まとめ・横断12469最終更新 2026-04-22

相模原移住|二拠点・テレワークの補助金400万円【2026年版】

相模原市で二拠点生活・テレワーカーが使える補助金を完全網羅。中山間地域の住宅補助、合併処理浄化槽125万円、ZEH奨励金30万円など、リモートワーク移住を支援する制度を徹底解説。

相模原移住|二拠点生活・テレワーク移住のための補助金完全ガイド

「都心にオフィスがあるけど、毎日通勤しなくてもいい時代になった」

コロナ禍以降、週2〜3日リモートが当たり前になり、「住む場所」と「働く場所」の自由度が一気に上がりました。相模原市は新宿から約40分、自然環境と都市アクセスのバランスが取れた「二拠点生活の穴場」として注目されています。

このガイドでは、相模原市と周辺自治体(八王子・町田・座間・厚木・大和・愛川)の補助金を総まとめし、二拠点・テレワーク移住者が最大限活用できる制度を完全解説します。


30秒で分かる:あなたが取れる補助金の合計額

シナリオ想定補助額
中古戸建購入+ワークスペース改修+省エネ最大295万円
空き家リノベ+耐震改修+蓄電池最大365万円
親元近居で二拠点(厚木市)最大80万円+子育て加算
結婚を機に愛川町移住(40歳未満)最大60万円
結婚を機に相模原移住(39歳以下)15万円+住宅補助
賃貸+ワークスペース改修(八王子)最大10万円
省エネ設備のみ導入最大40万円

ポイント: 二拠点生活者は「住宅購入+在宅勤務環境整備」の掛け合わせで補助が積み上がります。特に八王子市のワークスペース補助相模原市の省エネ奨励金は見逃せません。


あなたは対象? タイプ別ジャンプ

以下から最も近いタイプをクリックしてください。


タイプA: 中古戸建てで在宅勤務の拠点を作りたい

「都心マンションは狭い。広い戸建てで仕事部屋を確保したい」という方に最適な組み合わせです。

1. 子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助事業

購入 最大100万円 または 改修 最大80万円

相模原市内で中古住宅を購入し、改修を行う場合の補助制度です。子育て世帯だけでなく、39歳以下の夫婦・カップルも対象になります。

項目内容
補助上限購入費100万円 または 改修費80万円(いずれか一方)
対象39歳以下の夫婦/パートナー、18歳以下の子と同世帯、39歳以下の妊婦
申請期限令和8年4月1日〜令和9年2月26日【必着】
条件市内在住または転入予定、市税未納なし

⚠️ 重要: 購入補助と改修補助は併用できません。公式サイトには「利用できる補助金の種類は購入か改修のいずれかです」と明記されています。

テレワーク移住者へのポイント: 改修補助を選択した場合、ワークスペース(仕事部屋)の内装工事にも使えます。防音工事・断熱改修・照明改善などを組み込めば、在宅勤務の生産性が大幅アップ。ただし、購入補助(100万円)と改修補助(80万円)のどちらを選ぶかは、改修費用の総額と相談して決めましょう。

詳細は「相模原市の子育て世帯・中古住宅購入&改修補助|最大100万円」で解説しています。

2. 八王子市 ワークスペース・子育て環境整備補助

最大10万円

八王子市独自の制度で、テレワーク用ワークスペースの整備に特化した補助金です。

項目内容
補助上限10万円(工事費の1/3以内)
対象工事仕事部屋の増設、間仕切り設置、防音工事、照明・コンセント増設
申請期限2026年12月31日
条件八王子市内の住宅所有者で、完了後も継続居住

相模原との組み合わせ: 八王子市は相模原市の隣。相模原の中古住宅補助と八王子のワークスペース補助は併用できませんが、住む場所を検討する際の比較材料になります。

出典: 八王子市 居住環境整備補助金

3. 住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金

最大40万円

太陽光パネル・蓄電池・V2H(電気自動車連携設備)などの導入に対する奨励金です。

設備補助額
太陽光発電(自家消費型)最大8万円
蓄電池(4kWh以上)最大20万円
V2H10万円
LCCM住宅加算2万円
合計最大40万円

二拠点生活者へのメリット:

  • 都心拠点と行き来する際のEV充電を自宅でまかなえる
  • 不在時も太陽光で発電→蓄電池で備蓄、電気代を大幅削減
  • 災害時のバックアップ電源として安心

申請期間:

  • 第1期:2026年9月1日〜9月30日
  • 第2期:2027年2月1日〜2月26日

詳細は「相模原市 太陽光・蓄電池補助|最大68万円」で解説しています。

4. 戸建住宅耐震改修計画・工事一括補助制度

最大165万円

昭和56年5月以前に建てられた旧耐震基準の住宅を購入した場合、耐震診断から改修工事まで一括で補助してもらえます。

項目補助額
耐震診断上限7万円
改修計画策定上限8万円
改修工事上限150万円
合計最大165万円

タイプA組み合わせの最大額:

  • 中古住宅購入(または改修): 100万円
  • 耐震改修: 165万円(旧耐震の場合)
  • 省エネ設備: 40万円
  • 合計: 最大305万円

詳細は「相模原 木造住宅の耐震補助|最大165万円」で解説しています。


タイプB: 空き家をリノベしてワークスペース化

「安く買える空き家を自分好みにリノベして、ワークスペース兼住居にしたい」という方向けです。

1. 八王子市 空き家利活用促進整備補助金

最大100万円

八王子市では、空き家を地域活性化施設(シェアオフィス、コワーキングスペース、地域サロン等)として活用する場合に手厚い補助が出ます。

区分補助上限
全体改修100万円
スタートアップ整備25万円

活用例: 空き家を購入→1階をコワーキングスペースとして地域開放、2階を自分の住居兼仕事部屋に。地域貢献しながら補助を最大限活用できます。

出典: 八王子市 空き家利活用促進整備補助金

2. 危険な老朽空き家等除却費補助金

最大80万円

購入した空き家が老朽化していて建て替えが必要な場合、除却(解体)費用の補助を受けられます。

項目内容
補助上限80万円(費用の1/2以内)
対象危険と認定された空き家
申請期限事前調査:10月末 / 交付申請:11月末

注意: 「危険な空き家」と認定される必要があります。単に古いだけでは対象外。事前に市の調査を受けてください。

3. 断熱改修工事補助金(大和市)

大和市では断熱改修に特化した補助制度があります。

項目内容
対象断熱材・窓・ガラス・玄関ドアの改修
申請開始令和8年4月10日
条件令和8年4月1日以降の契約

テレワーク視点: 断熱性能が上がれば冷暖房効率が大幅改善。在宅勤務で1日中家にいる二拠点生活者にとって、光熱費削減効果は大きいです。

出典: 大和市 省エネ住宅補助


タイプC: 賃貸でテレワーク移住したい

「いきなり購入はリスクが高い。まず賃貸で様子を見たい」という慎重派の方へ。

1. 結婚新生活・移住定住支援事業補助金

最大15万円

結婚を機に移住する場合、引越し費用や家賃の一部が補助されます。

項目内容
補助上限15万円
対象令和7年1月1日〜令和8年3月31日に婚姻届提出、夫婦双方39歳以下、合計所得500万円未満
申請開始令和8年6月1日
対象経費引越し費用、新居の家賃・敷金・礼金・仲介手数料

二拠点生活への応用: 都心に既に住居がある場合、相模原を「2つ目の拠点」として新居を借りる際にこの補助が使えます。

詳細は「新婚の相模原移住|最大15万円の引越し補助」で解説しています。

2. 八王子市 省エネルギー化改修補助

最大15万円

賃貸でも、大家の許可を得て省エネ改修を行う場合は補助対象になります。

項目内容
補助上限15万円
対象断熱窓の設置、高効率給湯器への交換など
条件改修後も継続居住すること

出典: 八王子市 居住環境整備補助金

3. 桑都のまち応援給付金(八王子市)

6,000円

八王子市民であれば誰でも受け取れる給付金です。

項目内容
給付額6,000円
対象2026年1月1日時点で八王子市に住民登録がある方
申請期限2026年7月31日

出典: 八王子市 桑都のまち応援給付金


タイプD: 親元近居で二拠点生活

「実家が相模原近辺にある。親の近くに拠点を作りたい」という方に最適なのが近居・同居支援です。

1. 厚木市 親元近居・同居住宅取得等支援事業補助金

最大80万円

厚木市独自の手厚い制度です。親が厚木市に住んでいる場合、子世帯が市外から転入して近居・同居すると補助が出ます。

区分補助額
住宅購入(近居)40万円
住宅購入(同居)80万円
改修工事上限40万円
条件内容
親世帯厚木市に1年以上居住
子世帯市外から転入
約束10年以上の近居・同居

二拠点生活との相性: 実家近くに拠点を持つことで、親の介護・子育て支援と在宅勤務を両立できます。「週3日は厚木、週2日は都心」のような生活パターンに最適。

出典: 厚木市 親元近居・同居支援

2. 愛川町 三世代同居支援

愛川町でも三世代同居(祖父母・親・子)を支援する制度があります。

項目内容
対象転入して三世代同居する世帯
内容住宅取得費・改修費の補助
申請令和8年度

出典: 愛川町 三世代同居支援

3. 愛川町 新婚生活支援事業

最大60万円

愛川町は新婚世帯への支援が非常に手厚く、相模原市の3倍以上の補助額です。

項目内容
補助上限60万円
対象2026年1月1日〜2027年3月31日に婚姻届提出、夫婦ともに40歳未満、世帯所得500万円未満
対象経費住居費(購入・賃借・リフォーム)、引越し費用

二拠点生活との相性: 結婚を機に愛川町に拠点を作り、都心と行き来するパターンに最適。相模原市より補助額が大きいため、愛川町を選ぶメリットは大きい。

出典: 愛川町 新婚生活支援事業

4. 愛川町 木造住宅耐震改修工事補助金

最大80万円

中古住宅を購入した場合、旧耐震基準の木造住宅なら耐震改修補助を受けられます。

項目内容
補助上限80万円
対象町内在住で自己所有・居住する2階建て以下の在来工法木造住宅
申請通年(予算に達し次第終了)

出典: 愛川町 木造住宅耐震改修工事補助金


タイプE: フリーランス・自営業として移住

「会社に所属しないフリーランス。仕事場を自由に選べる」という方向けの情報です。

1. 相模原市の立地優位性

相模原市がフリーランスの二拠点生活に向いている理由:

要素詳細
アクセスJR横浜線で新宿まで約40分、東京駅まで約55分
家賃相場都心比で約40〜50%減(同じ広さなら)
自然環境津久井湖、相模湖、丹沢山系に近い
コワーキングBONO相模大野、unicoなど複数あり

2. 中小規模事業者省エネルギー設備等導入支援補助

自宅を事務所として使う場合、事業用の省エネ設備導入補助も検討できます。

項目内容
対象中小規模事業者
内容省エネ設備の導入支援

出典: 相模原市 中小規模事業者省エネ支援

3. EV・充電設備関連の補助

移動が多いフリーランスはEV(電気自動車)の導入も検討すべきです。

制度補助額
電気自動車充電設備導入補助金要確認
燃料電池自動車購入奨励金要確認
V2H設備導入(スマートエネルギー内)10万円

出典: 相模原市 EV充電設備補助


タイプF: 将来の完全移住を見据えてお試し

「まずは二拠点から始めて、いずれ完全移住したい」という長期計画派の方へ。

ステップ1: 賃貸でお試し移住(0〜1年目)

アクション補助制度
結婚を機に相模原で新居を借りる結婚新生活支援: 15万円
八王子市なら桑都のまち給付金: 6,000円

ステップ2: 中古住宅購入(2〜3年目)

アクション補助制度
中古戸建て購入購入補助: 100万円
改修(ワークスペース整備含む)改修補助: 80万円
旧耐震なら耐震改修耐震補助: 165万円

ステップ3: 省エネ設備導入(3〜5年目)

アクション補助制度
太陽光パネル+蓄電池スマートエネルギー: 28万円
EV購入+V2HV2H補助: 10万円

ステップ4: 完全移住&地域貢献(5年目〜)

アクション補助制度
自宅の一部をコワーキング化空き家利活用(八王子): 100万円

5年間で取れる補助の最大額: 約500万円


併用ベストプラクティス

パターン1: 39歳以下夫婦の中古住宅購入

子育て世帯等中古住宅購入補助 ........ 100万円
同 改修補助 ......................... 80万円
旧耐震なら耐震改修補助 ............. 165万円
スマートエネルギー奨励金 ............ 40万円
─────────────────────────────────
合計 ............................... 385万円

パターン2: 空き家リノベ(八王子市)

空き家利活用促進整備補助 ........... 100万円
バリアフリー改修補助 ................ 20万円
省エネ改修補助 ...................... 15万円
─────────────────────────────────
合計 ............................... 135万円

パターン3: 厚木で親元近居

親元近居住宅取得支援(同居) ......... 80万円
改修補助 ............................ 40万円
定住促進子育て世帯住宅取得支援 ...... 40万円
─────────────────────────────────
合計 ............................... 160万円

注意: 併用できない組み合わせ

  • 同一の住宅取得・改修に対して、複数自治体の補助を重複申請することはできません
  • 国の補助金(すまい給付金等)との併用可否は個別確認が必要

申請カレンダー(12ヶ月俯瞰)

制度アクション
4月子育て世帯等中古住宅補助申請受付開始
4月大和市断熱改修補助申請受付開始
4月危険ブロック塀撤去補助申請受付開始
5月座間市住宅リフォーム補助1回目受付(5/15〜29)
6月結婚新生活・移住定住支援申請受付開始
7月桑都のまち応援給付金申請期限
9月スマートエネルギー奨励金第1期(9/1〜30)
9月座間市住宅リフォーム補助2回目受付(8/26〜9/8)
10月空き家除却補助事前調査期限
11月空き家除却補助交付申請期限
12月八王子市各種補助申請期限
12月危険ブロック塀撤去補助申請期限(12/28)
2月スマートエネルギー奨励金第2期(2/1〜26)
2月子育て世帯等中古住宅補助申請期限(2/26必着)

計画のコツ: 住宅購入を検討中なら、4月の申請開始に合わせて物件探しを進めるのがベスト。9月のスマートエネルギー奨励金は競争率が高いので、早めの準備を。


よくある質問

Q1. 二拠点生活でも住民票は移す必要がありますか?

A: 補助金を受けるには、原則として相模原市(または該当自治体)に住民票を移す必要があります。「生活の本拠」がどちらにあるかで判断されます。週の半分以上を相模原で過ごすなら、住民票を移すのが自然です。

Q2. 都心に持ち家がある場合、相模原で中古住宅を買っても補助は受けられますか?

A: 制度によります。子育て世帯等中古住宅補助は「相模原市内に転入し、居住すること」が条件。都心の持ち家を賃貸に出して相模原に本拠を移せば対象になる可能性があります。個別に建築政策課へ相談してください。

Q3. テレワーク用の設備(机・椅子・PC)は補助対象ですか?

A: 残念ながら、家具・家電・PC等の備品は補助対象外です。補助対象は「住宅の改修工事」に限られます。ワークスペースの間仕切り工事、防音工事、コンセント増設、照明工事などは対象です。

Q4. 八王子と相模原、どちらがおすすめですか?

A: 一概には言えませんが、ざっくり:

  • 相模原市: 中古住宅補助が手厚い(最大100万円)。緑区・中央区は自然豊か
  • 八王子市: ワークスペース補助が独自(10万円)。空き家活用補助も充実

両市は隣接しているので、物件を探す際は両方チェックするのがおすすめです。

Q5. 申請は本人がやるのですか? 代理は可能?

A: 基本的に本人申請です。ただし、改修工事の補助については、施工業者が代理申請を行うケースもあります。事前に窓口へ確認してください。

Q6. 年度をまたいで申請できますか?

A: ほとんどの補助は年度単位で予算が設定されています。年度末(3月)を超えると新年度の予算となり、制度内容や上限額が変わる可能性があります。年度またぎは避けるのが無難です。

Q7. 補助金は先着順ですか? 抽選ですか?

A: 制度によって異なります。

  • 先着順: 子育て世帯等中古住宅補助、座間市リフォーム補助など
  • 抽選: スマートエネルギー奨励金(年間約1,025件の枠)

先着順の場合、受付開始日に書類を揃えておくことが重要です。

Q8. 所得制限はありますか?

A: 一部の制度にはあります。

  • 結婚新生活支援: 世帯合計所得500万円未満
  • 子育て世帯等中古住宅補助: 所得制限なし
  • スマートエネルギー奨励金: 所得制限なし

所得が高めの二拠点生活者でも使える制度は多いです。

Q9. 法人名義で購入した場合、補助は受けられますか?

A: 住宅系の補助は原則個人向けです。法人名義での住宅購入は対象外となるケースがほとんどです。事業用不動産への補助は別の制度(中小規模事業者向け等)を検討してください。

Q10. 補助金を受けた後、すぐに売却しても大丈夫ですか?

A: 多くの制度で「一定期間の居住」が条件となっています。子育て世帯等中古住宅補助は10年間の居住が求められます。短期売却を前提とした申請は不正受給となる可能性があるので注意してください。


今日やること(3アクション)

1. 自分のタイプを特定する

上記のタイプ別ジャンプで、最も近いパターンを1つ選んでください。

2. 該当する個別記事を読む

3. 市役所に事前相談する

補助金は「申請前」に工事や購入を始めると対象外になるケースが多いです。まずは窓口で「自分が対象になるか」「いつ申請すべきか」を確認しましょう。

相談先電話番号
相模原市 建築政策課042-769-8252
相模原市 環境政策課042-769-8240
八王子市 住宅政策課042-620-7260
厚木市 住宅課046-225-2330

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最終更新: 2026年4月19日

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