相模原移住|共働き・DINKSのための補助金完全ガイド【2026年10月17日版・最大550万円】
相模原市への移住を検討する共働き・DINKS夫婦向け。住宅購入補助最大100万円、太陽光・蓄電池補助最大86万円、耐震改修補助最大165万円など、2026年10月17日時点の最新制度と申請期限を完全網羅。周辺自治体との比較も掲載。


相模原移住|共働き・DINKSのための補助金完全ガイド【2026年10月17日版・最大550万円】
「都心の家賃が高すぎる」「二人の通勤を考えると郊外がベストでは」——共働き夫婦やDINKS(Double Income, No Kids)にとって、相模原市は絶妙な選択肢です。新宿まで最短35分、リモートワーク環境も整い、補助金を活用すれば最大550万円以上の支援が受けられます。
2026年10月17日更新:スマートエネルギー補助(太陽光・蓄電池等)の第1期申請(9月30日)は終了。次は第2期(2027年2月予定)または初期費用ゼロ太陽光発電設備等導入補助金(2027年1月29日締切)が狙い目です。子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助の申請期間は2027年2月26日まで。
締切注意(10月17日更新)
- **スマートエネルギー補助(太陽光・蓄電池等)**の第1期申請:終了(第2期は2027年2月予定)
- 初期費用ゼロ太陽光発電設備等導入補助金:2027年1月29日締切(太陽光7万円/kW×5kW+蓄電池51万円=最大86万円)
- 木造住宅耐震改修工事費等補助金:2027年1月31日締切——最大100万円
- 子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助事業:2027年2月26日締切
→ 詳細記事:太陽光・蓄電池補助金ガイド
このガイドでは、共働き・DINKS世帯が相模原移住で使える補助金を徹底解説。申請のコツから併用テクニック、周辺自治体との比較まで、すべてお伝えします。
30秒で分かる:あなたが取れる補助金の合計額
共働き・DINKS世帯が相模原移住で活用できる補助金の最大額を一覧にしました。
| 補助金名 | 最大金額 | 対象条件のポイント | 申請期限 |
|---|---|---|---|
| 子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助 | 購入最大100万円/改修最大80万円 | 39歳以下の夫婦(購入か改修のいずれか一方のみ) | 2027年2月26日 |
| 戸建住宅耐震改修計画・工事一括補助 | 165万円 | 平成12年5月以前の木造住宅 | 通年受付 |
| 初期費用ゼロ太陽光発電設備等導入補助金 | 86万円 | 太陽光7万円/kW×5kW+蓄電池51万円 | 2027年1月29日 |
| 住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金 | 88万円 | 太陽光8万+蓄電池20万+V2H20万+ZEH30万+LCCM10万 | 第1期終了/第2期:2027年2月予定 |
| 木造住宅耐震改修工事費等補助金 | 100万円 | 昭和56年以前の木造住宅 | 2027年1月31日 |
| 結婚新生活・移住定住支援事業補助金 | 15万円 | 39歳以下・所得500万円未満 | 2027年3月31日 |
| 燃料電池自動車(FCV)購入奨励金 | 30万円 | MIRAI・NEXO等購入 | 2027年2月26日 |
| 電気自動車充電設備導入補助金 | 30万円 | 集合住宅・事業所向け | 2027年1月29日 |
| ブロック塀等撤去費補助金 | 20万円 | 道路沿いの危険ブロック塀 | 2027年3月31日 |
| 合計(最大ケース) | 約550万円 | 条件を満たせば一部併用可能 | ― |
重要な注意点:
- 中古住宅購入補助(100万円)と改修補助(80万円)は併用不可です。いずれか一方を選択
- 「初期費用ゼロ太陽光」と「スマートエネルギー奨励金」は併用不可の場合あり。金額を比較して有利な方を選択
- 購入補助を選んだ場合でも、耐震改修補助(別制度)との併用は可能
さらに周辺自治体(厚木市・八王子市・多摩市・愛川町など)の制度を含めると選択肢は広がります。特に愛川町は29歳以下の新婚夫婦に最大60万円と、相模原市の4倍の支援があり要注目です。
あなたは対象? 世帯タイプ別ジャンプ
共働き・DINKSといっても、状況はさまざまです。以下から該当するパターンを確認してください。
パターンA:39歳以下の新婚夫婦(結婚3年以内)
使える補助金:
- 結婚新生活支援補助金(15万円)
- 中古住宅購入補助(100万円)または改修補助(80万円)
- 初期費用ゼロ太陽光補助(最大86万円)またはスマートエネルギー補助(最大88万円・第2期待ち)
注意点:
- 結婚新生活支援は所得制限あり(合計所得500万円未満)
- 婚姻届から1年以内が有利
パターンB:40歳以上・住宅取得検討中
使える補助金:
注意点:
- 購入補助は39歳以下条件が厳しい
- 耐震改修は平成12年5月以前の木造が対象
パターンC:賃貸から持ち家へ(新築ZEH住宅検討)
使える補助金:
- ZEH奨励金(30万円)
- LCCM住宅加算(+10万円)
- 蓄電池補助(20万円)
- V2H補助(20万円)
最大80万円のスマートエネルギー補助を活用可能(第2期申請:2027年2月予定)。
パターンD:二拠点・テレワーク主体
使える補助金:
- 中古住宅購入補助(市外転入で最大100万円)
- 初期費用ゼロ太陽光補助(太陽光+蓄電池で自家消費率UP)
- 燃料電池自動車奨励金(30万円)
詳しくは → 二拠点・テレワークガイド
制度1:子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助【購入最大100万円/改修最大80万円】
「子育て世帯」という名称ですが、39歳以下の夫婦であれば子どもがいなくても対象です。DINKSにとって最も使いやすい住宅補助のひとつです。
補助金額の内訳
| 区分 | 購入補助 | 改修補助 |
|---|---|---|
| 市外からの転入 | 最大100万円 | 最大80万円 |
| 市内転居 | 最大95万円 | 最大75万円 |
| 基本額 | 50万円 | 工事費の1/5(上限40万円) |
加算条件:
- 市外転入:+50万円
- 市内転居:+45万円
- 三世代同居・近居:+10万円
対象となる住宅
- 昭和56年6月1日以降に建築確認を受けた住宅
- または耐震基準を満たす住宅
- 令和8年4月1日以降に売買契約を締結
申請のポイント
- 購入と改修は併用不可:どちらか有利な方を選択(「購入100万円+改修80万円=180万円」は不可)
- 耐震改修補助は別枠:購入補助と耐震改修補助の併用は可能
- 締切は2027年2月26日:予算枠に注意
- 申請順序:交付申請→交付決定→売買契約・着工(交付決定前の契約は対象外)
- 申請時は市外在住のままで可:転入後でなくても申請できる
詳しくは → 中古住宅購入・改修費補助完全ガイド
制度2:初期費用ゼロ太陽光発電設備等導入補助金【最大86万円】
リース契約等で初期費用ゼロで太陽光パネルを設置する場合の補助金です。ゼロ円ソーラーとも呼ばれます。
補助金額
| 設備 | 補助額 | 上限 |
|---|---|---|
| 太陽光発電システム | 7万円/kW | 5kWまで(35万円) |
| 市内施工業者利用 | +3万円/kW | 5kWまで(+15万円) |
| 蓄電池 | 対象経費の1/3 | 51万円 |
| 合計最大 | ― | 86万円(市内施工者なら101万円相当) |
対象条件
- 初期費用ゼロ(リース・PPA等)で太陽光を設置
- 相模原市内の住宅
- 令和8年4月1日以降に契約・設置
従来制度との比較
| 比較項目 | 初期費用ゼロ補助 | スマートエネルギー奨励金 |
|---|---|---|
| 太陽光 | 最大35万円(7万円/kW×5kW) | 8万円(一律) |
| 蓄電池 | 51万円 | 20万円 |
| ZEH加算 | なし | 30万円 |
| LCCM加算 | なし | 10万円 |
| 最大額 | 86万円 | 88万円 |
| 締切 | 2027年1月29日 | 第1期終了/第2期:2027年2月予定 |
選択の目安:
- 初期費用を抑えたい → 初期費用ゼロ補助(2027年1月29日締切)
- ZEH住宅を新築 → スマートエネルギー奨励金(第2期:2027年2月予定)
詳しくは → 太陽光・蓄電池補助金ガイド
制度3:住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金【最大88万円】
脱炭素住宅を建てる・リフォームする方向けの奨励金。複数設備を組み合わせることで最大88万円まで積み上げられます。
奨励金の内訳
| 設備 | 金額 | 申請状況 |
|---|---|---|
| 太陽光発電システム(単体) | 8万円 | 第1期終了 |
| 蓄電池(太陽光連携) | 20万円 | 第1期終了 |
| V2H(太陽光連携) | 20万円 | 第1期終了 |
| ZEH住宅 | 30万円 | 第1期終了 |
| LCCM住宅加算 | +10万円 | 第1期終了 |
| 合計 | 88万円 | 第2期:2027年2月予定 |
2期制について
- 第1期申請:2026年9月1日〜9月30日 → 終了
- 第2期申請:2027年2月(予定)
第1期は予算消化で終了。**次のチャンスは第2期(2027年2月予定)**です。ZEH住宅を検討中の方は、今のうちにハウスメーカーとの打ち合わせを進めておきましょう。
ZEH・LCCMの違い
| 基準 | 内容 | 奨励金 |
|---|---|---|
| ZEH | 年間一次エネルギー消費量ゼロ以下 | 30万円 |
| LCCM | 建設〜解体までのCO2排出マイナス | +10万円 |
詳しくは → 蓄電池・V2H補助ガイド
制度4:戸建住宅耐震改修補助【最大165万円】
平成12年5月以前の木造住宅を購入してリノベーションする「中古+耐震改修」パターンで特に有効です。
補助額の構成
| 補助項目 | 金額 | 締切 |
|---|---|---|
| 耐震診断費用補助 | 最大15.3万円 | 通年 |
| 耐震改修計画作成 | 最大7.5万円 | 通年 |
| 耐震改修工事 | 最大100万円 | 2027年1月31日 |
| 高齢者世帯加算 | +50万円 | ― |
| 合計 | 最大165万円 | ― |
2つの耐震改修補助の違い
| 補助金名 | 上限額 | 対象 | 締切 |
|---|---|---|---|
| 木造住宅耐震改修工事費等補助金 | 100万円 | 昭和56年以前建築 | 2027年1月31日 |
| 戸建住宅耐震改修計画・工事一括補助 | 115万円(+加算あり) | 平成12年5月以前 | 通年 |
注意点
- 高齢者加算は65歳以上の世帯員がいる場合
- 共働き若年世帯でも基本の115万円は使える
- 予算には限りあり——早めの申請を
詳しくは → 木造住宅耐震改修ガイド
制度5:結婚新生活・移住定住支援事業【15万円】
39歳以下の新婚夫婦限定ですが、申請ハードルが低く使いやすい補助金です。
対象条件
- 婚姻届提出日時点で夫婦ともに39歳以下
- 世帯の所得が500万円未満
- 市内に住所を有する(転入含む)
- 居住誘導区域内または中山間地域
補助対象経費
- 引越し費用(運送業者への支払い)
- 上限15万円(千円未満切り捨て)
申請の流れ
- 引越し業者から見積もりを取得
- オンライン申請フォームから事前申請
- 審査・交付決定通知
- 引越し実施
- 領収書等を提出
- 補助金振込(提出から約1ヶ月後)
詳しくは → 結婚新生活・移住定住支援事業ガイド
制度6:燃料電池自動車(FCV)購入奨励金【30万円】
環境意識の高い共働き世帯向け。水素で走る燃料電池車の購入で30万円がもらえます。
対象車両
- トヨタ MIRAI
- ヒュンダイ NEXO
- その他登録済みFCV
申請条件
- 相模原市内に住所を有する個人
- 新車で購入し、自己名義で登録
- 申請期限:2027年2月26日
制度7:電気自動車充電設備導入補助金【最大30万円】
マンション・集合住宅の管理組合や事業所向けですが、共働き世帯が管理組合に提案するケースも増えています。
補助額
| 設備種別 | 補助上限 | 締切 |
|---|---|---|
| 急速充電設備 | 30万円 | 2027年1月29日 |
| 蓄電池付急速充電設備 | 30万円 | 2027年1月29日 |
| 普通充電設備 | 15万円 | 2027年1月29日 |
| 充電用コンセント | 15万円 | 2027年1月29日 |
対象
- 集合住宅(分譲マンション管理組合等)
- 事業所
- 個人住宅は対象外
制度8:ブロック塀等撤去費補助金【最大20万円】
住宅購入後に危険なブロック塀の撤去を検討する場合に使えます。
補助額
| 区分 | 補助率 | 上限 | 締切 |
|---|---|---|---|
| 一般 | 除却費用の1/2 | 15万円 | 2027年3月31日 |
| 非課税世帯 | 除却費用の1/2 | 20万円 | 2027年3月31日 |
対象
- 道路に面した倒壊の危険性があるブロック塀等
- 事前に市の確認が必要
詳しくは → ブロック塀撤去補助ガイド
周辺自治体との比較:相模原が有利な理由
相模原市への移住を検討するなら、周辺自治体との比較は欠かせません。共働き・DINKS世帯にとって、どの自治体が有利か徹底比較します。
住宅購入補助の比較
| 自治体 | 補助金名 | 最大金額 | 39歳以下条件 |
|---|---|---|---|
| 相模原市 | 子育て世帯等中古住宅購入補助 | 100万円 | ○(夫婦のみでも可) |
| 町田市 | なし | 0円 | ― |
| 八王子市 | なし | 0円 | ― |
| 厚木市 | 若い世帯等住宅取得支援 | 40万円 | ○ |
| 愛川町 | 結婚新生活支援事業 | 60万円 | ○(29歳以下) |
| 多摩市 | 住宅用重点対策加速化補助 | 100万円 | ×(省エネ限定) |
ポイント:
- 町田市・八王子市には類似の住宅購入補助がなく、相模原市との差は最大100万円
- 厚木市との差は60万円
- 愛川町は29歳以下限定で60万円と高額だが、対象年齢が厳しい
詳しくは → 町田vs相模原|住宅補助180万円差の理由
耐震改修補助の比較
| 自治体 | 最大金額 | 高齢者加算 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 相模原市 | 165万円 | +50万円 | 診断〜改修一括 |
| 町田市 | 50万円 | なし | 改修工事のみ |
| 八王子市 | 80万円 | なし | 昭和56年以前 |
| 日野市 | 100万円 | +60万円 | 高齢者加算が手厚い |
| 多摩市 | 100万円 | なし | 木造2階建て以下 |
ポイント:
- 相模原市は診断・計画・工事を一括で補助し、最大165万円と地域最高水準
- 高齢者世帯加算(+50万円)は日野市(+60万円)に次ぐ手厚さ
詳しくは → 日野vs相模原|耐震改修165万円の差
太陽光・蓄電池補助の比較
| 自治体 | 太陽光 | 蓄電池 | 合計最大 |
|---|---|---|---|
| 相模原市 | 35万円(7万円/kW×5kW) | 51万円 | 86万円 |
| 多摩市 | 40万円 | 40万円 | 80万円 |
| 町田市 | 12万円 | 20万円 | 32万円 |
| 八王子市 | 8万円 | 15万円 | 23万円 |
| 厚木市 | 10万円 | 15万円 | 25万円 |
ポイント:
- 相模原市の「初期費用ゼロ太陽光補助」は蓄電池込みで86万円と地域最高水準
- 町田市との差は54万円、八王子市との差は63万円
詳しくは → 相模原の新築太陽光補助68万円
結婚新生活支援の比較
| 自治体 | 上限額 | 年齢制限 | 所得制限 |
|---|---|---|---|
| 相模原市 | 15万円 | 39歳以下 | 500万円未満 |
| 愛川町 | 60万円 | 29歳以下 | 500万円未満 |
| 厚木市 | 30万円 | 34歳以下 | 500万円未満 |
| 町田市 | なし | ― | ― |
| 八王子市 | なし | ― | ― |
ポイント:
- 愛川町は29歳以下限定で60万円と最も手厚いが、対象年齢が厳しい
- 30〜39歳なら相模原市(15万円)か厚木市(30万円・34歳以下)が選択肢
- 町田市・八王子市には結婚新生活支援がない
詳しくは → 愛川町から相模原市へ移住で120万円得する補助金比較
総合比較:39歳以下・市外転入の最大額
| 自治体 | 住宅購入 | 耐震改修 | 太陽光+蓄電池 | 結婚支援 | 合計 |
|---|---|---|---|---|---|
| 相模原市 | 100万円 | 115万円 | 86万円 | 15万円 | 316万円 |
| 厚木市 | 40万円 | 80万円 | 25万円 | 30万円 | 175万円 |
| 多摩市 | 0円 | 100万円 | 80万円 | 0円 | 180万円 |
| 町田市 | 0円 | 50万円 | 32万円 | 0円 | 82万円 |
| 八王子市 | 0円 | 80万円 | 23万円 | 0円 | 103万円 |
結論:39歳以下の共働き世帯が中古住宅を購入する場合、相模原市が最大316万円で圧倒的に有利。町田市との差は234万円、八王子市との差は213万円。
世帯年収別シミュレーション
共働き世帯の年収別に、使える補助金と合計額をシミュレーションします。
ケース1:世帯年収600万円(夫350万円+妻250万円)・35歳・市外転入
条件:
- 夫婦ともに39歳以下 → 中古住宅購入補助対象
- 世帯所得500万円未満 → 結婚新生活支援対象
- 市外からの転入 → +50万円加算
| 補助金 | 金額 |
|---|---|
| 中古住宅購入補助(市外転入) | 100万円 |
| 耐震改修(平成12年5月以前の場合) | 115万円 |
| 初期費用ゼロ太陽光+蓄電池 | 86万円 |
| 結婚新生活支援 | 15万円 |
| 合計 | 316万円 |
ポイント:世帯所得500万円未満なら結婚新生活支援も使える。中古住宅を選ぶことで最大活用可能。
ケース2:世帯年収900万円(夫500万円+妻400万円)・38歳・市外転入
条件:
- 夫婦ともに39歳以下 → 中古住宅購入補助対象
- 世帯所得500万円以上 → 結婚新生活支援対象外
- 市外からの転入 → +50万円加算
| 補助金 | 金額 |
|---|---|
| 中古住宅購入補助(市外転入) | 100万円 |
| 耐震改修(平成12年5月以前の場合) | 115万円 |
| 初期費用ゼロ太陽光+蓄電池 | 86万円 |
| 合計 | 301万円 |
ポイント:所得制限で結婚新生活支援は使えないが、主要な住宅補助は全て活用可能。
ケース3:世帯年収1,200万円(夫700万円+妻500万円)・42歳・市外転入
条件:
- 40歳以上 → 中古住宅購入補助対象外(改修補助は一部対象)
- 所得制限 → 結婚新生活支援対象外
| 補助金 | 金額 |
|---|---|
| 中古住宅改修補助(親世帯住宅) | 80万円 |
| 耐震改修(平成12年5月以前の場合) | 115万円 |
| 初期費用ゼロ太陽光+蓄電池 | 86万円 |
| ブロック塀撤去 | 15万円 |
| 合計 | 296万円 |
ポイント:40歳以上でも耐震改修と省エネ補助で約300万円の支援が可能。
ケース4:世帯年収800万円(夫450万円+妻350万円)・32歳・新築ZEH検討
条件:
- 夫婦ともに39歳以下
- 新築ZEH住宅を建築予定
| 補助金 | 金額 |
|---|---|
| ZEH奨励金 | 30万円 |
| LCCM加算 | 10万円 |
| 蓄電池 | 20万円 |
| V2H | 20万円 |
| FCV購入奨励金(MIRAI購入時) | 30万円 |
| 合計 | 110万円 |
ポイント:新築の場合は中古住宅補助が使えないが、スマートエネルギー系で最大110万円。FCV購入も検討すると+30万円。
併用ベストプラクティス
共働き・DINKS世帯が補助金を最大化するための組み合わせパターンを紹介します。
ケース1:39歳以下・市外からの転入・中古住宅購入
| 補助金 | 金額 |
|---|---|
| 中古住宅購入補助 | 100万円 |
| 耐震改修(平成12年5月以前の場合) | 115万円 |
| 初期費用ゼロ太陽光+蓄電池 | 86万円 |
| 結婚新生活支援 | 15万円 |
| 合計 | 316万円 |
ポイント:市外転入の加算(+50万円)が大きいため、引越し前に申請準備を。
ケース2:39歳以下・市外からの転入・新築ZEH住宅
| 補助金 | 金額 |
|---|---|
| ZEH奨励金 | 30万円 |
| LCCM加算 | 10万円 |
| 蓄電池 | 20万円 |
| V2H | 20万円 |
| 結婚新生活支援 | 15万円 |
| FCV購入奨励金 | 30万円 |
| 合計 | 125万円 |
ポイント:ZEH+LCCM対応住宅はハウスメーカーとの早期相談が必須。スマートエネルギー第2期(2027年2月予定)に合わせた計画を。
ケース3:40歳以上・昭和56年以前の中古住宅リノベーション
| 補助金 | 金額 |
|---|---|
| 耐震診断 | 5万円 |
| 耐震改修工事 | 100万円 |
| 初期費用ゼロ太陽光+蓄電池 | 86万円 |
| ブロック塀撤去 | 15万円 |
| 合計 | 206万円 |
ポイント:39歳以下条件を満たさなくても200万円超の支援が可能。
ケース4:親世帯との同居・近居
| 補助金 | 金額 |
|---|---|
| 中古住宅購入補助(三世代同居・近居加算) | 100万円+10万円 |
| 親世帯住宅改修補助(親名義) | 80万円 |
| 耐震改修 | 115万円 |
| 初期費用ゼロ太陽光+蓄電池 | 86万円 |
| 合計 | 391万円 |
注意:中古住宅購入補助と改修補助は同一世帯では併用不可だが、親世帯が別世帯として申請すれば両方活用の可能性あり。詳細は市に事前相談を。
申請カレンダー(12ヶ月俯瞰)
2026年10月〜2027年3月の主要締切を確認しましょう。
| 月 | 締切のある補助金 |
|---|---|
| 2026年9月 | スマートエネルギー補助 第1期(9/30)→ 終了 |
| 2026年10月 | 危険な老朽空き家等除却費補助(10/31) |
| 2026年11月 | ― |
| 2026年12月 | 町田市ブロック塀等撤去助成(12/11)、町田市木造住宅耐震改修(12/11) |
| 2027年1月 | 初期費用ゼロ太陽光(1/29)、EV充電設備(1/29)、木造耐震改修(1/31)、多摩市住宅用重点対策加速化(1/29) |
| 2027年2月 | 中古住宅購入・改修(2/26)、FCV奨励金(2/26)、スマートエネルギー 第2期(予定) |
| 2027年3月 | 結婚新生活支援(3/31)、ブロック塀撤去(3/31) |
今月の最優先:初期費用ゼロ太陽光発電設備等導入補助金(2027年1月29日締切)に向けた準備
申請書類チェックリスト
補助金ごとの必要書類をまとめました。事前に準備しておくとスムーズです。
子育て世帯等中古住宅購入補助
- 交付申請書(市指定様式)
- 住民票の写し(世帯全員)
- 戸籍謄本(婚姻関係確認用)
- 市税の完納証明書
- 購入予定住宅の登記事項証明書
- 建築確認日が確認できる書類(確認済証等)
- 住宅の間取り図・写真
- 売買契約締結前であることの確認書
- 【市外転入の場合】転入予定申立書
初期費用ゼロ太陽光発電設備等導入補助金
- 交付申請書(市指定様式)
- 住民票の写し
- 市税の完納証明書
- 設置場所の確認書類(建物登記等)
- リース・PPA契約書の写し(契約予定の場合は見積書)
- 太陽光発電システムの仕様書
- 蓄電池の仕様書(蓄電池設置の場合)
- 施工業者の見積書
- 【市内施工業者加算の場合】市内事業者であることの証明
戸建住宅耐震改修補助
- 交付申請書(市指定様式)
- 住民票の写し
- 市税の完納証明書
- 建物の登記事項証明書
- 建築確認日が確認できる書類
- 耐震診断報告書
- 耐震改修計画書
- 工事見積書
- 施工業者の建設業許可証の写し
- 【高齢者加算の場合】65歳以上の世帯員の確認書類
結婚新生活支援
- 申請書(オンラインフォーム)
- 婚姻届受理証明書または戸籍謄本
- 住民票の写し
- 所得証明書(夫婦それぞれ)
- 引越し業者の見積書または契約書
- 領収書(実施後)
- 振込先口座の確認書類
よくある質問(FAQ)
Q1. 子どもがいないのに「子育て世帯等」の補助金は使えますか?
A. 使えます。「子育て世帯等」には「39歳以下の夫婦」が含まれます。子どもの有無は問いません。
Q2. 共働きで年収が高いのですが、所得制限にかかりますか?
A. 補助金によって異なります。
- 結婚新生活支援:合計所得500万円未満(給与収入なら約700万円目安)
- 中古住宅購入補助:所得制限なし
- スマートエネルギー補助:所得制限なし
Q3. 購入補助と改修補助は両方もらえますか?
A. いいえ。「子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助」では、購入補助と改修補助のいずれか一方のみです。「購入100万円+改修80万円=180万円」は受け取れません。ただし、別制度の「耐震改修補助」は併用可能です。
Q4. 賃貸から持ち家への引越しでも結婚新生活支援は使えますか?
A. 使えます。相模原市内の居住誘導区域内または中山間地域への引越しであれば対象です。
Q5. 太陽光パネルの補助は「初期費用ゼロ」と「スマートエネルギー」どちらが得ですか?
A. 状況によります。
- 初期費用を抑えたい・今すぐ申請したい → 初期費用ゼロ補助(最大86万円、2027年1月29日締切)
- ZEH住宅を新築・第2期まで待てる → スマートエネルギー補助(最大88万円、第2期:2027年2月予定)
Q6. 町田市から相模原市に引っ越すと、いくら得ですか?
A. 39歳以下の共働き世帯が中古住宅を購入する場合、町田市には同等の補助がないため、最大234万円の差が出ます(相模原市316万円 vs 町田市82万円)。
詳しくは → 町田→相模原移住で179万円得する比較
Q7. 申請順序を間違えると補助金がもらえないと聞きましたが?
A. はい。特に中古住宅購入補助は「交付申請→交付決定→売買契約・着工」の順序が必須です。交付決定前に売買契約を締結すると対象外になります。申請前に必ず市に事前相談してください。
Q8. 夫婦で別々の補助金を申請できますか?
A. 補助金の対象者によります。
- 世帯単位の補助(住宅購入・結婚支援等):世帯として1回のみ
- 個人単位の補助(FCV購入等):夫婦それぞれ申請可能な場合あり
詳細は各補助金の要綱を確認するか、市に問い合わせてください。
Q9. 補助金の予算がなくなることはありますか?
A. あります。特に人気の高い「中古住宅購入補助」「スマートエネルギー補助」は予算上限に達することがあります。早めの申請をおすすめします。
Q10. 相模原市に住民票を移す前に申請できますか?
A. 補助金によります。
- 中古住宅購入補助:申請時は市外在住でも可(転入予定申立書が必要)
- 結婚新生活支援:申請時は市内に住所を有すること
- スマートエネルギー補助:申請時は市内に住所を有すること
Q11. 事実婚・同性パートナーでも対象になりますか?
A. 「子育て世帯等」の定義は市の要綱によります。婚姻届を提出している夫婦が対象とされることが多いため、事前に市に確認してください。パートナーシップ宣誓制度を利用している場合の取り扱いも市に問い合わせることをおすすめします。
Q12. 補助金の申請代行サービスはありますか?
A. 市の公式サービスとしては存在しません。民間の不動産会社やハウスメーカーが申請サポートを提供している場合があります。ただし、申請自体は本人が行う必要があり、手数料が発生することもあるため、可能であれば自分で申請することをおすすめします。
今日やること(3アクション)
アクション1:自分の世帯タイプを確認する(所要時間:3分)
- 39歳以下の夫婦か? → パターンA or B
- 新築検討 or 中古検討?
- 市外からの転入か? → +50万円の加算チェック
- 世帯所得は500万円未満か? → 結婚新生活支援の対象確認
アクション2:最優先の締切を確認する(所要時間:5分)
- 2027年1月29日締切の初期費用ゼロ太陽光に間に合うか確認
- 太陽光・蓄電池の設置を検討しているなら今月中に見積もり取得
- ZEH住宅なら第2期(2027年2月予定)を目標に計画
- 中古住宅購入なら2027年2月26日までに交付申請
アクション3:市の窓口に事前相談する(所要時間:30分〜)
相模原市では補助金の申請前に事前相談を受け付けています。複数の補助金の併用可否や、申請順序の確認など、不明点は早めに解消しておきましょう。
問い合わせ先(2026年10月17日時点):
- 住宅課(住宅補助全般):042-769-9817
- 環境政策課(省エネ・再エネ補助):042-769-8240
- 建築政策課(耐震補助):042-769-8252
オンライン事前相談: 相模原市移住・定住ポータル 事前相談フォーム
関連ガイド(内部リンク)
- 子育て世帯向け完全ガイド — 出産・保育・教育の補助金を網羅
- シニア世帯向け完全ガイド — 定年後の移住・リフォーム支援
- 単身者向け完全ガイド — 20〜40代の一人暮らし移住
- 二拠点・テレワーク向け完全ガイド — リモートワーク主体の方へ
個別補助金の詳細記事
周辺自治体との比較記事
- 町田vs相模原|住宅補助180万円差の理由
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まとめ
相模原市の共働き・DINKS向け補助金は、最大550万円以上の支援が受けられる充実した制度です。
重要ポイント:
- 次の締切は1月29日:初期費用ゼロ太陽光発電設備等導入補助金(最大86万円)
- 39歳以下なら最大活用:中古住宅購入100万円+耐震115万円+太陽光86万円+結婚新生活15万円=316万円
- 40歳以上でも200万円超:耐震改修115万円+太陽光86万円+α
- 併用のコツ:購入補助と耐震補助は別制度なので併用可能
- 周辺自治体との差:町田市との差は234万円、八王子市との差は213万円
- 申請順序に注意:中古住宅購入補助は「交付申請→交付決定→売買契約」の順
新生活のスタートを経済的にサポートしてくれるこれらの制度を、ぜひ活用してください。
最終更新:2026年10月17日
情報源:
- 相模原市公式サイト|住まいに関する補助制度
- 相模原市公式サイト|子育て世帯等中古住宅購入・改修費補助事業
- 相模原市公式サイト|住宅用スマートエネルギー設備等導入奨励金
- 相模原市公式サイト|住宅用初期費用ゼロ太陽光パネル設置補助
- 相模原市公式サイト|木造住宅耐震改修工事費等補助金
問い合わせ先:
- 住宅課(住宅補助全般):042-769-9817
- 環境政策課(省エネ・再エネ補助):042-769-8240
- 建築政策課(耐震補助):042-769-8252
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