まとめ・横断最終更新 2026-07-01

相模原サイクリングコースガイド|湖・川沿い・里山を走る7ルート

相模原市内のサイクリングコースを7ルート紹介。相模川沿い、津久井湖周回、相模湖畔など初心者から中級者向けのルートを解説。

案内する相模リス
大事なところはマーカーで引いておいたよ。下までゆっくり読んでみてね。

相模原市は神奈川県内でも有数のサイクリング適地だ。相模川に沿って南北に長く、標高差のある地形が多様なルートを生み出している。都心から1時間でアクセスでき、週末ライドの目的地として選ぶ人も多い。この記事では、移住検討者や自転車通勤を考えている人向けに、市内で走れるサイクリングルートを7つ紹介する。

相模原ってサイクリングに向いてる?

結論から言えば、向いている。理由は3つある。

1つ目は、相模川沿いに整備されたサイクリングロードの存在。厚木から上流へ向かって走れる河川敷道路があり、信号が少なく快適に走れる。

2つ目は、緑区の山間部へ足を伸ばせば、ヒルクライム練習ができること。津久井湖・相模湖周辺は適度なアップダウンがあり、ロードバイク乗りに人気だ。

3つ目は、自転車通勤がしやすい地形。市内の主要駅(橋本・相模大野・相模原)周辺は比較的平坦で、駅まで自転車で通う人も多い。

初心者向け|河川敷・平坦コース

相模川サイクリングロード(高田橋〜三川公園)

相模川の右岸を走る河川敷コース。高田橋多目的広場を起点に、下流の三川公園(厚木市)まで約15kmを走れる。ほぼ平坦で、信号もなく、初心者でも安心して走れる。

高田橋付近は河原でバーベキューを楽しむ人も多く、週末は賑わう。川沿いの景色を眺めながら、のんびりポタリングするのに最適だ。

距離: 約15km(片道)
難易度: 初心者向け
起点: 高田橋多目的広場(OpenStreetMap

相模原北公園〜淵野辺公園周回

相模原北公園と淵野辺公園を結ぶルート。どちらも駐車場があり、車を停めてサイクリングを始められる。途中の道は住宅街を抜けるが、交通量は比較的少ない。

相模原北公園は四季の花が楽しめる公園で、春のバラ園は見事。淵野辺公園は野球場やテニスコートがあるスポーツ公園で、ランナーも多い。2つの公園を結んで往復すると約10km程度。

距離: 約10km(往復)
難易度: 初心者向け
参考: 相模原市公園情報

中級者向け|湖畔・アップダウンコース

津久井湖周回コース

津久井湖を一周するルート。湖の北側は国道413号線を走り、南側は県道を通る。1周約20km、獲得標高は約300m程度。

途中、津久井湖城山公園の「水の苑地」や「花の苑地」に立ち寄って休憩できる。根小屋地区には津久井城跡があり、歴史好きならハイキングと組み合わせても良い。

ただし、国道413号線は交通量が多いので、早朝がおすすめ。日中は大型車も通るため注意が必要だ。

距離: 約20km(1周)
獲得標高: 約300m
難易度: 中級者向け
参考: 相模原市観光情報

城山湖ヒルクライム

橋本駅から城山湖までを往復するルート。城山湖は標高375mに位置する揚水発電用のダム湖で、湖畔からは津久井湖と丹沢山系を見下ろせる。

橋本駅から城山湖入口まで約8km、そこから湖畔まで約2kmの登りがある。平均勾配は5〜6%程度で、初めてヒルクライムに挑戦する人にちょうど良い強度だ。

湖畔には本沢梅園があり、2〜3月は梅の花が咲く。春先のライドに最適。

距離: 約20km(往復)
獲得標高: 約400m
難易度: 中級者向け
参考: 城山湖(相模原市)

相模湖〜藤野ルート

JR中央本線に沿って、相模湖駅から藤野駅まで走るルート。国道20号線(甲州街道)を走るが、歩道が整備されている区間もある。

相模湖畔の県立相模湖公園で休憩し、藤野のアート作品を見ながら走るのも楽しい。藤野地区には「緑のラブレター」などの野外アート作品が点在している。

片道約10km、往復20km程度。途中に適度なアップダウンがあり、飽きずに走れる。

距離: 約10km(片道)
難易度: 中級者向け
参考: 相模湖(神奈川県)

上級者向け|ロングライド

宮ヶ瀬湖ルート

橋本駅から宮ヶ瀬湖までを往復するロングライド。片道約30km、往復60km以上のコースになる。

宮ヶ瀬湖は東日本最大級のダム湖で、4〜11月の毎週水曜と第2日曜には観光放流が行われる。堤高156mのダムから毎秒30トンの水が落下する様子は圧巻だ。

ルートは国道412号線を経由するが、道幅が狭い区間もあるので注意。湖畔には飲食店や休憩施設があり、補給には困らない。

距離: 約60km(往復)
獲得標高: 約800m
難易度: 上級者向け
参考: 宮ヶ瀬ダム周辺振興財団

道志みち〜山中湖

相模原市緑区から山梨県山中湖村までを結ぶ国道413号線(道志みち)。全長約50km、獲得標高は1,000m以上のハードなルートだ。

道志村を経由して山中湖まで、ひたすら登りが続く。夏は涼しく、ヒルクライムのトレーニングに最適。ただし、オートバイも多いので週末は混雑する。

片道でも50km以上あるため、復路は輪行で帰るか、同じルートを下るか選べる。山中湖畔で富士山を眺めてから帰路につくのがおすすめ。

距離: 約50km(片道)
獲得標高: 約1,000m以上
難易度: 上級者向け
注意: 補給ポイントが少ないため、飲料・食料は十分に持参すること

移住後の自転車生活

相模原に移住したら、自転車をどう活用できるか。

通勤: 橋本駅・相模大野駅・相模原駅周辺は比較的平坦で、駅まで自転車通勤がしやすい。市内にはシェアサイクルのステーションも増えている。

買い物: 大型商業施設(アリオ橋本、ボーノ相模大野など)には駐輪場が完備されている。日常の買い物は自転車で十分こなせる。

週末ライド: 緑区方面へ足を伸ばせば、本格的なサイクリングが楽しめる。津久井湖・相模湖・宮ヶ瀬湖と、目的地には事欠かない。

自転車購入・メンテナンス

市内には複数の自転車店があり、スポーツバイクの購入・整備ができる。橋本駅周辺、相模大野駅周辺に店舗が集中している。

輪行で都内のショップを利用することも可能。JR横浜線・京王相模原線で都心まで1時間圏内なので、専門店へのアクセスも悪くない。

相模原で使える住まい関連の補助金

相模原市では、移住者向けの住宅支援制度がいくつかある。

  • 勤労者住宅建設資金利子補給制度: 住宅ローンの利子の一部を市が補助
  • 空き家バンク: 緑区を中心に空き家物件を紹介

詳細は相模原市の住まい関連補助金を参照してほしい。移住を検討している人は、まず物件を探しながら、週末に市内をサイクリングで回ってみることをおすすめする。実際に走ってみると、地図だけではわからない道の雰囲気や、住みやすそうなエリアが見えてくる。

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