2時間月1回(土曜)

受講の手順

  1. 住宅課(042-769-9817)に電話で「結婚新生活支援の講座を受講したい」と伝える
  2. 希望する講座と日程を予約
  3. 当日、夫婦で会場に行き受講(本人確認書類持参)
  4. 受講証明書を受け取る → 申請時に提出

よくある質問:講座編

Q. 夫婦で別々の講座を受講してもいい?
A. いいえ。同じ講座を夫婦で一緒に受講する必要があります。

Q. オンライン受講は可能?
A. 2026年6月時点では対面のみ。今後変更の可能性があるため、住宅課に確認してください。

Q. 引越後でも受講できる?
A. できますが、申請前に受講を終えている必要があります。引越→即申請のつもりで動くと講座が間に合わないため、引越前に受講するのが確実です。

申請方法・必要書類

申請期間

2026年6月1日(月)〜2027年3月31日(水)

申請先

相模原市役所 住宅課
〒252-5277 相模原市中央区中央2-11-15 市役所第1別館2階

提出方法

窓口持参または郵送(消印有効)

必要書類チェックリスト

必ず提出するもの

  • 補助金交付申請書(住宅課窓口または市HPからダウンロード)
  • 婚姻届受理証明書 または 戸籍謄本(発行3か月以内)
  • パートナーシップ宣誓受領証(該当者のみ)
  • 婚姻後の住民票(夫婦全員記載、マイナンバー記載なし、発行3か月以内)
  • 令和7年度 納税証明書(夫婦それぞれ)
  • 令和8年度 課税証明書(夫婦それぞれ)
  • 引越費用の領収書(引越日・支払日・金額が明記されたもの)
  • 引越費用の見積書(内訳が分かるもの)
  • 講座受講証明書(夫婦双方分)

該当者のみ提出

  • 奨学金返済額証明書(返済中の場合)

申請から入金までの流れ

  1. 書類提出 → 窓口または郵送
  2. 審査(2〜3週間)→ 住宅課から電話で結果通知
  3. 補助金確定通知書 を受領
  4. 請求書 を提出(市から送付される様式に記入)
  5. 振込(請求書提出から約1か月)

よくある質問(FAQ)

Q1. 引越前に申請できる?

A. できません。引越完了後、相模原市に住民票を移してから申請してください。

Q2. 引越が2026年3月だった場合、対象外?

A. はい。2026年4月1日以降に支払った引越費用のみが対象です。3月に引越した場合、本制度ではなく国の30万円制度(住宅費用も対象)を検討してください。

Q3. 引越業者を使わず自分で運んだ場合は?

A. レンタカー代やガソリン代は対象外です。引越業者の領収書が必須です。

Q4. 同じ相模原市内での引越でも対象?

A. はい。市内間の引越でも、婚姻後の引越であれば対象です。

Q5. 夫婦の一方が相模原市外に単身赴任している場合は?

A. 申請時に双方が相模原市に住民登録されている必要があるため、対象外です。

Q6. 申請後に離婚した場合、補助金を返還する必要がある?

A. 引越先に1年以上継続居住する意思があることが条件のため、1年未満で転出した場合は返還を求められる可能性があります。住宅課に事前相談してください。

Q7. 講座を受講したが証明書をなくした場合は?

A. 住宅課に連絡すれば再発行可能です(受講記録が残っています)。

今日やること(申請前チェックリスト)

ステップ1: 対象者か確認(5分)

  • 婚姻時に双方が39歳以下だった
  • 2024年1月1日〜2025年3月31日に婚姻届受理
  • 令和7年分の合計所得500万円未満(見込み)
  • 夫婦双方が相模原市に住民登録済み

ステップ2: 30万円制度と比較(10分)

  • 引越以外の費用(敷金・礼金・住宅購入)はないか確認
  • ある場合 → 国の30万円制度を優先検討
  • ない場合 → 本制度(15万円)を申請

ステップ3: 講座を予約・受講(所要2時間)

  • 住宅課(042-769-9817)に電話で講座を予約
  • 夫婦で受講、証明書を受け取る

ステップ4: 書類を揃える(1週間)

  • 婚姻届受理証明書 または 戸籍謄本を取得
  • 住民票を取得(マイナンバー記載なし)
  • 納税証明書・課税証明書を取得
  • 引越業者の領収書・見積書を準備

ステップ5: 申請書を記入・提出(30分)

  • 市HPから申請書をダウンロード
  • 記入後、窓口持参または郵送

関連リンク


記事の更新日: 2026年6月28日
情報の正確性: 相模原市公式サイト・住宅課への電話確認に基づく
次回更新予定: 2026年9月(申請状況に応じて)

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