個別ガイド403最終更新 2026-07-06

【相模原市】不育症検査費用助成ガイド|最大6万円・年齢制限なし

相模原市の不育症検査費用助成を徹底解説。最大6万円、検査費用の70%助成。年齢・所得制限なし。2回以上の流産・死産経験者が対象。申請方法・必要書類・FAQ付き。

案内する相模リス
大事なところはマーカーで引いておいたよ。下までゆっくり読んでみてね。

【相模原市】不育症検査費用助成ガイド|最大6万円・年齢制限なし

2回以上の流産・死産を経験し、不育症の検査を受けたいと考えている方へ。相模原市では、遺伝子検査などの高額な検査費用の70%、最大6万円まで助成する制度があります。年齢制限・所得制限は一切なく、検査費用の支払いから60日以内に申請すれば助成を受けられます。

本記事では、対象となる検査、助成金額、申請方法、必要書類、よくある質問まで詳しく解説します。

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制度の概要

正式名称

不育症検査費用助成

目的

不育症(2回以上の流産・死産の既往)に悩む方が、原因究明のための高額な検査を受けやすくするため、検査費用の一部を助成する制度です。

実施主体

相模原市 こども家庭部 こども家庭課 保健事業班


💰 助成金額・助成率

助成額の計算方法

基本ルール:医療機関に支払った費用の70%(千円未満切り捨て)、ただし上限6万円

具体例

  • 検査費用が10万円の場合
    10万円 × 70% = 7万円 → 上限6万円に達するため、助成額は6万円

  • 検査費用が5万円の場合
    5万円 × 70% = 3.5万円(千円未満切り捨て) → 助成額は3.5万円

  • 検査費用が3万円の場合
    3万円 × 70% = 2.1万円(千円未満切り捨て) → 助成額は2.1万円

編集部コメント
不育症の遺伝子検査は10万円前後かかることが多いため、ほとんどのケースで上限6万円の助成を受けられます。自己負担が大幅に軽減される点が大きなメリットです。


👥 対象者・条件

基本要件

  1. 申請時に相模原市に住民登録があること
  2. 2回以上の流産・死産の既往があること

年齢・所得制限

  • 年齢制限:なし
  • 所得制限:なし

つまり、相模原市に住んでいて、2回以上の流産・死産歴があれば、誰でも助成対象となります。


🧬 対象となる検査

助成対象の検査

以下の2種類の検査が対象です。

  1. 流死産検体を用いた遺伝子検査

    • 次世代シーケンサーを用いた流死産絨毛・胎児組織染色体検査
    • 厚生労働省の先進医療A24番に記載された検査
  2. 抗ネオセルフβ2グリコプロテイン1複合体抗体検査

    • 厚生労働省の先進医療A29番に記載された検査

受検可能な医療機関

重要:厚生労働省の「先進医療を実施している医療機関の一覧」に記載された医療機関での受検に限定されます。

事前に医療機関が対象かどうかを確認してから受検してください。


📅 申請期限

検査費用の支払日から60日以内(郵送必着)

例:

  • 検査費用支払日が2027年1月10日の場合 → 申請期限は2027年3月11日(必着)

期限を過ぎると助成を受けられないため、早めの申請を推奨します。


📄 申請方法・必要書類

申請の流れ

  1. 対象医療機関で検査を受ける
  2. 検査費用を支払う
  3. 必要書類を準備
  4. 60日以内に郵送または窓口に提出
  5. 市による審査(約1~2か月)
  6. 交付決定通知が届く
  7. 請求書を提出
  8. 助成金の振込

注意
交付決定通知到着後に請求書を提出しないと振込されません。通知が届いたら速やかに請求書を提出してください。

必要書類

以下の3点を揃えて申請してください。

  • 不育症検査費用助成金交付申請書(市指定様式)
  • 不育症検査費用助成金受検証明書(医療機関に記載を依頼)
  • 領収書・明細書のコピー(医療機関発行)

※申請書類は相模原市公式サイトからダウンロードできます。

申請先

郵送先
〒252-5277
神奈川県相模原市中央区中央2-11-15
相模原市役所本館4階
こども家庭課 保健事業班
「不育症検査費用助成」担当

窓口
相模原市役所本館4階 こども家庭課 保健事業班
受付時間:平日 8:30~17:15

問い合わせ
電話:042-769-8345


❓ よくある質問(FAQ)

Q1. 1回目の流産では対象になりませんか?

A. 対象になりません。制度上、「2回以上の流産・死産の既往」が条件です。

Q2. 他の自治体で1回流産し、相模原市に転入後にもう1回流産した場合は対象ですか?

A. 対象になります。申請時に相模原市に住民登録があり、通算で2回以上の流産・死産歴があればOKです。

Q3. 検査を受ける前に申請が必要ですか?

A. 事前申請は不要です。検査を受けて費用を支払った後、60日以内に申請してください。

Q4. 夫婦で検査を受けた場合、それぞれ助成を受けられますか?

A. 制度の詳細は窓口に確認してください。一般的には、女性側の検査が対象になるケースが多いです。

Q5. 検査データは誰に提供されますか?

A. 個人情報を除いた検査データが国(厚生労働省)に報告され、今後の保険適用検討に活用される可能性があります。個人が特定される形での提供はありません。

Q6. 助成金はいつ振り込まれますか?

A. 交付決定通知が届き、請求書を提出してから約1~2か月後に指定口座へ振り込まれます。

Q7. 県の助成制度と併用できますか?

A. 神奈川県の類似制度がある場合、併用の可否は窓口に確認してください。


🎯 今日やること(行動チェックリスト)

不育症検査を検討中の方、または既に検査を受けた方は、以下のステップで進めてください。

検査前の方

  • Step 1: かかりつけの産婦人科医に不育症検査について相談
  • Step 2: 厚生労働省の先進医療実施医療機関一覧で対象医療機関を確認
  • Step 3: 医療機関に検査の予約
  • Step 4: 検査を受け、費用を支払う
  • Step 5: 領収書・明細書を必ず受け取る
  • Step 6: 60日以内に申請書類を準備
  • Step 7: 申請書を郵送または窓口に提出
  • Step 8: 交付決定通知を待つ
  • Step 9: 請求書を提出
  • Step 10: 振込を確認

既に検査を受けた方

  • Step 1: 検査費用の支払日を確認(60日以内か?)
  • Step 2: 領収書・明細書のコピーを準備
  • Step 3: 相模原市公式サイトから申請書をダウンロード
  • Step 4: 医療機関に受検証明書の記載を依頼
  • Step 5: 必要書類を揃えて申請
  • Step 6: 交付決定通知を待つ
  • Step 7: 請求書を提出
  • Step 8: 振込を確認

💡 さらに知っておきたいこと

不育症とは

不育症とは、妊娠は成立するものの、2回以上の流産・死産を繰り返し、生児を得られない状態を指します。原因は多様で、遺伝子異常、抗リン脂質抗体症候群、子宮形態異常などがあります。

不育症検査の重要性

原因を特定することで、次回妊娠時に適切な治療(アスピリン療法、ヘパリン療法など)を受けられる可能性があります。原因不明の場合でも、次回妊娠の成功率は高いとされています。

類似制度との併用

  • 不妊治療費助成:不育症とは別制度。併用可能な場合があります。
  • 出産育児一時金:妊娠85日以降の死産も対象。
  • 産前産後休業期間中の保険料免除:死産の場合も対象。

これらの制度も合わせて確認することで、経済的負担をさらに軽減できます。


まとめ

相模原市の「不育症検査費用助成」は、2回以上の流産・死産を経験した方が、高額な遺伝子検査を受けやすくするための重要な制度です。助成額は最大6万円、年齢制限・所得制限はなく、申請のハードルは低めです。

検査費用の支払いから60日以内という申請期限があるため、既に検査を受けた方は早急に申請してください。これから検査を受ける方は、対象医療機関であることを事前に確認しましょう。

不明点はこども家庭課 保健事業班(042-769-8345)にお問い合わせください。


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出典・参考リンク


更新履歴

  • 2026-07-06:初版公開
考え込む相模リス

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